ごはんと味噌汁が最強という話
こんばんは、つちいじりです。
今日は土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』を読んで感じたことを書きます。
結論、いろいろなことから解放されて心が楽になります。
土井善晴という哲学者
土井善晴と言えば、日本を代表する料理研究家で、メディアへも多数出演しているので知っている人も多いと思います。
和食の人という印象をお持ちの方も多いかもしれません。たしかに今は和食の家庭料理が専門です。
しかし、彼は本場でフランス料理を修行していたこともあり、世界の料理にも精通しています。
そんな土井善晴のレシピ本を以外の本を読んだことがある人は意外と少ないかもしれません。
料理を通じて自然との触れ合い方、利他の心、生活のリズムの整え方、人生などを彼なりに解釈しようとしています。
それが哲学的によいのです。
忙しい現代人にこそおすすめの作家と言えます。
本書が伝えたいメッセージ
もちろん料理研究家として、料理をテーマから外すことはありません。
本の中で、彼が伝えていることは、豊かな生き方、くらしとは何かです。
そして、その生き方を実践する方法として「一汁一菜」を提案しています。
それでいて、質素なくらしを提案しているわけではないのです。
ごはんと味噌汁を基本とすることで、心を楽にしようという提案です。
料理本ではなく、生き方を提案した本です。
ごはんと味噌汁という基盤
土井善晴が提案するのはシンプルで、ごはんと具だくさん味噌汁だけでよいということです。
それだけ。
これだけで、人間に必要な栄養素はたりているとプロが言うのだから説得力がある。
栄養だけの問題ではない。
他にもメリットがたくさんある。
・時短になる。
・料理であれこれ悩む必要がなくなる。
・また無理して豪華にしようとすることもなくなる。
・美味しいや美味しくないという基準から解放される。
・ダイエットになる。
ごはんと味噌汁は、毎食食べてもあきない食事です。
それだけでもよいという安心感が、もう一品作ったときの喜びや満足感を倍増させます。
たしかに。
一周回って原点回帰のような提案に感動すら覚えました。
さっそく、朝食に味噌汁を作ってみました。
落ち着きます。
今日は、土井善晴の『一汁一菜でよいという提案』の紹介でした。
本書の中では、明日からでも実践できる一汁一菜の例も、きれいな写真とともにたくさん紹介されています。
ご興味ある方は、ぜひ手にとって一汁一菜を基本とした生活をはじめてみませんか。
ではまた。
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