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かつて、上海には三つの競馬場があった。(5)競馬場跡地で婚活?

大人の自由研究(笑)、「かつて、上海には三つの競馬場があった。」

跡地を訪ねたり色々情報を集めたりしているシリーズ、今日は3つ目の競馬場について、跡地へ行ってみての感想を書きたいと思います。

写真多めの記事となります。



3つ目の競馬場跡地へ。

これまで書いてきましたように、最初の競馬場「老公園(オールドパーク)」は3〜4年ほどで姿を消したため、ほとんど情報がありませんでした。(手書きの地図など、面白い情報はありましたが)。

「老公園」があったと思われる場所には今、Apple Storeができています。

手前は歩行者天国、南京東路歩行街。


そして2つ目の競馬場、「新公園(ニューパーク)」ですが、こちらの競馬場もわずか8年で姿を消してしまい、情報は僅か。

ただ、レースコースの名残りを思わせる大きなカーブが今も残っていました。

湖北路、海口路の辺り。


かつてのクラブハウスが今も残る。


3つ目の競馬場跡地へ向かいました。

まずは、競馬場を作ったイギリス人たちを中心に社交の場として使われたクラブハウスの建物がこちら。

現在は、上海市歴史博物館がこの建物を使っています。

位置を確認しておきますと、ここは以下地図の楕円形の左上あたり、東西南北の西北あたりで、上記写真は「P」のあたりから南に向かって撮りました。

現在の通りの名称で、南京西路、西蔵中路、武勝路、黄陂北路で囲まれたエリアとなります。


人民公園に入り、第1コーナーがあったのではと思われる辺りに向かいました。

以下、第1コーナーだったのではと思われるカーブを動画で撮ってみました。

たぶん、馬もこのカーブを走ったのではないかと。

中央のビルは1934年竣工(現在の国際飯店)。
なので、90年前ぐらいと思われる写真です。


そしてここから第2コーナーに向かっていくのですが、なにやら賑わっています・・??


第2コーナーに向かうと・・。

馬込みが、否、人混みが。

なんとここは、婚活情報を交換する場になってました!

勝手に名付けるなら、「青空婚活情報広場」。

身長高めの女性教師。
親と面談可。
6歳からアメリカで育ち、今はボストンで世界500強企業に勤める。すぐ相手見つかりそう?


こんな感じで、自分の情報、相手に求める条件がペラ一枚に書かれています。

なんてアナログな(笑)

上海は晩婚化が進み、親としても必死なのかも。

意外と、子供の方がのんびりしてるんですけどね。

しかし、あんたら、第1コーナーから第2コーナーの中間地点で何してるんだ!?と憤ったりは、もちろんしませんでした😆

第2コーナーへ。

地図から見ると、ここにコースがあったと思われます。
右手、つまり内馬場に当たる場所はレトロな遊園地。
内馬場に子供向けの遊び場があるのは現代の東京競馬場と同じ(笑)


向正面から第3コーナーへ。

向正面の直線は、大通り・西蔵中路と並行して走っていたと思われます。

公園内のここが向正面の直線だったのでは?

公園内にはスターバックスも。


第3コーナーから最終コーナーのカーブ、武勝路。

武(豊)勝つ、まさに競馬の道ではないか🤣

この道は、博物館前の道になっています。

上海博物館。

いつ見ても、立派。


最終コーナーへ。


最終コーナー付近には、上海グランドシアター。

さあ、ラストスパート。

・・と、言いたいところなのですが、どうも地図を見る限り、最後の直線は現在は消えてしまったようです。

直線と並行する通り、黄陂北路。

すみません、この写真だけ逆向き、南向きです。


黄陂北路を北へ、これでぐるっと一周したことになります。

上海市歴史博物館の脇まで戻ってきました。


面白ネタ(婚活広場)を前半に使ってしまい、後半ダレ気味の記事になってしまいました。

競馬で言うなら、前半飛ばし過ぎて後半バタバタ🤣


最後の直線の名残りがないのは、寂しかったかな。

往時の直線。

本日の記事はここまで。

3つ目の競馬場については、日本語のウィキペディアもかなり充実していますので、ご興味のある方は覗いてみては?

また、私が書いた上海競馬についての記事は、以下のリンクから。
こちらも覗いていただけたら嬉しいです。


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