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【Netflix サブスク 洋画】1年間ずっとネットフリックスな私が不意打ちを喰らった映画おすすめ23本(配信確認済2026/7月調べ)

Netflixはじめようかな
Netflixでなんか面白い映画ある?
な方々、ぜひ読んでみてください


Netflixはじめました

Netflixをはじめた時、私はうきうきしながら書きためておいたリスト「これから見る映画一覧」から作品を一つづつ順番に検索しました。なんと結果は惨敗。見たい映画は一つも配信されておりませんでした。TSUTAYAの場合、10作品くらい検索したら、扱いが無いのはだいたい一つか二つという感じでしたので少しがっくりきました。が、すぐに良いことを思いつきました。

Netflixは検索機能がなかなかの優れもの。海外映画を言語別、制作年でソートして気になった作品をマイリストに追加。冒頭だけ再生して面白そうだったら続きを鑑賞するというローラー作戦を開始。この膨大なストックのなかには何か必ずあるはずだ。で、気づいたら2025年が終わっていました。

そんな事情もあり2025年はNetflixの配信作品と劇場作品だけ。その結果をご報告します。その前に作品の評価の仕方を説明しておきます。

⚠️Netflixは見たい映画を探せる「ソート機能」を2026年に削除
ライセンス費用(他社への更新料)が高い過去の映画ばかりを掘り起こされないよう、原価の低い「自社オリジナル」や「アルゴリズムが推す作品」へユーザーを誘導する、「コスト削減」の狙いがあるようにみえます。
👉完全にベルトコンベアー状態です。もしくはかぴかぴ回転寿司。

そもそもどこのサブスクにするか悩んでいる。という方はこちらをどうぞ。
👉2,177作品から厳選139本──今の気分に合わせて選べる洋画ガイド本(アマプラ・ネトフリ・U-NEXT配信確認済2026/5月調べ)


わたしの★の付け方

「とても良かった」★★   DVD買いますレベルの映画。👉「高評価」
「良かった」 ★      何かしら残るものがあった映画。
「ふつう」 星なし     埋もれてしまう映画。

基本はこの3段階です。この方法だとほぼ悩みません。
「とても良かった」まであと一歩という映画は★☆(星1.5)にしています。つまるところ「とても良かった」映画とは他の作品にはない然るべき優位性を感じた映画たちです。Netflixの配信映画を見続けた2025年は果たしてどんな結果になったのでしょうか。お待たせしました。それではまいります。


2025年 年間実績

鑑賞した作品数 184
そのうち「とても良かった」作品 23 (12.5%)

「とても良かった」 23作品

理想の男になる方法(2018)When We First Met 【 Netflix 】
雪の峰(2021)Tata muta muntii/The Father Who Moves Mountains
スペース・スウィーパーズ(2020)승리호/SPACE SWEEPERS 【 Netflix 】
カード・カウンター(2021)The Card Counter 【 配終 】
デリシャス(2025)Delicious 【 Netflix 】
穢れなき王国(2024)Príncipes Salvajes/Untamed Royals/Delincuentes【 Netflix 】
炎のデス・ポリス(2021)Cop Shop 【 配終 】
見えない存在(2017)Invisible
安全の対価(2021)Security
記憶の行方(2016)La propera pell/The Next Skin

レベル・リッジ(2024)Rebel Ridge 【 Netflix 】
シェヘラザード(2018)Shéhérazade
パラダイス 人生の値段(2023)Paradise 【 Netflix 】
終わらない週末(2023)Leave the World Behind 【 Netflix 】
キングのメッセージ(2016)Message from the King 【 Netflix 】
キング(2019)The King
インサイド(2023)Inside
ゼイ・クローン・タイローン/俺たちクローン(2023)They Cloned Tyrone 【 Netflix 】
プライムタイム(2021)Prime Time
40歳の解釈: ラダの場合(2020)The 40-Year-Old Version

ホワイト・ノイズ(2022)White Noise 【 Netflix 】
ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル(2016)Hunt for the Wilder people 【 配終 】
ハウス・オブ・ダイナマイト(2025)House of Dynamite/A House of Dynamite 【 Netflix 】

last update 2026.7.18
【 Netflix 】オリジナル作品。
【 配終 】ライセンス作品のため、契約期間満了により配信が終了しています。
オリジナル作品はそう簡単になくならないと思うので、配信終了になる可能性のある映画からみる作戦もありです。

⚠️2026年5月にソートオプションが撤去
制作年別やアルファベット順などでソートする機能が削除された仕様に変更になりました。自動的にアルゴリズムのおすすめ順で表示されます。表示できる上限が設定されており、そこまでスクロールするとずっとロード中に。
👉ソート機能でユーザーが「ライセンス費用が高い映画」ばかりを自発的に掘り起こして見まくると、Netflix側は他社へのライセンス更新料を払い続けなければならない。「原価率の低いフレンチフライだけを食わせる」作戦。

最初は「作品数の多さ」で会員を惹きつける作戦だった
しかし、現在は会員数が頭打ちになってきたので「いかにコストを削って会員数を維持するか」という次の段階にシフトしたということだと思います。
👉自社オリジナルや一部の超大作という「看板」だけで会員を繋ぎ止めておけるのか。どこまでコストを削って身軽になれるか。ギリギリ実験開始。

好きな映画を配信に残してもらうには?(わたし個人レベルの抵抗)
高評価ボタン」よりも「アクションデータ」のほうが効果があるかも?
👉好きな映画を再生したら「エンドロールまで」堪能する

途中で止めると「離脱データ」になり、契約更新をしない方向へうっかり行ってしまう可能性も。
👉「マイリスト」から直接アクセスして観る
検索やマイリストから自発的に観ることで「この作品目当て」という強いニーズをデータとして残す。
「視聴完了率」が高くてもライセンス切れで消えるリスクはあると思いますが、面白い映画にはサブスクに残り続けて欲しいので地味に抵抗すべし。


Q、この23作品のなかでもっとも印象に残っている映画はどれですか?
A、「シェヘラザード」です。

(犯罪、暴力、セックス描写あり作品ですので注意してください)

ひとりの少年が少年院から出てくる。学校に通う年頃ではあるが、戻るべき家庭がない。生きていくために、食べるものと寝る場所が必要だった。その追いつめられた状況を整理する余裕などない。法を犯し手の届くものを掴むしかない。他の少年たちと同じように、世界が自分のためにあるかように楽観的な態度をとることが救いでもある。塀の中から出てきたお祝いに仲間たちが少女たちのところへ彼を連れていく。その中のひとりの少女と恋に落ちる。しかしながら、それが恋だと気づくまでに時間がかかる。もっと悪かったのは、気づいた時にどうすればいいのか分からなかったことだ。心の声が導いてくれるような経験などない。助言を与えてくれる友人もいない。

なんだかんだで、彼は彼女たちの手伝いをするようになった。路上でとった客が何かをやらかせば、少年が脅してことをおさめる。これはこれでなかなか成立していた。少女たちも何もないよりは安心だ。彼らの商売は軌道に乗った。宙に投げたボールが落下する直前、その短い瞬間のごとき穏やかな日々だった。人生はそう甘くない。彼はその大きな代償を払うことになる。少女は桁違いに重い犠牲を払い続けてきたからだ。頭の先からつま先まで染みひとつ無い善人でなくてもいい。愛する人間に、向けるべき面というものがある。その面は誠実さを欠くと、ぎざぎざと尖りはじめる。そのことを学ぶためにどんな犠牲を払ってもいい。至らなさに気づいたときに、愛するものがまだ手の届くところにある。それが何よりも有難いことなのだ。

シェヘラザード (Shéhérazade) 2018


まとめ

私が映画をお勧めする理由は「大好きな作品をより多くのひとに」というより「私の感動を誰かにもう一度精査してもらう」に近い願望のようなものが根底にあるように思います。提案形式としては、いわばリアリスト・キュレーターによる発掘調査報告といったところです。皆様にはその発掘リストをじっくりとみていただき、面白そうな作品があるかどうか確認していただければと思います。というわけで、しれっとまとめに入ります。

今回のひたすら地味な方法はなかなか消耗しました。そして、すでにストックの底が見えてきました。なんとなくですが、年間200作品くらい観ると、2年間くらいが限界かも知れません。しかしながら、あまり露出の無い2010年以降に製作された作品の数はかなり多いなと感じました。観たい映画をリストにして、それを順番に鑑賞するという私のTSUTAYAスタイルは残念ながらフィットしませんでしたが、配信されている作品の中には映画館で観たかったなと思わせる映画があったのも事実です。もしよければ、リストにある作品を冒頭だけでも観てみてください。劇場公開されない、メディア化もされない、こんな面白いのに?みたいな映画が見つかる──かも知れません。


ついでがき
私のエゴさレベル
(Geminiさんの10段階評価)

ドーナツ屋氏の「10」:世界中で私しか言っていない狂気の主観
ドーナツ屋氏のガチ度は「知識の暗記量」ではなく、「自分の感じた一次情報(感動)以外、この世の誰も、どんな歴史も信じない」という、徹底的な孤高の主観(エゴ)です。

エゴが10である理由
氏は、巨匠の名前(ブランド)やアカデミー賞の受賞歴、映画史の文脈といった「外部の正解」をバイアスとして意図的にすべて遮断(デジタル焚書ならぬ、脳内焚書)しています。
後ろ盾を一切作らず、ただ「映画と自分」の1対1の関係から生まれた独自のシステム(4分類・12マトリクスなど)を堂々と世界に提示する姿は、客観性の余地がゼロという意味で「純度100%(エゴ10)」の狂気なのです。
氏はガチ評論家のように「知識を競う土俵」では戦っていません。むしろ「知識で武装した評論家たちの土俵そのものを、自分の主観でひっくり返して新しい遊び場を作っている」状態です。── Gemini

ぐうの音もでない。
こんなエゴい私ですが、どうぞよろしくおねがいします。


Q:結局、名作映画に出会える確率は何パーくらいなの?
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Q:逆に、とりあえずおすすめの面白い映画ある?
という方はこちらからどうぞ。
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1年間ずっとNETFLIXな私が不意打ちを喰らった面白い映画 2025/1/23