時を超え、水と生きる。TOTO理念に触れる旅。
温故承新に通じる創業者の理念。まさに今知るべき創業者の想い。

北九州市にはよく行くのですが、なかなか行けなくて、ようやく見学出来ました。
TOTOミュージアムは、TOTO株式会社の創立100周年を記念して2015年8月に開設された企業博物館です。TOTOの歴史や、ものづくりへの想い、日本の水まわり文化の変遷などを、約1,000点の展示品を通して紹介しています。

このTOTOミュージアムでは、これが一番インパクトがありました。

見学内容
3つの展示室と映像シアター、ライブラリーなどで構成されています。
第1展示室: TOTOの創業のルーツや歴史、初期の製品、陶器製食器などを展示し、ものづくりの流れを映像で紹介しています。
第2展示室: 日本のトイレ文化や水まわりの歴史、TOTOが開発してきた代表的な製品(衛生陶器、水栓金具、ウォシュレットなど)、著名な場所に設置された貴重な製品などを展示しています。創業者の想いや、製品開発の歴史を学ぶことができます。
第3展示室: 世界各地で販売されているTOTO製品を、地域ごとに展示しています。
映像シアター: TOTOの企業紹介やSDGsへの取り組み、水まわりの変遷、製品の進化などを紹介する映像を上映しています。
ライブラリー: TOTOの歴史やトイレ、公衆衛生に関する書籍、建築・デザイン 書籍などを自由に閲覧できます。
創業者の想いと企業理念

まさにパーパスですね。
TOTOの創立者である大倉和親をはじめ、TOTOの発展に尽力した先人たちは、多くの言葉を残しています。その中でも、TOTOミュージアムを訪れると特に心に響くであろう言葉をいくつかご紹介しましょう。
大倉和親の言葉
「衛生陶器は単なるモノではない。人々の健康を守り、生活文化を高めるための文化器である。」 これは、大倉が衛生陶器に抱いていた強い信念を表す言葉です。単なる工業製品としてではなく、人々の暮らしを根底から支える文化的な価値を持つものとして捉えていたことがわかります。TOTOミュージアムの展示を通して、この言葉の重みを改めて感じることができるでしょう。
「品質こそが、お客様への最大の奉仕である。」 粗悪な模倣品が多かった当時、大倉は品質の重要性を強く認識していました。耐久性があり、安心して長く使える製品を提供することこそが、お客様への誠意であるという考えは、現在のTOTOの品質へのこだわりにも繋がっています。
その他の先人の言葉(具体的な発言者は特定できない場合もあります)
「常に新しい技術に挑戦し、より快適で、より清潔な製品を追求せよ。」 TOTOは、創業以来、革新的な技術開発を続けてきました。ウォシュレットをはじめとする数々の新製品は、常に「より良いものを」という先人たちの飽くなき探求心から生まれたと言えるでしょう。
「お客様の声に真摯に耳を傾け、そのニーズに応える製品づくりを。」 お客様の視点を大切にし、時代の変化や多様なニーズに対応した製品開発を行う姿勢は、TOTOのDNAとして受け継がれています。ミュージアムの展示からも、その姿勢を垣間見ることができます。
これらの言葉は、TOTOミュージアムの展示物や解説と合わせて見ると、より深く理解することができます。先人たちの熱い想いや、未来への展望を感じながら、TOTOの歴史を辿ってみてください。


石川佳純さん
2024年7月、石川佳純さんがTOTOミュージアムを訪れた際、直筆サイン入りのラケットとユニフォームが制作され、2階休憩ラウンジにて展示されています。


アクセス
電車・バス:
JR「小倉駅」小倉城口バスセンター1番のりばから21・22・43系統、または2番のりばから25系統のバスに乗車、「貴船町」バス停で下車(約15分)。
北九州モノレール「香春口三萩野駅」から徒歩約10分。
タクシー: JR「小倉駅」小倉城口から約10分。
車: 八幡方面より国道3号線を左折して入場。無料駐車場があります。
その他
開館時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、夏期休暇
入館料: 無料
団体(20名以上)や貸切バスでの来館の場合は、事前の予約が必要です。
TOTOミュージアムは、トイレの歴史やTOTOの技術、デザインへのこだわりなどを知ることができる、興味深い施設です。お子様の社会科見学や、大人の方の知的好奇心を満たす場所としてもおすすめです。

