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読書が10倍楽しくなる図書館の使い方

こんばんは、つちいじりです。

今日はひさしぶりに図書館へ行きました。

もともと図書館という空間が好きですが、最近はずいぶん使い方がこなれてきたと思います。
図書館の利用方は人それぞれかと思いますが、わたしなりの使い方をご紹介したいと思います。


読みたい本を予約し取り寄せる

自治体によっても異なるかもしれませんが、わたしの自治体では20冊までインターネットで予約することができます。

これが意外と便利です。

本の予約というと、最寄りの図書館の本を予約するイメージがあるかもしれませんが、たいていの場合、行政単位のすべての図書館の蔵書を取り寄せることが可能です。

受け取り図書館を最寄りのところにしておけば、わざわざ遠くの図書館まで取りに行かなくてもよいのです。

どこかの図書館に在庫があれば、数日のうちに配送されます。

バランスよく定期的に予約する

予約のタイミングも重要です。
最大20冊まで予約取り寄せできますが、中には人気ですぐには貸出できないものも数多くあります。

新刊や話題の書です。

たいてい貸出期間は2週間だと思います。
人気本は1図書館当たり2冊以上あることがほとんどです。
行政単位では合計30冊以上ということもあります。

それでも話題の書は長蛇の列となります。

わたしはいま現在半年以上待っている本もあります。

例えば、最近話題の書といえば、2022年の本屋大賞『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬は、わたしの行政区では36冊(スゴイ!数)ありますが、
試しに予約したら予約順位705番目でした。前に700人以上待っています。
すでに借りている人がきっちり2週間で返したとしても単純計算で約10か月後ですね!

行政によっては異なるかもしれませんが、新刊本は発売の2か月前からリクエスト予約することが可能です。
図書館に並ぶ前からリクエストしておくことで半年待ち、1年待ちということはなくなります。

それもよいのですが、わたしのおすすめは、話題の書をのんびり待つことです。

待っている時間は熟成期間とも言うべき時間です。

特に長らく待った本がようやく自分の番になり、「予約中」から、他館からの「回送中」、そして「受取可能」なステータスに変わったときはまさに読み頃です。
わたしは回送中という動きのあるステータス見るたびに、本が読まれにやってくる気がして大好きです。

それだけでも読書に対するモチベーションになります。

一期一会を大切にする

もちろん予約して読みたい本だけ読むというのも有意義ですが、図書館の醍醐味はやはり、良書との一期一会の出会い、偶然の発見でしょう。

これは予約ではなかなか体験できません。図書館に行ってこそです。

別の本を探していたら思いがけず見つけてしまった本、
振り返ったらなんとなく目についた本
ほかの本よりちょっとだけ出っ張っている本

こんな本があったら試しに手に取って前書きだけでも、目次だけでも読んでみましょう。

借りたとしても2週間というはかなさ。

そういう偶然から人生を変えるような一冊に出会えるかもしれません。


図書館司書さんのおすすめを手に取ろう

たいていの図書館にはさまざまな掲示物や冊子がおかれています。
その中にはほぼ間違いなく図書館司書のおすすめ本リストがあります。
それも定期的に更新されています。

図書館司書は、図書館の貸し出し、返却の受付をしているだけでなく、書架の整理、本の発注などを行う国家資格です。

いわば、本のスペシャリストです。

読書嫌いはまずいないでしょう。

そんな司書さんたちのおすすめ本は気になりますよね。
実に味わい深い本の数々を紹介してくれているはずです。

大人向けの本はもちろん、子ども向けに絵本や紙芝居を借りるときは特に司書さんのコメントが参考になります。

未来の図書館像

意外と知られていませんが、実は一部の図書館では電子書籍の予約、貸出も可能になっています。
まだ導入率は低く、全国では一桁%です。

わたしの自治体も借りられます。インターネット環境があればPCでもスマホでもダウンロード可能です。
借りるので当然、2週間後には読めなくなります。

面白いのは、電子書籍なのに予約で順番があり、順番まで読めません。
版元との事情がいろいろあるのでしょうが、このあたりは紙の本より柔軟に対応できないものかと思います。

いずれにしても、未来の図書館はメタバース空間になり、貸出中ですぐに読めないということもなくなるのかもしれません。

もっとも、貸出を待つ楽しみや、本に囲まれた図書館のあの空間は捨てがたいとわたしは考えます。



いかがでしたでしょうか。

普段から図書館を利用されている方にとってはどれも当たり前のことかもしれません。
しばらく行ってないなという方は、ぜひお近くの図書館へ足を運んでみてください。

変わらないなつかしさとともに、読書好きのための空間や新しい発見がそこにあります。

ではまた。

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よっしー@農ライフ・コーチング 都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。