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2025年8月9日水瓶座満月*自分の領域(夢や理想)を守ろう

安定の遅延で失礼します。2025年8月9日は水瓶座の場所で満月でした。
この満月は2週間前の獅子座新月が満ちたものであり、また半年前の水瓶座新月にも関連しています。

7月25日の新月は、24日にタイとカンボジアの衝突がありましたが、マレーシアの仲介により7月28日にスピード停戦合意。
数日間の武力衝突は、過去10年間でもっとも激しい戦闘だったそうです。
しかし根本的な解決には至っていないという。

そして満月の9日、こんなニュースも。
タイのカンボジア国境で地雷爆発、兵士3人負傷 - KWP News/九州と世界のニュース

8月9日にタイ軍兵士が地雷を踏んで死亡した事件について、タイ外務省は「この事件はカンボジアが国際法に明白に違反して新たな地雷を敷設したことを裏付けている」と非難しました。
カンボジア地雷庁は新たな地雷の敷設を否定。タイ外務省の主張を否定する声明を出しました。


満月の特徴

太陽は獅子座、月は水瓶座で引き合います。

しかし、満月よりも存在を主張しているのが、凶星代表の火星(天秤座)と、火星のホームグラウンドにいる土星&海王星の同じ度数(1度)での強力なオポジションです。
さらに火星は、さらなる凶星の水瓶座冥王星、双子座天王星とそれぞれにトラインとなり、土星&海王星を軸にしたカイト(凧)を形成します。


カイトというぐらいですから物事がスイスイと前進するイメージなのですが、凶星のカイトなので私たちの期待とは違う方向に進むかもしれません。挑戦的な配置で、大きな変化が月末まで展開されそうです。

カイトの尖端となる火星に対して、天王星、土星&海王星、冥王星のエネルギーが集中し、火星はエネルギーの吹き出し口となります。
土星は悲観し、海王星は妄想を見せます。天秤座の火星は、先制攻撃によって暴力(ならびに戦争)を正当化しようとするでしょう。

火星は7日に天秤座入りしたばかり(9月21日まで)
天秤座と火星は相性がよいわけではないので、この期間は火星のネガティブな面が出てきます。
紛争地域が激化したり、新たな火種が発火する可能性があります。

たとえば自国の歴史、あるいは自己の支えとなるアイデンティティが崩れ、各々が信じるに値する手がかりを求めているような現代において、耳に心地よければ其れを喜んで受け入れ、心をざわつかせる訴えは断固として受け付けず、そのような主張をするものを敵として排除します。時に暴力的に。



しかし、ポジティブな見方をすれば、革新的で大飛躍するタイミングと言えるでしょう。
火星と天王星のトラインは大胆さを表し、火星と冥王星のトラインは、強い意志、野心的な不屈の精神をもたらす可能性があります。

私が昨年よりずっと書いている天王星、海王星、冥王星による小三角(マイナーグランドトライン)は、世界を変容させるだけでなく、あなた自身をも変容させるはずです。考えもしなかった未来が開けます。

古いパターンを抜け出すため、マイルールを破ってみるのもいいかもです。「やるべきこと」という思い込みをはずせるといいですね。
誰も強制されるべきではありません。


12日に金星と木星は、蟹座のシリウスとコンジャンクションします。
蟹座を木星が運行するのは約12年に一度、金星、シリウスとのコンジャンクションは稀な現象と言ってもいいかもしれません。
奇跡のような吉事を期待したいです。


満月のメッセージ

「番犬が自分の主人とその持ち物を守り、見張っている」

ここで言う「番犬」とは本能のことです。

長年、実家では犬(ヨークシャーテリア)を飼っていました。
番犬ではなく愛玩(ペット)だったので、飼い主に忠実な番犬(ハチ公のような)の凄さがいまいちわかりません(しかも私は猫好き)が、このサビアンには「個人の権利を守るために工夫する」という意味があります。

社会生活を営む中で、個人的な欲望や趣向が抑圧されることはあるでしょう。抑圧されていることに気づかないこともあります。

たとえば、イスラエルがガザのパレスチナ人に対して行っていることは、土地収奪と民族浄化以外の何物でもないのですが、それを指摘すると「反ユダヤ主義」とか「テロリスト」扱いされることがあります。
先日、ロンドンで大規模な平和的デモがあり、400人以上が逮捕されたそうですが、中には90歳の女性もいました。
「子供を殺すな」「ジェノサイドをやめろ」と当たり前のことを言って逮捕される奇妙な時代に私たちは生きています。
比較的、言論の自由が保障されていると思われているⅹでさえも検閲が行われており、イスラエルに反対するポストはステルスにされています。

私たちは自由な世界に生きていると、ずっと錯覚していただけでした。
それが明確になったのは、木星と土星が水瓶座0度(私はこの度数をフリーメイソン度数と呼んでいます)で重なった2020年からのことです。
タイミングを合わせるようにパンデミックが起こされました。

この年は「風の時代の始まり」「フリーダムなみずがめ座の時代が来た」としてスピリチュアル勢が盛り上げたため、YouTubeには多くの便乗者が出ました。しかし、800年前の風の時代に起きたことを調べれば、楽観できるものではないとわかります。

それはさておき、「番犬」は「自我」と言ってもよく、自我は自分自身を守るために働きます。自我は、社会ルールに従いつつ飼い主(つまり自分自身)の権利を守っているのでしょうか。


不自由な状態は「自我」によって構築されています。
私たちは生活の中で常に選択をしていますが、瞬間瞬間は無意識な選択が行われています。それは「自己の持続性」という脳の処理に関連していると思います。
誰しも不自由を望んでいないはずなのに、自我は変化することを嫌うので「不自由な現実の中の自分」を継続しようとします。

2021年の映画『マトリックス リザレクションズ』で、ネオが精神安定剤として青い錠剤を服用していたように、自我は非凡になることを恐れます。
それは自我の死を意味するからです。


では自由はどうしたら得られるのか。自分を定義しないこと。
「私は〇〇だ」(〇〇に人種や民族、役割や仕事をあてはめてみてください)という定義は、他者に観せている社会的な仮面(ペルソナ)です。
そもそも「私は日本人です」という根拠は、日本国籍を持っている、親が日本人、日本人らしい名前ということですが、もしも生まれてすぐに外国人の養女になったとしたら・・・たとえば私がフランス人の養女になり、ミシェルと呼ばれて育ち、日本のことを何も知らなかったなら・・・私は日本人なのでしょうか?フランス人なのでしょうか?

国籍や民族は区別であって(差別ではない)、自分自身ではありません。
自分が何者かを社会的に定義するのをやめ、「ただ存在している状態」になった時(自我は不安になるが)、根源的な自己が現れるでしょう。
(『マトリックス』のネオのように超人的なパワーを持つわけではない)


さて、話を広げ過ぎたのでまとめるのに苦労していますが、自我に任せておくもよし、ただ存在する自己として生きるもよし。
どちらのケースを選択するのも自由、その時の選択に間違いはありません。
共通する重要なポイントは、「境界線を設ける」ことが自分自身を守ることだと思います。

入って来たものを排除するのは手間と困難が伴います。ならば「ここから先は簡単には入れない」ようにしておくことです。不法侵入を防ぐためにセンサーライトを設置するように。
些細な例で恐縮ですが、ポストに入っているチラシ類は玄関に小さなゴミ箱や紙袋を置いて部屋の中には入れないようにします。
SNSは必要最小限にし、不必要な情報がなるべく入って来ないようにしていますが、SNSを使わないようにしない限り、完全に排除は無理ですね。

まわりくどい説明になりましたが、番犬が守る「個人の権利」とは「自分の領域(自分の夢や理想)」を守ることだと思います。


日本の水瓶座満月図

日本の満月図では太陽(国)は8ハウス7ハウス、月(国民)は1ハウスに入っています。
7月25日の獅子座新月では太陽と月は1ハウスにあり、今回はその新月の結果という意味があるようです。

アセンダントは山羊座。ルーラー土星は3ハウスで海王星とコンジャンクション。火星は9ハウスにありカイトを形成しています。
3ハウス9ハウスの軸は「教育」や「信念」として扱われますが、思想形成とも言えるのじゃないかと思います。

情報通信の3ハウスでの土星&海王星は、悲観主義と現実逃避のプロパガンダとガスライティング。
奇しくも8月9日は、長崎に原爆投下されてから80年。
つまり戦後80年ですが、現在の日本人においては「戦争と平和」に対する考え方も変化していますね。


長崎原爆で頭部だけが残った「被爆マリア像」


小学校の給食でわけも知らず脱脂粉乳を飲まされていた昭和生まれの私ですが、今回の参議院選挙で「核武装は最も安上がり」などあからさまに言う若い政治家が現れて「ついに出てきたか」と思いました。

少し前にたまたま観た外国人によるポストで、脈絡もなく「日本人に核を持たせるのは危険だ。あいつらは必ず使う」というコメント(英語)がついていて驚いたのですが、外国人から見ると「日本はナチの同盟者」という烙印が今も消えないのでしょうね。


満月図に出来ているカイトは火星が吹き出し口になるため、日本は9ハウスのテーマである外国、司法、高等教育の分野が騒がしくなります。
これもまた奇しくも南京事件に関する映画『南京写真館』が中国で制作公開されて、各国で話題になっているそうですね。(日本は未公開)

南京事件(ナンキンじけん)は、日中戦争の最中である1937年12月に日本軍が南京戦において中華民国の首都である南京市を攻略した後(もしくはその前後)に、数か月間にわたって多数の非戦闘員である一般市民、捕虜、敗残兵を虐殺した事件。南京大虐殺という呼び方も使われている。

この事件は、事件直後に日本陸軍も日本政府も把握していたが、戦後の日本社会において、1946年東京裁判(極東国際軍事裁判)等によって初めて広く知られることとなった。

ナチスが600万人のユダヤ人を虐殺したという話はニュルンベルク裁判で認定されたものですが、現在の歴史家はアウシュヴィッツで殺害された人々の推定数は60万から150万の間とみています。
しかし、このような修正もホロコーストを明確に立証されている歴史的事実としており、根本的にはユダヤ人が殺害されたことを否定しているわけではありません。

南京事件においても日本兵が中国の民間人を殺害したことは、帰還した日本兵の手記もあり、捏造や誇張はあるにしても戦争犯罪として事実認識されています。


まあ、誰しも自分の先祖たちが虐殺者であったなんて認めたくないものですが(とくに日本人は性善説を信じているため)、誇張はあるにしても世界的に事実とされている以上、受け入れなくてはいけません。

戦争に負けるとはいっさいの悪を引き受けることでもあるでしょう。
ナチスのホロコーストは、第2次世界大戦とは関係ないドイツ国内の問題でしたが、ドイツを悪魔の国のように扱い抑圧することで自分たちの陰謀を隠し通せた政治家もいたことでしょう。

1941年8月9日大西洋会談

チャーチル英首相とルーズベルト米大統領が大西洋上の戦艦プリンス・オブ・ウェールズ内で日独伊のファシズムへの対処について会談
(二人ともユダヤ人を祖先に持っていました)

私のような昭和生まれにとって8月は悲しい記憶の月ですが、今年は80年の節目であるため改めて「戦争とは何なのか」を考える月になると思います。


11日に水星が逆行を終えます。
参議院選挙は水星の攪乱のさなかに行われましたが、水星が順行に戻るにしたがい(逆行終了後も2週間ほどは混乱が残る)、問題点が明らかになるかもしれません。私たちもその変化に応じた行動を促されるでしょう。

満月図では水星は7ハウス(外交)にあり、5ハウス双子座天王星とセキスタイル、1ハウス冥王星とオポジション。
たとえば7ハウスの水星がトランプ大統領の政策とすると、日本の関税率がまた変化することもあるかも知れません。何せトランプ大統領の機嫌しだいで変わると釘をさされているのですから。

水星は5ハウスと6ハウスのルーラーでもあるため、娯楽(あるいは人口問題)と軍事防衛の事柄も活発になりそうです。
たとえば娯楽と言えば映画ですが、おりしも『南京写真館』が日本は萱の外ですが話題になっていることと軍事問題がリンクすることもあるかもしれません。

日本が初の護衛艦輸出 豪州と戦略一致、武器輸出政策の転換点に:朝日新聞

7月25日の獅子座新月の記事で取り上げた、石ばっちとゼレやんの進退にも進展がありそうですね。


遅くなりましたので(腰も痛いので)今日はこのへんで。

*****

そういえば「自分の領域(自分の夢や理想)」を守るために私がやっていることは、ほかの人の為などいっさい考えず、自分の為だけに好きなことをやることです。

癌になる前、私は「人の心を癒す」ことが自分の役目だと思い込んでいましたが、私の中のおっさん(かっこよく言えばハイヤーセルフ)が「もう人は救わなくいい」と言ってきたのです。
おっさんは高倉健さんが演じた男性のように無口で、いつも説明はナシです。なので私はその言葉の意味を理解するまで時間がかかるのですが、おっさんは「もう他人は救わなくていい。自分を救え」と言いたかったのだろうと今はそう理解しています。

個人が救える範囲は小さいので、まず自分を大切にし、身近な人を助けるだけでもいい。赤の他人はどうでもいい、いじめてもいいという意味ではありません。親切にするのをやめないでくださいね。
自分と身近な人を大切にすれば、大切にされた人もその人自身と身近な人を大切にするようになります。そうやって愛のエネルギーは広がっていくものです。

Xを開いてシオニストの嘘とプロパガンダにうんざりしている今日この頃は、自分の好きなことに没頭しています(笑)

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