10/14スタエフ配信-#20【必要ないのに欲しくなる】最近蘇ってきた“車”への関心からビジネスにおける「ウオンツ」を考察
今回は、仕事寄りのお話ではなく、雑談バージョンで!
ここ数ヶ月、どういうわけか、なぜか急に“車”が気になり始めた。
実は、俺、現在は車どころか自転車も持ってない。完全徒歩での生活を送っている。
そんな俺が、どういうわけか、最近1〜2ヶ月で、なぜか、急に車が欲しいような感覚に見舞われているのだ。
その感覚、実は「店舗開業」や「ビジネスの本質」として、時折、出店開業希望者にアドバイスしている部分と通づるところがあると思ったりして・・・
今回は、そんな俺の雑談トークです。
最近なぜか気になる“車が欲しいのか?”と思しき感覚
最近の俺は、なぜか不思議なことに突如“車”に関心が向いているようだ。
正直なところ、実際の生活にはまったく必要ない。
それでも、心のどこかで「欲しい」と感じている自分がいる。
俺が最後に車を持っていたのは2002か2003年ごろ。
それ以来、もう約20年以上、車のない生活に慣れきっているのだ。
普段の移動手段はもっぱら歩きかランニング。
メインの仕事もほぼオンライン化し、以前のように現場を走り回る必要もないし。
それなのに、なぜ今になって車が気になるのだろうか。
最初に買った車は22歳の時「サーブ900」
思い返すと、最初に自分の車を買ったのは22歳の頃だった。
当時は、バブルの真っ只中で、世の中全体的に、仕事も勢いがあり、俺自身、若さゆえの勢いもあった。
そんな俺が当時、中古車で買ったのがスウェーデンの外車「サーブ900」。
その車を選んだ、というより強引に選ばされた?
きっかけは当時のモラハラ上司の影響によるものだった。
当時は、漠然と自分の車はほしいと思っていたものの、そこまでのモチベー所はなかったが、店舗デザイン設計者というセンスを売るような仕事柄、お前にも車は必要なのだと刷り込まれ、正直なところ流されて購入したのが、この車だったのだ。
今だによくわからない基準「デザイナーなら外車に乗れ」
また、車を買うのなら一般的なファミリーカーであらず、
「店舗デザイナーとして恥じないよう、最低でも外車を買え。」という司令だった。
今思えば、当時若かった俺はそんな上司の教え?を常に真に受けていた。
ある日、予告もなく、上司に連れられて行った中古車フェアで、販売員に
「こいつがこの車を買います」と勝手に告げられ、ほぼ強制的に契約されてしまったのがこの車との出会い。
まさに流されるがまま手にしたサーブ900だったのだ。
しかし、結果的にはその車のことが大好きになり、今だに、過去に乗り継いだ車の中でとりわけ一番のお気に入りがこのサーブ900だった。
仕事でもプライベートでも、あの車のことは今でも記憶は鮮明だが、
わけのわからない見栄や世間体から始まった“自動車のオーナー経験”だったが、確かに、持ったことによる良い思いも沢山経験できたことは事実なのだ。
自分で意図して購入したのは独立開業後のジープ・チェロキー
その後、2台目の車、中古車だったが買い替えた時も外車を選ぶようになっていた俺だが、
さらに3台目の車は、自分の会社を独立開業して、最初の数年、比較的業績もよく、その勢いもあり、初めて
「自分で狙って、望んで、選んで買った」車。
それがジープ・チェロキーだった。
3台目にして、初めて「これに乗りたい」と思って新車で購入した車だった。
しかし、その後、開業から5年ぐらい経過した頃、経営が苦しくなった時期があった。その時に、泣く泣くこのチェロキーを手放さざるを得ない時があったのだ。
ガリバーの買取店に車を置いて、離れるときに、
思わず小声でこう言ったのを今でも覚えている。
「必ずまたジープを買い戻してやるからな。」
一旦車を手放すと、それも習慣化し20年以上車無しの生活に
それから、車のない生活が始まり、気づけば20年以上経った。人は現金なもので、なければないでそれに順応するのもさほど時間を必要としないもの。
すぐに「車など無いことが普通」になり、長きに渡り、車への関心も消えていったし、つい最近まで、関心もないものだったのに。
近所のスズキにあるジムニーを目にしたことがきっかけ?
なのに、なぜか、最近になって、意図したつもりはないのだが“車への関心”がじわじわと蘇ってきている。
実は家の近くのスズキのショールームによく置いてあるジムニー。
そういえば、この車って、ジープを模したデザインだったけなぁ・・・
と、ふと見かけた瞬間に、ジープの面影を思い出したのだ。
そこからウオーキングやランニングで、スズキの前を通るたび、ジムニーが気になり、一時期、ジムニーのことを調べるようになったのだが、気づけば徐々に、徐々に、どういうわけか、再び「ジープ」に気が向き、
いつのまにか「ジープ・ラングラー」が気になっている自分がいた。
必要性はない、しかしなぜか欲しい?これこそウオンツ?
正直、今の俺の生活に、まるで必要ない車。
なのに、何故か、なんとなく欲しい?ような気が膨れ上がってきているようだ。
完全に「WANTS(欲求)」を動かされてしまっているようだ。
実は、俺は普段、店舗開業の相談でこうアドバイスする題材がある。
「これからの店づくりは、ニーズ(必要)ではなく、ウオンツ(欲しい)を刺激する店を作るべき」と。
なんか、いつも言っているその感覚が、まさに今の俺自身に起こっているのだろうか?
“ウオンツ”を体感しているの?
ウオンツって自身で制御できるものであらず、行動の原動力
生活に必要ではないものなのに、何故か心が動かされる。
人が行動を起こす原動力に潜むウオンツの力、
これをビジネスに活かす様に常に助言しているが
これを今更ながら、自身で再確認するかのように“車”というアイテムで自分に蘇らせている?
必要じゃないのに欲しくなる。
理屈ではない“好き”の感情。
それって、小さなことだけど、人生をちょっと豊かにしてくれてる気がした。
でもやっぱり、今の俺には車は必要ないから
たぶん、車買わないと思っているのだが
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