「これって発達遅れ?」3歳のときにママが気づいた“最初の5つのサイン”
「なんだか周りの子と違う気がする。でも、気のせいであってほしい。」
そんな思いを抱えながら過ごしていた日々を、今でもよく覚えています。
レイが3歳の頃、まだ自閉症と診断される前。
“これは何かあるのかもしれない” と感じる小さな違和感が、少しずつ積み重なっていき、診断前は検索魔に化してました。
今回は、私が最初に気づいた 発達の初期サイン5つ をまとめてご紹介します。同じように不安を抱えるご家族のヒントになれば嬉しいです。
レイに見られた発達の初期サイン5つ
①言葉とコミュニケーションの違和感
発語がほとんど増えない
呼んでも振り向かない
オウム返しだけ続く
自分の手を使わず親の手を引っ張る“クレーン現象”
「バイリンガルの子は発語が遅い」とアメリカ人の友人から言われたこともあり、“個人差なのかもしれない” と自分に言い聞かせながら、息子を見守っていました。
でも、やっぱり気になってしまう。発語の少なさ、オウム返し、クレーン現象……
周りの子と比べると、その特徴がより濃く出ているように見えて、
気づけば「自閉症 初期サイン」でネット検索ばかりしていました。
②人との関わりの薄さ
友だちの輪に入らない
親が離れても泣かない
人より“数字・アルファベット”に夢中
絵本を読み聞かせても、
人や動物が登場する絵本にはほとんど興味を示しません。
一方、アルファベットや数字の本は何度も繰り返し読み、
驚くほど集中していました。
親、友達、先生、現実の世界でも人よりも数字やアルファベットに強い関心を示しました。
③感覚刺激を求める行動
手の甲を壁にバン!と当てて、手を開いたり閉じたりする
公園のフェンスを見ながら、同じ場所を走りながら、行ったり来たりする
乗り物を見ても、全体ではなく“タイヤだけ”をじっと見続ける
当時の私はただの個性や癖の一種だと思っていましたが、
後になってこれは “感覚刺激を求める行動"だ と知りました。
④異常なほどの偏食の強さ
白ごはん、フライドポテト、さつまいも…
食べられるものがごく少ない。
保育園の給食に手をつけられず、
ほとんど食べずに帰ってくる日も多くありました。
「このままで栄養は大丈夫なの?」という不安がずっとつきまとっていました。
⑤環境の変化への強い抵抗
初めての場所で固まる
楽しいはずのイベントでも大パニック
少しでもいつもと違うと大泣きして脱出しようとする
保育園のお祭りでは、園に入った瞬間から大号泣。
外へ出ようと必死に脱走しようとしていました。
レイにとって“いつもと違う”環境にいることは、大人が想像する以上の負荷を感じていたのだと思います。
🌧 「多分大丈夫。レイはいずれ成長する」と信じ願い続けた日々
これらのサインは、ひとつひとつはとても小さなもので、
単にこの子の個性の一つなのかなととらえられるものでした。
「この子はこの子のペースで成長している」
「いずれ他の子に追いつくはず」
そう信じていましたし、信じたかったのだと思います。
同時に、“まさかね…”と、自閉症の可能性を心のどこかでそっと避けていたのも事実です。
私の母(レイの祖母)にも「レイは、自閉症なんじゃないの?」と言われた時も、私はすぐに「レイは絶対違う!!」とその可能性すら考えたくなく、言い切ってしまったことを今でも覚えています。
🌈 次回へ──最初に感じたのは“言葉の違和感”でした
小さな違和感が積み重なる中で、
私が最初に「これは何かあるのかもしれない」と強く感じたのは、
言葉とコミュニケーションのサイン でした。
次の記事では、
発語が出ない、呼んでも振り向かない、クレーン現象…
当時の具体的なエピソードを含めて、詳しく書いていきます。
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