文フリ大阪12に出ようと思い立ってから当日までの6ヶ月間でやったこと
はじめに
このnoteはタイトルのとおり、以下のような人が文学フリマに出展しようと思い立って、当日を終えるまでのことを記録しています。
▼こんな状況👇
文学フリマ出展は初めて
出展は2人のチームでおこなった
ZINEの既刊を数種、新刊2冊を販売
新刊の制作~入稿は自分で手作業し、印刷会社に刷ってもらう
しかし、私が出展した文フリ大阪12は会場がOMMで、2025年開催の大阪13はインテックス大阪になっており、その点でかなり違いがありそうです。その点も踏まえてご覧いただければと思います。
なお、ZINEを初めて作った時のことも同様にnoteに記録を作っています。そちらもぜひ併せてご覧ください。このnote、長期間にわたりたくさんの方に読んでいただけているので、文フリの経緯もnoteにしようと思えました。読んでくださった方、ありがとうございます!
ちなみに、全体としては
もっと早く準備すべきだった……!(特に出展申し込みとZINEづくり)
という内容なので、反面教師にしていただきたいです♡
それではどうぞ!
ZINE作りたいから文フリに申し込もう
2024年、春になったばかりの頃。よく一緒に飲み歩いてもらっているライターのスズキナオさんと、一緒にお酒のZINEを作ったら楽しいかもね、なんて話をしていた。その後、たくさんお酒を飲んでいるうちに書きたいテーマが見つかり、いよいよ作ろうということに。
わたしは先延ばし体質でライター生活を数年送ってきているので、こういうのは先に締切を決めないと永遠にやらないということはわかっている。そこで、入稿日ではなく、売る日を決めてしまおう、と、当時申し込み締切の近かった文フリ大阪12に、エイヤと申し込みをした。
文フリ大阪12(9/8開催)の5か月前のことだった。
おしりを決めたはいいが、まだ火はついていない。当然、直前に大慌てすることになる。同じ事態に陥る人が少しでも減りますように。
と、いうわけで申し込みから時系列に沿ってつづります。
5か月前(2024/4):出展申し込み!7か月以上前から動くのが吉だったと後悔
申し込みは、手続き自体はとても簡単だった。
まずは文フリのWebサイトからアカウントを取得し、その後マイページから希望の開催場所と日程を選んで申し込むだけ。誰でも可能。
手続きなどは代表して私がやることにした。このnoteも書きたかったし。
申し込み時点で出展者の情報やブース名、販売する本の詳細などの入力を求められるが、後で変更できるので大丈夫。ただし変更締め切りは決まっているので、リマインドを仕掛けておくと安心。
わたしはこのタイミングで、すべての締め切り日をリマインくんに登録して、ナオさんとのLINEグループに自動的にリマインドが流れるように設定した。
※リマインくん・・・LINEに無料で入れられるリマインドbot。リマインドして欲しい内容と日時を入れるとLINEでお知らせしてくれる。
しかし、この時点でもっとも注意すべきは申込スケジュールだった。申し込み受付開始はいつなのかを真っ先に気にして文フリ出展を考えた方が良い。文フリは超人気イベントなので、出展者には「先着枠」と「抽選枠」が存在する。先着はその名の通り受付開始の瞬間から先着順で埋まり、あぶれた人は自動的に抽選枠で申し込むことになり、当選した人のみ出展できるというもの。(会場によって違う場合もあるようです)
先着枠は開催場所と年によって違うようだが、わたしたちが参加した大阪12のスケジュールは以下で、先着枠は650ブースだった。
開催日:2024/9/8(日)
申し込み受付期間:2024/2/24(土)00:00〜2024/6/25(火)23:59
※650枠までは先着、以降は抽選
わたし達が申し込みをした4/29にはとっくに先着枠が埋まっていて、抽選枠となった。イベントというものに慣れていないので、9月のイベントの申し込みが2月に開始だなんて、想像だにしなかったのだ。文フリ、すげえ。
当選結果が分かるのは7/2頃。だいたいの開催地が7ヶ月ほど前から受付をしているらしく、そもそも計画的にうごきたいなら先着枠に入れるよう申し込みからスケジューリングすることが大事そうだ。
というわけでわたし達は当選発表まであまり身動きが取れないことが決定した。だって本を作ったのに売る場所が無い!となってしまう恐れがあるのだ。ネットとかでも売れるけど、やはり勢いが違うだろうし。
(てゆうかまあ、それを言い訳に着手を遅らせた向きもあるけど。作りたいけど作るのは面倒なんだよ!大変だし)

申し込み4/29時点では、先着枠で出展が決定した人々の一覧がweb公開されていた。知っている人の名前を発見したりして「お~あの人も出るんだね」とナオさんとのんびり楽しんでいた。
仕上げに申し込んだことをツイートして、あとはビールを飲みながら時が過ぎるのを待っていた。ZINE作り進捗、この時点は0%。
\文学フリマ大阪12 出店申込した/
— 橋尾 日登美 | Hitomi Hashio (@hashiohitomi) April 29, 2024
とっくに先着枠埋まってたので抽選!しかし取材・制作は昨年から始まっているのだ!
今回も出展名『チームスズキナオ』でいい気がする。(気に入っている)
⏰申込〆切は6/25 23:59
🗓9/8開催
📍OMMビル2F
✅入場無料https://t.co/bFhf7DELVe #文学フリマ大阪
ツイートで「取材・制作ははじまっている」とのたまっていますが、つまりは取材(飲み会)をただしていただけ。
4か月前(2024/5):のんびり過ごす
まだ当選結果はわからないので、ビールを飲んだりしていた。
そうだな、5月は、ナオさんと飲んだ帰りにベトナムフェスに遭遇した。
設置されたステージでベトナムの歌手の方が、もんたよしのりのダンシング・オールナイトを歌い出して盛り上がって楽しかったのが印象的だった。

3か月前(2024/6):当選した!出展決定!事務手続きを色々します
▼2024/6/25 出展申し込み締め切り
「本日が申し込み締め切りです。締め切り後、抽選開始します」と、事務局からメールが来た。あらためて抽選のスケジュールなど知らせてくれる。
▼2024/6/27 当選メールがやってきた
当選連絡キター!!
メールのタイトルは『【文学フリマ大阪12】出店料お支払いのご案内』だった。
本文には、多くの応募があったこと、わたし達が当選したこと、支払い案内、その後の手続きのスケジュールが記載されていた。長文だが全部しっかり読んだ方が良い。重要な情報がみっちり記載されている。
まずの正直な感想は、逆に当選「してしまった」感だった。なぜならZINEづくりが何も進んでいないから。しかしきっと、泣く泣く出展をあきらめた方だっているのだ。ふざけたことを言ってる場合じゃない、頑張らねば。やる気が湧いてきた。私たちには頑張る義務があるぞ!
一応、制作スケジュールなるものをひいて、リマインダーに登録する。同時に既刊ZINEの増刷を手配した。
▼2024/6/28 出店費用の振込
出店費用を振り込み、出展を確定させた。振込締め切りは7/9中。当選のお知らせからおおよそ2週間が振り込み期間ということだ。
振込方法は振込からクレカまで豊富にある。領収書もマイページから発行できる。
1ブース椅子2脚で6,800円。料金は以下だった。(大阪12のものです)

さ……いよいよ本づくりを頑張らねばならぬな……。
2か月前(2024/7):出展情報を確定させる
出展2か月前のこの時期が、おそらく一番、締切や制作が同時にやってきて複雑なスケジュールになる時期だと思う。締め切りはカレンダーに登録したり、リマインくんを活用して乗り切った。
▼2024/7/5 徐々に出展告知を開始
抽選に当たったことをツイートする。
当選したので取材を急いでる https://t.co/iCauTrbHDU
— 橋尾 日登美 | Hitomi Hashio (@hashiohitomi) July 5, 2024
▼2024/7/8 出展者情報と隣接ブース希望の提出〆切
当選確定から約10日後、いくつか提出情報の確定が必要になった。
出展者情報
「出展者情報」というものを事前に登録する必要があるのだが、おおむねこんな項目がある。(開催回によって違う可能性あり)この情報は来場者向けの紙のカタログに載る。Web版カタログや会場現地の案内などにも載るのだが、そっちは7月後半まで変更可能。
いずれにしても、この締切までに整った文章や提出できるURLを用意する必要がある。今このnoteを見ながら出展を計画されている方、以下が考えておくべき内容ですのでなんとなく見ておいてね。
出店名:酒と散策
出店名カナ: サケトサンサク
カテゴリ: ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記
紹介文: 大阪の酒場情報や暮らしにまつわる読み物を販売しています。ZINE「捨てられない紙」「得一が好き!大阪ローカルチェーン酒場探訪記①」「酒マガZINE happy hour Vol1、Vol2」「瓶麦酒杯日録」、他スズキナオ既刊本、ステッカーなど。
Webサイト:https://crocus-jumpsuit-fd5.notion.site/31f7363e124c4e609b10dd31499eafe8?pvs=4
X(Twitter)アカウント: @chimidoro
Instagramアカウント: @chimidoro
メンバー: スズキナオ、橋尾 日登美
Webサイトは別になくてもいいのだが、せっかくだしNotionで簡単にチームページを作った。ひとまずURLだけ取得して出展者情報に提出しておき、近くなったら更新して中身を埋めることにする。提出時はこれくらい真っ白のページだった。
👇

隣接ブース
隣合うブースを指定できるそう。複数のグループで出展しよう!としている人、こういうの楽しそうだね。
わたし達も知っている人のブースにお願いしようかとも思ったが、ランダムなのも楽しそうだと希望しないことに決定。
これで大体の事務手続きは終了となる。あとはZINEづくりに集中するのみ!!てゆうか7月事務手続きかしてない!やばい!
あれ、もしや文フリ大阪まであと1ヶ月ちょい……?うそー
— 橋尾 日登美 | Hitomi Hashio (@hashiohitomi) July 26, 2024
1か月前(2024/8):慌ててZINE制作期!普通はもう作り終わってるはずの時期だけど
▼2024/8/8 Webページを整える
そろそろブース番号が決まる頃だし、出展者情報として提出したグループのWebページを整えた。ブース番号が決まったらもうSNS告知が開始できるし、情報をまとめておきたい。
って、ZINEの制作進捗が20%くらいなので、まとめる情報もないのだけど。大丈夫か、我々。
~同時にZINEの取材と制作をしまくる(文フリまであと1か月)~

▼2024/8/10 ブース位置決定
ブース位置が決定したとお知らせメールが来た。これでブース番号が判明するので、「この会場のこの場所にわたし達がいますので!」と投稿できる。
SNSで投稿する。
そうだ、文フリのブース番号決まったのだった!来てくれる人がいると嬉しいなー!
— 橋尾 日登美 | Hitomi Hashio (@hashiohitomi) August 13, 2024
2024/9/8の #文学フリマ大阪
カテゴリ:ノンフィクション/エッセイ・随筆・体験記 出店名:酒と散策(スズキナオ、橋尾日登美)
ブース番号:す-43#文フリ
紹介ページつくったよ、ツリーへ👇 pic.twitter.com/fN6MAsYpmp
~同時にZINEの取材と制作をしまくる(文フリまであと1か月)~

▼2024/8/12 郵送で案内状や入場証を受け取る(★この案内状、重要!!)
入場証や当日の注意事項が郵送で送られてきた。案内状には面倒そうな細かい文字が並んでいるが、重要事項が書いてあるのでしっかり読んだ方がいい。そして、この案内状はこのあと当日後までフル活用するのでしっかりとっておこう。写真を撮ってスマホで見られるようにバックアップしておくのもオススメだ。
なお、このタイミングまで会場への荷物送付方法が分からない。もしかするとどこかWebサイトにあったのかもしれないが、私は見つけられなかった。何日指定でどうやって送ればいいのかのルールは早く知りたかったので、やっとここで判明。郵送物の注意事項を熟読し、理解する。なお、文フリ大阪12の発送スケジュールは以下だった。
・9/6必着(開催の2日前)
・ヤマト限定
なにせかなりギリギリでZINEの制作をしているので、1日締切が違うことが大きな影響を生むのだ。
言わずもがな、6月に想定していた制作スケジュールは遅れに遅れてあってないようなものになっている。コッカラッス。アツい夏である。
~同時にZINEの取材と制作をしまくる。このあたりが取材のピークだった。(文フリまであと1か月弱)~



ところで、今回の文フリに向けて作っていたZINEはこんなものである。
このほかに、ナオさんとわたしそれぞれの既刊も持って行く予定だ。
新刊はどちらも取材して、執筆して、写真の編集からデザイン、入稿まで自分でやっているので作業量が多く、大慌てなのである!ZINEをどうやって作っているかはぜひこちらのnoteへ👇
~同時にZINEの取材と制作をしまくる(文フリまであと3週間ちょっと)~

▼2024/8/20 気を抜いていたら運営から重要なメールが来た
もうあらかたの手続きは終わり、あとはリアル準備に邁進するのみ、とバリバリZINEを作りまくっていたところ、運営から1本のメールが届いた。

郵送されてきた入場証に記載されている入場時間の記載に誤りがあったのだとか。(1時間ズレた表記になっていた)おお、了解。メール、気をつけていて良かった!開催直前まで運営からのメールは真面目に見よう。これ大事。
そうだよね、運営の方々だって人力でやっているのだ。しかも全国での開催事務を同時に何件も進行している。スムーズに進んでいるだけすごいことなのだ。急に文フリのことを身近に感じた出来事だった。ありがとう、運営の方々。
~同時にZINEの取材と制作をしまくる(文フリまであと2週間ちょっと)~

とうとう文フリ直前(2024/9):ZINE入稿のデッドラインが迫る&備品類をそろえる
▼2024/9/2(文フリ6日前)新刊ZINE①「得一」入稿データ完成、即入稿
やっと入稿データが完成した。新刊①「得一」のものだ。印刷会社に即入稿して、あとは印刷をお任せするのみ!!(お疲れ様!ナオさんとわたし!!!)

ここまで、モリモリ酒を飲みつまみを食べ、文章を書き書きの焦りまくりの日々だった。ナオさんにもそれを強いて、めっちゃくちゃ文章量を負担してもらった。(本当にありがとうございます)
入稿が完了したのは良いことなのだが、印刷、または配送にトラブルが起きないかは、あとは神頼み。
シビアなことを言うと、コスト的には非常に良くない結果になった。
わたしは印刷会社は「ラクスル」さんを利用している。印刷屋さんはどこもそうだと思うのだが、印刷期間は長く指定すれば安価で刷ることができ、短期だと印刷費用が高額になる仕組みだ。時には値段が何倍も違くなる。それは利幅の圧迫に直結するので、余裕をもって作るのがセオリーなのだが、こんな有様だったのでMAXギリギリまで原価が高いスケジュールで印刷せざるを得なかった。とほほ。すべて自分が悪いと「とほほ」しか言えることがない。
そして、ふたりの共作はこれで出来上がったが、わたしの個人ZINE(新刊②)はまだ入稿データが完成していないのだ!!!急げ急げ=3
~個人ZINEの制作を頑張る。もうツイートもする余裕もなく、告知をできていない。本当ならこのあたりでバンバン告知すべき時期~

▼2024/9/4(文フリ4日前)備品の買い出し&発送準備
さて、制作を続けながらも、そろそろ当日のことも考えなくてはならない。いや、これも相当遅いけど。おそらく大体の出展者さんはほぼ、もう発送まですべて終えているのではないでしょうか。
やることとしてはこんな感じかと思う。
・備品を用意して発送
・当日の販売オペレーションを決める
・ディスプレイに凝るならその計画・準備
・オマケや無料冊子の配布などする場合はその計画・準備
わたしはあまり凝ったことはしなかったのだが、準備したものと考えたことのメモを残しておこうと思う。
用意した備品(わりとマストだと思うもの)
釣銭(これは平日に準備したいので、早めに取り組もう)
カルトン(金銭授受のトレイ。100均にあるよ)
お金を収納するケース(当日の釣銭やりとりがスムーズになるので缶とか幅広めのポーチが便利)
電卓
本を立てかける台など(100均にあるよ)
値段ポップ
ペン(太・細・カラー)やハサミなどの筆記用具類
メモ帳、A4用紙
養生テープ、マスキングテープ
おやつ(当日はお昼を食べるスキマがない可能性あり)
用意した備品(なくてもいいけど、あって良かった)
見本誌と、「見本」とすぐわかるようなシール・カバーなど
机に敷く布(机のサイズを把握してから布屋さんへGO、これも早めに)
高さを出せる台など、什器類
ディスプレイ的なかざり(POPとか、看板とか)
用意しなかったけど、あっても良かった備品
ポスター
ポスターを吊り下げる道具
売上管理をするなら何か管理表的なもの
ショップカード、フリーペーパーなどはあるとさらに良い◎
領収書、ショッパー
寒い時期は防寒対策必要そう
他ショップさんを見ていると、お土産のお菓子を配られていたり、お揃いのTシャツを作って参戦されている方も。色々なことを準備されていて本当にすごい……!
また、見本誌コーナーに見本誌を置く人は、「見本誌に貼る用にシール」(郵送案内に同封されているもの)を貼って持って行く必要あり。会場でもできるけど、おうちでやって行くと安心だなと思いました。(急な事前準備志向)
~個人ZINEの制作を頑張る。ひたすら頑張る。~

▼2024/9/5(文フリ3日前)新刊①「得一」完成品到着!会場へ商品と備品を発送
3日前に入稿した新刊ZINE①が印刷あがってきた。
間に合った……( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)

わたしはまだ自分のZINEができあがっていないので、ナオさんに告知を頼む。
奇跡的に間に合って自主制作本『散策!関西ローカルチェーン酒場① 得一』が手元に届きました!得一の面白さが伝わりそうな感じになっています!9月8日(日)の文フリ大阪で販売します!明日6日の「1003」、7日の「シカク」のイベントにも少し持っていきます! pic.twitter.com/ewcQUmFqT1
— スズキナオ (@chimidoro) September 5, 2024
準備した備品と、既刊ZINE、納品された新刊ZINE①を段ボールに詰める。(自分の新刊ZINE②は郵送をあきらめた。当日手持ちする)
段ボールは、家から一番近いローソンの店員さんにお願いして分けてもらったのだけど、奥からきれいな状態のものを探し出してきてくれて嬉しかった。
なお、段ボールが会場で迷子にならないよう、ブース番号をしっかり見えるように記載するのがとっても重要。記載方法は郵送の案内状に詳細の記載があるのでしっかりチェックして、何度も確かめる。
案内状によると、発送前に荷物の全体像の写真を撮っておいて、当日見られるようにしておいてください、とのこと。トラブル防止だろうか。パシャっとな。

~個人ZINEの制作を頑張る。今夜がヤマ~

▼2024/9/6(文フリ2日前)新刊ZINE②入稿データ完成!即入稿
ギリギリにもほどがあるって感じですが、この日の朝まで、いや、昼までやっていた。どうしても納得いかないところがったて、直前に4ページ増やしたのだ。まことのバカである。
普通の原稿仕事だとこういうことができないので、どこまでも好きなようにできるのがZINE!これぞ自主制作!おかげで、1冊あたりの原価は100円くらい値上がりしたけど、好きだと言える作品になったぞ~。無事発送して安心して少し寝た。

夕方、少しディスプレイ用品を買い足そうと100均へ行った。酒にまつわるテーマばかりのブースなので、赤ちょうちんが欲しかったのだ。白いのしか見当たらなかったが、いい感じのものを作れた。


▼2024/9/7(文フリ前日)新刊②完成品到着!!間に合った~!
届いた。自宅に新刊②ZINEが届いた。間に合ったということである。感無量。やっと告知する余裕が生まれる。
\ZINE「happy hour vol.2」/
— 橋尾 日登美 | Hitomi Hashio (@hashiohitomi) September 7, 2024
明日の文フリ大阪から発売ー!
🍺酒飲みのための雑誌
🍺巻頭特集は『大阪鶴橋名 店飲み歩きマップ』
🍺ゲストは酒の穴のおふたり!!
🍺前号から16P増の40P+ふろく
🍺ブースは【す-43】
ツリーで誌面をチラ見せ~#文学フリマ大阪12 @paricco @chimidoro 🙇 pic.twitter.com/ekvev79xJf
と、思うじゃないですが。
私自身も忘れていたのだけど、この本のオマケにつけようと飲み歩きMAPを作っていて、その印刷がまだなのだった。もうネットプリント系の会社では間に合わないので、当日印刷の味方でおなじみ、ACCEAさんに入稿していたのでした。このMAPの受け取りは明日。つまり文フリ当日……!できればMAPとZINE本体はビニール袋に入れて提供したいので、明日朝に早起きして受け取り、どこかで内職することが確定している。
どこまでもギリギリである。
開催当日(2024/9/8):当日朝も印刷屋さんへ駆け込む
さぁて、明朝。ACCEAさんはきちんとキッチリ仕上げてくださいました。さすが、これまで窮地のクリエイターやサラリーマンを救ってきた特急プリントプロショップ。
しかも南海なんば店さんは、横にACCEA CAFEというコワーキングスペースを併設されていて、ZINEの封入作業が可能!救いの神!

地味な作業だが量が多い。何度、目の前の通路を歩いている人に話しかけて、時給1500円で手伝ってもらおうと思ったことか。半分くらいできたところでタイムリミット。会場のOMMビルへ向かった。
文フリ大阪12は以下のタイムスケジュールだった。
開場 12時~17時(出展者の入場は11時~)
ナオさんとは11時ごろ合流し、コンビニでビールを買ってまずはカンパイ。この後しばらく食べられないと思い、おむすびをひとつ食べてから会場入りすることに。11:30ごろ自分たちのブースを見つけて準備する。

ちゃんと段ボールがブース付近に届いている。ヤマトさん、会場準備をしてくださった方々、ありがとうございます!!!
まっさらの長机に布をひいて、商品を並べて値札を書き、備品類をセットする。わたしはこういう時焦りがちなので、ナオさんが「まだ時間大丈夫ですよ」と落ち着いていてくれて助かった。

なお、11:30の時点で外にはかなりのお客さんがいた。出展者ではなく、お買いものに来た入場者の方々だ。開場を待って並んでいるのだ。文フリすげえ!オープン時間が近くなると、会場にアナウンスが流れる。時間のことやルールのことを案内してくれるものなのだが、慣れていなかったり、少し噛んだりするところもあった。それに対して会場の皆さんが微笑んで耳を寄せていて、その空気と一体感がとても良いものだった。あたたかい。
文フリは当日の設営や運営がボランティアで成り立っているそうだ。かなり手ごろな価格で出展させてもらえてるものな。それでこの規模とクオリティのイベントって、すごい。
▼開場!売上管理はこうしていた
12時になり、お客さんが入場できる時間に。あれよあれよと色々な方が来場され、お話をし、購入してくださる方もたくさんいらした。嬉しいお言葉もたくさんいただき、こんな私得な体験していいの!?という楽しい時間だった。
ところで、わたし達の売上管理方法はこうやっていた。
開店前に各品目の冊数とお釣り金額をカウント、メモしておく
閉店後、残冊数をカウントし、開始時の冊数との差分が売れた数とする。また、閉店時のお金全部から、お釣り準備金額を差し引いた金額が売上となる。(はずなので)売上冊数と突き合せて確認
のみ!
つまり、はじめと終わりに数を数えるのみである。売れた際にメモやチェックなどはしない。どなたかに贈呈するなど、売上の発生しない在庫マイナスのみメモしておくルール。
まあ、合わなくなったりするのだけど。金額やお釣りを間違えているとか、どなたかに進呈した冊数をメモしていなかったとか、そういうことが起きているのだと思う。でもまぁ、いいや!と、どんぶり勘定でやってみた。でも楽だったし良いと思う。
(細かい話をするとわたしはフリーランスで、1品1品が在庫であり資産ということで確定申告の際に面倒は面倒なのだけど、まあ、いい。)
何時ごろだっただろう。夕方になる前ほど、会場にアナウンスが流れた。昨年の来場者数を超えた、という案内だった。出展者も来場者もみんなで「わー!すごいね~」と言ってみんなで拍手した。いい時間だったなぁ。
あっという間に終わりの時間になり、片づけをして会場を後にした。

ナオさん、出展者のみなさまお疲れ様でした!運営や会場、ご協力いただきました方々、ご来場の皆さまにも感謝を🙇♀️🙏
以上がわたしが文フリに出ようと思ってから、実際に1日終わるまでの記録です。この夏は、人生でもっとも飲み歩き、文章を書いた夏だったな……。
めちゃくちゃに長くなったのですが、もしここまで読んでくださった方がおられたら本当にありがとうございます。
文フリ出展に向けたデッドラインを体現できたのでは、と思っているので、今これを読んでいる方には、わたしより早く動けばなんとか大丈夫、という目安にしてもらえたらと思っています。
勢いに任せて書いたので、乱筆でまとまり切っていない情報もあったことと思いますが、ご参考にしていただける箇所があれば嬉しいです。
もし記載されていないことで知りたいことや追記・修正の依頼があるようであれば、コメントやご連絡いただければできる限りで対応したいと考えていますので、ぜひお気軽に話しかけてくださいませ。
気が向いた方、もし投げ銭的にサポートいただけるようであればいただけると泣いて喜びます。次のZINE制作の企画中なので、その制作費にあてさせていただきます。
こちらも併せてぜひ!
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