それでは T君、いい身分のH先生からお願いなんだが...契約書に目を通したら署名して捺印しろ!
そろそろ Tもいいころだな...
ほくそ笑むボクこと裕文は鼻で笑いながら「奴隷契約書と書かれたA4インクジェット紙」をHの引き出しから発見した。
はい...
アシスタント兼秘書のTは火照りながらも、悔しそうにサインし親指で捺印した。任務終了だ。H先生の巨大なる自作自演をあの民泊OKの温泉旅館で!
ではH先生トクイの高見の見物といこう「アレは疲れるからな、配慮してやる」
こくり、と軽く首をタテに振るTだ。
施錠が甘いやつが悪いし...
裕文は薄気味悪い笑みを浮かべていた。
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