【物価高・少食対策】少量でも栄養満点!スーパーで買うべき神食材5選
最近、スーパーへ行くたびに思うことがあります。
「これ、前はこんなに高かったっけ?」
野菜も高い。
お魚も高い。
お肉も高い。
しかも値段は同じなのに、
「あれ?こんなに小さかった?」と思うことまで増えてきました。
物価が上がっている今、健康のためにいろいろな食材を揃えようと思っても、なかなか難しいですよね。
「野菜も何種類か食べなくちゃ」
「魚もお肉も食べなくちゃ」
「栄養バランスを考えなくちゃ」
そんなふうに頑張ろうとすると、食費もかかるし、買い物も料理も大変になります。
さらに、40代、50代以降になると、若い頃とは少し体も変わってきます。
「昔ほどたくさん食べられなくなった」
「朝はあまり食欲がない」
「食べすぎると胃が重い」
そんな声もよく聞きます。
でも、ここで知っておいてほしいことがあります。
食べる量が少ないからといって、必ずしも栄養がとれないわけではありません。
大切なのは、
「どれだけたくさん食べるか」よりも「何を選んで食べるか」。
同じ一口でも、何を選ぶかによって、とれる栄養は変わります。
だから私は、食欲がない方や小食の方ほど、「量を増やす」ことよりも「中身を変える」ことを意識してほしいと思っています。
たくさん食べられないなら、栄養をとりやすいものを少し選ぶ。
いつもの食事に、ひとつ足す。
それだけでもいいんです。
今回は、私が普段からよく取り入れている、少量でもいろいろな栄養を補いやすい食材を5つご紹介しますね。
どれも特別な健康食品ではありません。
スーパーで比較的手に入りやすく、料理が苦手な方でも取り入れやすいものばかりです。
1.アボカド
まず1つ目は、アボカドです。
アボカドというと、「森のバター」と呼ばれるほど脂質が多いことで知られています。
そのため、
「脂質が多いなら太るのでは?」
と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
でも、脂質という栄養素そのものが悪いわけではありません。
脂質は私たちの体にとって必要な栄養素のひとつです。
大切なのは、脂質を全部避けることではなく、
「何から脂質をとるか」ということ。
アボカドには脂質のほかにも、食物繊維、カリウム、ビタミンEなど、さまざまな栄養素が含まれています。
だから、サラダにアボカドを2〜3切れ添えるだけでも、いつもの食事を少し充実させることができます。
特に朝食をたくさん食べられない方におすすめです。
たとえば、
「朝はトースト1枚で精一杯」という方。
無理に卵もサラダもヨーグルトも全部食べようとしなくてもいいんです。
トーストにアボカドを少しのせる。
まずはそこからでも十分です。
私は「もっと食べなくちゃ」と頑張るよりも、
今食べているものに、少し栄養を足す
という考え方のほうが、ずっと続けやすいと思っています。
*食べ頃のアボカドはどう選ぶ?
アボカドを買うとき、
「緑色と黒っぽいもの、どちらを選べばいいの?」
と迷うことはありませんか?
すぐに食べたい場合は、皮が黒っぽくなり、軽く触ったときに少し弾力を感じるものが目安です。
一方、数日後に食べたいなら、まだ少し緑色が残っていて、硬さのあるものを選ぶといいでしょう。
アボカドは切るまで中の状態がわからないのが難しいところですが、食べる日を考えて選ぶだけでも失敗が減ります。
おすすめは「アボカド納豆」
私がよくおすすめしているのが、アボカド納豆です。
作り方はとても簡単。
納豆に角切りにしたアボカドをのせるだけ。
そこにお醤油を少し垂らしたり、刻み海苔をのせたりすれば完成です。
納豆からたんぱく質もとれますし、火も使いません。
「これを料理と言っていいのかな?」
と思うくらい簡単ですが(笑)、私はそれでいいと思っています。
健康のための食事は、手間をかけることが目的ではありません。
無理なく食べ続けられること。
それが何より大切です。
2.練りごま
2つ目は、練りごまです。
ごまが体にいいことは、ご存じの方も多いと思います。
でも私は、普通のいりごまやすりごまだけではなく、練りごまもよく使っています。
練りごまには脂質やたんぱく質のほか、マグネシウム、鉄、亜鉛など、普段の食事で意識しないと不足しがちな栄養素も含まれています。
しかも、ほんの小さじ1杯でも風味がしっかりあります。
だから、小食の方にも取り入れやすいんです。
お味噌汁に少し入れる。
冷奴に少しかける。
蒸した野菜に加える。
これだけでも、ごまの香りとコクが加わって、いつもの料理がぐっとおいしくなります。
私はこれを勝手に「練りごまマジック」と思っています。
栄養のためだけではなく、おいしくなる。
これは、続ける上で、すごく大事なポイントです。
「練りごま」と「ごまだれ」は別物
ここでひとつ、選び方の注意点があります。
スーパーで似たような商品を見ると、「ごまだれ」もありますよね。
でも、練りごまとごまだれは別物です。
ごまだれには商品によって、砂糖や調味料、油などが加えられていることがあります。
練りごまを選ぶときは、ぜひパッケージをくるっと裏返して、原材料を確認してください。
理想は、原材料が「ごま」のみ。とてもシンプルです。
食材を選ぶとき、表のキャッチコピーだけではなく、裏を見る癖をつける。
これだけでも、毎日の食の選び方はかなり変わってきます。
簡単「練りごま味噌だれ」
おすすめは、練りごまと味噌を使った簡単なたれ。
練りごまと味噌を小さじ1杯ずつ混ぜ、そこにお酢とお水を少し加えてのばします。
これをブロッコリーや蒸し野菜、冷奴などにかけるだけ。
コクがあるので、少量でも満足感があります。
ドレッシングを毎回買わなくても、家にある調味料だけでいろいろアレンジできます。
3.鮭・サーモン
3つ目は、鮭・サーモンです。
鮭の大きな魅力は、たんぱく質をしっかりとれること。
たんぱく質というと、「筋肉をつくるもの」と思われがちですが、それだけではありません。
私たちの皮膚、髪の毛、爪など、体のさまざまな部分をつくる材料になります。
年齢を重ねるほど、体型だけではなく、髪や肌の変化が気になってくる方も多いですよね。だからこそ、40代、50代以降は、毎日の食事の中でたんぱく質を意識することが大切だと思っています。
鮭やサーモンには、赤い色のもととなる「アスタキサンチン」も含まれています。
さらに、魚ならではの脂質やビタミンDなども含まれているため、一つの食材から複数の栄養素をとりやすいのも魅力です。
「量を増やす」より「中身を変える」
たとえば、「お昼はあまり食欲がなくて、おにぎり1個しか食べられない」
という方。
無理におにぎりを2個食べなくてもいいんです。梅干しだけのおにぎりを、鮭のおにぎりにしてみる。それだけでも食事の中身は変わります。
私はこういう、量を増やさず、中身を変える
という工夫を、ぜひ覚えてほしいと思っています。
おすすめは鮭ときのこのホイル蒸し
鮭は料理も意外と簡単です。
アルミホイルの上に鮭を置き、しめじ、えのき、玉ねぎなど、冷蔵庫にある野菜をのせます。あとは包んで、フライパンやオーブンで蒸し焼きにするだけ。
仕上げに岩塩やポン酢などをかければ完成です。
鮭と野菜を一緒に食べられるうえ、ホイルを使うので洗い物も少なくて済みます。
「料理は栄養だけでなく、洗い物まで含めて考える」
忙しい毎日では、これもかなり重要ですよね。
4.サバ缶・イワシ缶
4つ目は、サバ缶・イワシ缶です。
これは本当に優秀です。
私は「疲れた日の救世主」だと思っています。
なぜなら、缶を開ければすぐ食べられるから。
魚を買ってきて、下処理をして、焼いて、グリルを洗う必要もありません。
それでも、たんぱく質や魚の脂をとることができます。さらに骨までやわらかく加工されているものなら、カルシウムも補いやすい。
そして何より、長期保存できます。
生鮮食品のように、
「今日食べなかったから傷んでしまった」
ということも少ないため、食品ロスを防ぎやすいのも嬉しいところ。
物価高の今だからこそ、こういう「長く保存できて、栄養をとれる食材」は本当に助かります。
缶詰は「シンプルな水煮」を
サバ缶にも、味噌煮、醤油煮、カレー味など、さまざまな商品があります。
もちろん、それぞれおいしいです。
ただ、普段使いするなら、私はシンプルな水煮をおすすめします。
原材料を見て、「サバ、塩」
あるいは、よりシンプルなものならサバのみ。
そういった商品なら、自分で味を調整できますし、いろいろな料理に使えます。
何もしたくない日は「サバ缶+大根おろし」
仕事から帰ってきて、「今日は本当に何もしたくない」
そんな日、ありませんか?
私はあります(笑)。
そんな日は、サバ缶をお皿に出して、大根おろしをのせるだけ。
あれば大葉やねぎを添えて、ポン酢を少しかけます。
これだけでも十分おいしい。
そして何より、「今日は料理をちゃんとできなかった」という罪悪感を持たなくて済みます。
健康のために毎日完璧な料理を作る必要はありません。
手を抜くことと、食を雑にすることは別です。
楽をしながら、体に必要なものを選ぶ。
それも立派な食の知恵だと思います。
5.ブロッコリー
5つ目は、ブロッコリーです。
「野菜をひとつだけ選ぶなら何ですか?」
と聞かれたら、私はブロッコリーを選びます。
ブロッコリーには、食物繊維、ビタミンC、葉酸、カリウムなど、さまざまな栄養素が含まれています。
もちろん、いろいろな種類の野菜を食べることは大切です。
でも、「今日は何種類も用意できない」「とにかく時間がない」という日もありますよね。
そんなときは、ブロッコリーを2〜3房添えるだけでもいいんです。
しかも緑色の食材がひとつお皿に加わるだけで、見た目もぐっとおいしそうになります。
食事は「栄養」だけではありません。
見た目から感じるおいしさも、食欲に関わります。
おいしいブロッコリーの選び方
生のブロッコリーを買うときは、つぼみがギュッと締まっていて、やや紫色がかっているものを選びます。
つぼみが開いていたり、黄色っぽくなっているものは、あまり新鮮でないです。
茎の切り口がみずみずしいかどうかもチェックしてみてください。
私はブロッコリーが安いときに買って、蒸してから冷凍しておくこともあります。
ここでポイントなのは、
「食べたいときに、すぐ食べられる状態にしておくこと」。
健康的な食生活を続けるには、意思の強さよりも、仕組みづくりが大切です。
冷蔵庫を開けたらすぐ食べられる。
これだけで、自然と選びやすくなります。
ブロッコリーと卵のごま和え
おすすめは、ブロッコリーとゆで卵の組み合わせ。
蒸したブロッコリーにゆで卵を加えて、そこに先ほどの練りごま、味噌、お酢を混ぜたたれをかけます。
ブロッコリー、卵、ごま。
普通の食材を組み合わせるだけですが、一皿で満足感があります。
特別な健康食品を買わなくても、身近な食品を組み合わせれば十分なんです。
私が実際にストックしているもの
私は普段、サバ缶や練りごまを常備しています。
サバ缶は長く保存できるので、まとめて買っておくと、
「今日は魚を食べていなかったな」という日にすぐ使えます。
練りごまも、原材料がごまだけのシンプルなものを選びます。
最初は少し高く感じる商品でも、一度に使う量は少量なので、意外と長く使えます。
食材を選ぶときは、単純に「値段が安いか高いか」だけでなく、
どれくらい使えるのか
どれくらい栄養を補えるのか
無駄なく使い切れるのか
まで考えてみると、見え方が変わります。
40代からは「足し算」で考えてみる
健康を意識し始めると、
「これは食べちゃダメ」
「甘いものはやめなくちゃ」
「脂質を減らさなくちゃ」
と、つい食事を「引き算」で考えてしまいます。
でも私は、足し算も大切と思っています。
朝のトーストにアボカドを足す。
お味噌汁に練りごまを足す。
おにぎりの具を鮭にする。
夕食にサバ缶をひとつ足す。
お皿にブロッコリーを2〜3房添える。
それくらいの小さな変化でいいんです。
特に40代、50代以降は、若い頃と同じように無理をするのではなく、今の自分の体に合った食べ方を見つけていくことが大切です。
食べられないのに、無理に量を増やす必要はありません。
まずは、今食べているものの「質」を少し変えてみる。
健康は、毎日の小さな選択の積み重ね
健康というと、何か特別なことを始めなくてはいけないように感じるかもしれません。
でも本当は、もっと小さなことでいいのだと思います。
今日、何を買うか。
今日、何を一口食べるか。
今日、いつもの食事に何を足すか。
その小さな選択が、明日の体をつくっていきます。
1日だけ完璧な食事をしても、それで体が大きく変わるわけではありません。
反対に、毎日100点の食事ができなくても大丈夫。
60点、70点でも、それを無理なく続けていく。
私は、そのほうがずっと大切だと思っています。
物価が高い今だからこそ、たくさん買うのではなく、何を選ぶか。
たくさん食べるのではなく、何を口にするか。
そんな視点を少し持ってみてください。
アボカド、練りごま、鮭、サバ缶・イワシ缶、ブロッコリー。
全部を今日から揃える必要はありません。
まずは、「これならできそう」と思ったものをひとつ。
健康の第一歩は、大きな決意ではなく、そんな小さな選択から始まります。
無理をしない。
我慢しすぎない。
おいしく食べる。
そして少しだけ、体が喜ぶものを選ぶ。
そんな食生活を、毎日の中に少しずつ取り入れていきたいですね✨
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