BEYBLADEX ベイブレードX : EVO Japan2026にベイを回しに行ってきた 前編
2026年5月1日から3日間東京ビッグサイトにて開催された格闘ゲームの世界大会『EVO Japan 2026』になんとサイドイベントとしてベイブレードXの大会が開催されるということで参加をしてきました。

EVOとは世界最大規模のeスポーツの大会です。
特に格闘ゲームを主題とした大会で昨今の格闘ゲームシーンの成熟に比例して、年々盛り上がり規模が大きくなっています。
米国発信の大型イベントでその日本版がEVO Japanとなります。

筆者は現役格ゲーマーではありませんが古くから格闘ゲームを楽しんできたのでEVOという大会に大きな憧れがあり、憧れのEVO JapanでベイブレードXの大会がサイドイベントとして開催されるとの知らせを見た時は驚きました。
アメリカのラスベガスで開催される本国EVOでベイブレードのサイドイベントが数年前から開かれているのは知っていましたが、日本では今まで一度も行われておらず今年もEVOとベイブレードは無縁だろうと思っていました。
しかし、2026年1月の中旬頃にまさかのベイブレードXのサイドイベント初開催へ向けて申請が行われているとのニュースが飛び込んできたのです。
そして4月には本当にBEYBLADEX in EVOJの開催決定が発表されエントリー事前予約が始まりました。
あのEVOにブレーダーとして参加できるという夢にも見なかった状況に迷わずエントリーを決心しました。
EVO Japan2026は5/1-5/3の三日間開催されており目当てのベイブレードXの大会が行われるのはDay2の5/2です。
筆者は関西在住のため京都駅から高速バスを利用して5/1深夜に出発し東京ビッグサイトを目指しました。



高速バスのスムーズな運行で予定より早く新宿駅に着いた為、近隣のベイブレード売り場がありそうなお店へ向かってみる事にしました。

新宿駅前にあるドン・キホーテです。
なんと潔いラインナップでしょう。
アタックタイプ
CX-07 ペガサスブラストAtr
ディフェンスタイプ
CX-14 ナイトフォートレスGV8-70UN
バランスタイプ
UX-14 スコーピオスピア0-70Z
この3種のスターターセットのみが陳列されていました。
どれも好みのベイなのでこの美しい棚に思わず笑顔に。
昨今の海外勢爆買い問題の影響を垣間見ることが出来ました。
都心のベイブレード売り場チェックも済ませて満足したので会場の最寄駅へと歩を進めます。


最寄駅の国際展示場駅に無事到着した頃にはお腹が空いていたので朝ご飯でもと辺りを見渡すと駅構内の蕎麦店、所謂『駅そば』があったので駅そば好きの筆者は迷わず入店しました。
かきあげが売りの系列店いろり庵きらく。
関西では見たことのないお店です。

注文をして出てきた蕎麦はあえて気品を捨てたかのような堂々たる大衆的な麺。
そこに主役の座を譲るものかと上に乗るかき揚げ。
関東風味の黒く光った出汁に浸かっても負けぬ味わいをもつかき揚げと蕎麦が互いに主張し、ベイバトルの如し和の味喧嘩がひとつのスタジアム(鉢)で繰り広げられます。
かきあげ(好物)×蕎麦(好物)=最高のダブルラッキー!
土地勘がなく美味しいお店も知らずで食べ物に困りそうだなと不安に感じていた今回の旅でしたが、大満足で朝の食事を終えました。
お腹も満たされたのでもう目と鼻の先の会場へ向かいます。


国際展示場駅を出てすぐに会場の前に到着です。
初めて訪れる東京ビッグサイト、建物の立派さに感銘を受けながら会場のあるホールへやけに天井の低い通路を通り向かいます。
会場へは人の流れがあり迷うことなく進めました。
人の流れに乗って進み無事入場口へ(建物が大きく移動距離があり大変だった)

事前予約していた電子チケットをスタッフさんに提示して中へ入ります。
こちらが提示したチケットの画面を受付のスタッフさんが魔法使いのようにクルクルと操作しチケットを有効化してくれました。

中に入ると驚きの光景が目の前に広がりました。
数多のブースが並ぶ立派な会場に圧巻の巨大モニターが何台も。
想像を遥かに越える規模の現場を見てeスポーツシーンの盛り上がりがこんなことになっているのかと心底驚きました。
開場時刻とほぼ同時に入場した為、来場者は一番少ない時間帯でDay2が今から始まるんだというソワソワとした空気を感じました。
メイン競技の参加者は首から選手パスを下げているのでどの人が選手であるのかがわかります。
緊張した表情の試合を控えた選手達も多く見受けられます。
会場ではストリートファイター/餓狼などのメイン種目の他にサイドイベントと呼ばれるファン主催の大会が複数開催されそちらも大変盛り上がりを見せます。
そのサイドイベントの一つとしてベイブレードXのファン主催大会『BEYBLADEX in EVO Japan 2026 by 板橋ベイブレード会』が開催されます。

受付開始時間になったのであたりを見渡しながらサイドイベントエリアにあるベイブレードXのブースへ向かいます。
『ガシューッ…ガシャシャシャシャー…ガゴーッ』
予め案内をされていた会場内のブース方面へ進むとブレーダーには馴染み深い例の音が耳に入り無事到着したなと安堵しました。
長机がコの字形に組まれたブースの中央には今回のステージであるエクストリームスタジアムが配置されています。
暗い会場の中で床打ちスタイルでプレイされるベイブレードXはいつもの公式大会とは異なる怪しい雰囲気が漂い、配信モニターに映るブレーダーのプレイを見ているだけで気持ちが高揚しました。

受付の方を見つけたのでご挨拶をし大会のエントリーを申し出て早速手続きをして頂きました。
後にわかりましたが受付を頂いたのは今回の大会の主催者でありメインジャッジを務められる『板橋ベイブレード会』のイナッシーさんでした。
今回の大会は3つの使用ベイを事前に登録しその中から試合毎に一つのベイを選択してバトルをする方式です。
簡潔にまとめると『事前登録制のワンベイトーナメント』です。
事前に懸命に考えてきたカスタムしたベイを3つ渡してベイチェックをして頂き、大会用のタブレット端末に登録をしてもらいました。
公式大会と同じトーナメント勝ち抜き方式でAからHまでの8ブロックに分かれており、筆者は13:00から試合開始のBブロックの1番の番号札を頂きました。

さてエントリーを完了したので試合に臨みます…!
といったところで長くなりましたので前編おひらき。
また後半のお楽しみ。
