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「教える場」を「学び場」に変えたい人のためのコーチング講座 から、コーチングの考えを自らの経験を語ることで学ぶ会 への展開の裏側

昨日の話の続きです。

「教える場」を「学び場」に変えたい人のためのコーチング講座のあと、コーチングの考えを自らの経験を語ることで学ぶ会がスタートしました。

上條先生の提案は下記の通り。

コーチングの考えを自らの体験を語ることで学ぶ会(全12回)(仮)
主任講師:原口佳典/コーディネーター:上條晴夫
(1)facebookのメッセンジャーグループに「村」をつくります。
   *「村」…人と人が濃密に触れあう場/少し鬱陶しい
(2)隔週(1回2時間)を全12回のZoomの会をします。
   *5月・2回/6月・2回/7月・2回/8月・2日(6時間✕2日)  
(3)コーチング学習動画(原口作成・15分)をもとに自らの体験を語ります。
   *トピックは候補作の中からリクエストをしてもらって決めます。(4)Zoomの会は以下のワークショップの流れを基本スタイルとします。
  ①ハプニングス(30分)…直近1週間の出来事を自由に語り合う。
 ②トピックに基づく対話と内省(60分)…動画のトピックスについて自分の経験を内省し、意味づけした内容を互いに交流する。(グループに分かれる)
 ③まとめ…互いの気づきを交流する(30分)
 参考文献:『ミンツバーグ教授のマネジャーの学校』(ダイヤモンド社)(5)20時から2時間を基本とします。放課後は15分間とします。
(6)会の後は必ずリフレクションを書いてシェアします。

で、どんな動画にしようかと思ったところで、それも参加者に選んでもらおうかな、と私が思いつくテーマを並べてみた。これを調整さんに入れて、選んでもらった。

日本の教育現場はなぜコーチングベースドになりにくいか?
なぜ学校の先生はコーチングを普及できないのか?
コーチングを学術的に研究する際のアプローチ
なぜコーチングの定義は多様なのか?
日本におけるコーチングの導入経緯
スポーツとコーチングの関係
コーチングの研究はなぜ進まないのか?
知っておきたいモチベーション理論
知っておきたいリーダーシップ理論
リーダーシップとコーチングの関係
コーチングは海外でどのように活用されているのか?(企業編)
コーチングは海外でどのように活用されているのか?(学校編)
海外にはどのようなコーチング団体があるのか?
インストラクショナルデザインとコーチング
コーチングと禅の関係
コーチングとエサレン研究所
コーチングとヨガ
コーチングで上手な質問ができない、という人の抱えている本当の問題
上司や親がコーチングできない理由
コーチングと自己啓発セミナーの関係
コーチングはなぜあやしいか?
コーチングを嫌いになる人が増える理由
コーチング心理学の効用と限界
構造構成主義でコーチングを研究するということ
〇〇教室の先生が生徒をコーチングするために必要な事前の確認事項とは?
なぜICFのコア・コンピテンシーから「質問」が消えたのか?
日本だけでよく言われる「コーチングの3大スキル」の謎
大学にコーチングを普及させるには?
コーチングを授業に取り入れるときにアンラーニングしなければならないこと
コーチングを取り入れた授業における評価の考え方
コーチングと質的研究

で、人気の高かったものから割と順番に15分の動画を作成していった。

最初の1本。これがなかなか難しかった。一応、過去の資料を集めて撮影。それを上條先生に確認に送る。すると、ダメ出しされてしまった。15分動画でテーマが複数あると、混乱してしまう、というのがその理由だった。

なるほど。

と思って、内容をより絞ったものにして再アップ。これはOKが出た。

そんな感じで、最初の6回は隔週動画アップ。残りは3回を一日でやる(合宿と称してました。)というのを2日間。計12本の動画をアップし続けたのでした。

最初は盛り込みすぎ感ありましたが、だんだん慣れてきたこともあって、15分ワンテーマにエピソードも盛り込めるようになってきました。(最初の頃、上條先生には、抽象的な話に3つの異なる事例を入れてくれ、と言われましたが、これはさすがに難しくてできなかったように思います。)

で、当日は、Zoomでバーチャルマスクをして、完全ミュートで参加者の方々の話をただひたすら聴くという、そういう時間を過ごしたのでした。

もともと、私は文学部で、テクスト論なんてのも少し齧ったことがあるので、テクストの解釈は読み手の自由、という気持ちが大いにあります。ですので、動画を見て、何を感じるのかは、その人の自由、という気持ちが大きいです。よって、ちょっと意図と違う受け取られ方をされてしまったら、これは動画での喋りの反省点だなぁ、ということで、参加されている先生方の反応をもとに動画での喋り方を工夫したりなどをしていたように思います。

ちなみに動画視聴の際、気になった言葉を抜き書きしてもらい、それを事前課題として出してもらっての参加をお願いしていたのですが、これも人によってヒットするところが違っていて、それはそれで面白い体験でした。

なにせ、ワークショップ中は話すことを許されていませんから、話している人の話を聴くことに集中できて、その結果、教材の見直し(というか、次回以降の展開を考えること)に意識を集中できるというのは、良い仕組みだなぁ、と思いました。

とりあえず、現場からは以上です。


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