見出し画像

架空ラノベ『前世は落語家、今世は悪役令嬢。断罪フラグを華麗なオチで回避します』

折角なんで架空ラノベ10個くらい作って、面白そうでキャッチーなヤツを選んで本文、書いてみようかなぁって思ってます。5個目。
これは華麗な三題噺を思いつくのが大変そうです。

あらすじ

きらびやかな王宮の広間、一人の令嬢がまさに断罪されようとしている。彼女の名前はリリアーナ・パンチライン。王子が身に覚えのない3つの悪行を追及し終わると、突如として出囃子が鳴り響く。
「相も変らぬ断罪イベントにいっぱいのお運び厚く御礼を申し上げます」
いつの間にか出現した高座でリリアーナは手元の扇子を悠然と構えながら、面を上げる。
「人の罪にもいろいろございます。怠惰の罪、無関心の罪、嫉妬の罪……」
リリアーナが三題噺を語り終えるころ、王宮には衝撃の結末が訪れる!

登場人物

リリアーナ・パンチライン

貴族令嬢。前世は女流落語家。割と転生を満喫している。ずけずけ言う性格と、前世で磨いたいじり芸のせいで、敵が多い。直接的には、そこまでひどいことはしてないのだが、面子をつぶされて恨んでいる人は多い。
ある意味、正しく悪役令嬢。さすがにいじりが行き過ぎて断罪イベントを迎えるも、即興の三題噺で乗り切ろうとする。

ブロード・エンドライン王子

リリアーナの婚約者。正直者だが流されやすい。リリアーナの適当な作り話でも感動したり、周りのそそのかしにもいちいち反応してしまう面倒な王子。周りからはできるだけ王位継承してほしくないと思われている。

アンジェ・ホール・シャローウィード

貴族令嬢。気位が高いが口下手。舞踏会でリリアーナにいじり倒されたのを根に持っている。

いいなと思ったら応援しよう!