資料:『ザ・ゲーム』に登場するオープナー
当頁は『非モテたちが開発したコミュニケーションロジック!魅惑のオープナー入門』をまとめるにあたり、参考にしたデータを再編したものである。
1969年、アメリカ・シカゴで産まれたニール・ストラウスの著書『ザ・ゲーム』に登場するオープナーの数は、厳密にカウントするのが難しいが、書籍の中で紹介されている具体的なオープナーは30〜40種類程度あると言われている。
ただし、「一つのオープナーが複数のバリエーションを持つ」ため、実際に活用されるパターンを考えると、それ以上の数になる可能性が高い。
『ザ・ゲーム』に登場する代表的なオープナー
『ザ・ゲーム』には、主に3種類のオープナーが登場する。
意見オープナー(Opinion Opener)
相手に意見を求める形で自然に会話を始める。
例:「友達と議論になってるんだけど、男性と女性、どっちが浮気を許せると思う?」
書籍内では、ナチュラルに女性のグループに溶け込むために使われている。
ダイレクトオープナー(Direct Opener)
ストレートに「君が気になった」と伝える方法。
例:「君がすごく目立ってたから、話しかけずにいられなかった。」
恐れずに堂々と伝えることで、自信を示す。
間接オープナー(Indirect Opener)
一見、ナンパではないような話題から会話を始める。
例:「あの男の人、彼女にフラれたばかりらしいんだけど、どう思う?」
会話に巻き込みつつ、相手に興味を持たせる。
『ザ・ゲーム』に登場する有名なオープナー
以下は、『ザ・ゲーム』で実際に登場する、もしくは関連テクニックとして紹介されているオープナーの代表例だ。
「どっちがより嫉妬する?」オープナー
「男と女、どっちが嫉妬深いと思う?」
これによって相手の興味を引き、会話が弾む。
「友達の彼氏が浮気している」オープナー
「ちょっと聞いてほしいんだけど、友達の彼氏が他の女の子と仲良くしてるんだ。でも、決定的な証拠がない。どうすればいいと思う?」
「キスベット」オープナー
「友達と賭けしてるんだけど、初対面の人とキスするのってアリ?ナシ?」
軽く冗談めかして会話の流れを作る。
「テレビ番組の議論」オープナー
「この前、面白い番組を見たんだけど、『人は運命の相手と3回は出会ってる』って言ってたんだ。君はどう思う?」
「手相オープナー」
「君の手を見ていい?すごく特別なラインがあるように見えるんだけど。」
「ボディランゲージ」オープナー
「心理学の本で読んだんだけど、人は好きな人と話しているとき、無意識に体の向きを変えるらしいよ。君、今どっち向いてる?」
「カバンチェック」オープナー
「君のバッグの中には、絶対に他の人に見られたくないものが一つは入ってるはず!」
「3秒ルール」オープナー(実際の言葉ではないが、ゲームの基本ルール)
「気になったら3秒以内に話しかける」
迷わず即アプローチすることで、不安を取り除く。
「誕生日占い」オープナー
「何月生まれ?その月の人は、○○な性格だって聞いたことあるんだけど。」
「2人の関係をテストする」オープナー
「君と俺って、どんなカップルになると思う?」
実際の本にはいくつのオープナーが出てくる
実際に使われているテクニックは、書籍の中では具体的にまとめられているわけではなく、物語の中でさりげなく登場するため、何度も読んで探し出す必要がある。
オープナーは無数にアレンジできる
『ザ・ゲーム』に登場するオープナーは、状況や相手に応じてアレンジが可能で、型としては30〜40種類だが、バリエーションを増やせば無限に広がる。
重要なのは「オープナーの数」ではなく、「オープナーをどう展開するか」 である。
たとえば、「嫉妬に関するオープナー」だけでも、
「男と女、どっちが嫉妬深い?」
「友達が、彼氏の元カノのSNSをチェックし続けてるんだけど、これってヤバいと思う?」
「嫉妬するのって、愛情の証拠だと思う?」
といった形でいくらでも派生させられる。
オープナーの「成功率を高める」コツ
ただオープナーを使うだけではなく、次のポイントを押さえると成功率が格段に上がる。
「堂々と、迷いなく話す」
「えっと…」などの躊躇はNG。迷いがあると相手に警戒される。
「笑顔を入れつつ、相手のリアクションを観察する」
相手が乗り気なら、話を広げる。乗り気でないなら、すぐに切り替える。
「会話の展開をあらかじめイメージしておく」
ただ質問するのではなく、「次にどう話を広げるか」を考えておく。
まとめ
『ザ・ゲーム』には 30〜40種類程度のオープナー が登場する。
意見オープナー、ダイレクトオープナー、間接オープナー の3種類が中心。
代表的なオープナーには、嫉妬オープナー、浮気オープナー、手相オープナーなどがある。
オープナーの数よりも、展開の仕方が重要。
自分なりにアレンジすれば、実用的なオープナーは無限に増やせる。
『ザ・ゲーム』のオープナーは、単なる「ナンパの言葉」ではなく、「自然に相手と会話を始め、距離を縮めるための戦略」である。
このテクニックを理解し、実践すれば、会話の達人への道が開かれるだろう。
