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MAGIと太陽と十字架*セレモニーの錬金術的な意味*ノートルダム大聖堂復活記念④

数年前、「トランプはフリーメイソンではない」と言われていましたが、最近のトラ氏を見ていると、フリーメイソンであることを隠していない、隠す気もない感じがします。

まあ、アメリカ建国の父たちもアメリカ大統領のほとんどもフリーメイソンなので、特別視することもないでしょう。
ちなみにフリーメイソンより「Big club」と呼ぶほうが通りがよいみたいですよ。フリーメイソンもいろいろなグループがありますし。


人差し指を相手の手首に伸ばすのはフリーメイソン同士の握手の一例です。
11月のバイデン大統領とも。


黄金時代は父権の時代

「ボスが帰ってきた」「パパが帰ってきた」と書かれたポストには、強いアメリカへの憧れ、父権社会への回顧が感じられます。



魔術(Magic)が開始される

下の記事で、ノートルダム大聖堂には錬金術の実践という意味もあったと書きました。

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以下で、12月7日のセレモニーの錬金術的な意味を私なりに推測してみます。

「3」と魔術師

グランドオープンのセレモニーでパリ司教は、『最後の審判』のレリーフ下の西の門扉を「3回」ノックしていました。


新しい司教杖でドアを3回ノックするパリ司教


私はカード占いをする前に、左手にカードの束を持ち、右手を拳のようにして3回コンコンコンと叩くようにと(外国人の先生に)教えられました。

ニコラ・テスラは特に「3」という数字とその倍数に夢中でした。
テスラが長期滞在したホテルの部屋は3で割り切れる数字(3327号室)でしたし、建物の中に入るときは周囲を3周してから入ったと言われています。


ホテルニューヨーカーの3327号室

ちなみにホテルニューヨーカーは1976年からアメリカ統一教会の所有です。

聖書に出て来る東方の三賢者(ゾロアスター教のマギ)は、生まれたばかりのイエスを訪ね、イエスに3つの贈り物をしました。

マギ(Magi)は、祭司のことですが、聖書では天文学者として書かれています。

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20世紀の錬金術師フルカネリは、ノートルダム大聖堂にいる年老いた錬金術師の像を広めました。
この像は、1850年代にフリーメイソンのウジェーヌ・ヴィオレ=ル=デュクがノートルダムの修復工事をした時に建てたものでしょう。

錬金術師は、聖書のマギと似ているフリギア帽を被っていますね。

フリギア帽(phrygian cap)あるいはフリジア帽は、古代ローマに起源をもつ帽子の一つで、古代ローマでは「奉公の任期を終えて自由になった奴隷=自由奴隷」であることを表していました。

フランスの象徴であるマリアンヌもフリギア帽を被っています。
パリ五輪のマスコットもフリギア帽でした。
フランスにとってフリギア帽は「隷属からの解放」すなわち「自由」の象徴でもあります。


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錬金術師(alchemist)は、(自然)科学者だったということも前回の記事に書きましたが、錬金術師は魔術師(Magician)とも言われます。
Magicianの語源は、Magi(イエスを訪ねて来たマギと同じ)です。


マルセイユタロットカードの魔術師

バーバラ・ウォーカーの指摘による「魔術師は聖職者のしるし」を当てはめれば、パリ司教のグーグルみたいな奇妙な祭服も理解できる気がしました。


要するに多彩な服を着た司教がドアを3回たたいたのは、魔術(錬金術)の始まりを知らせていたのだと思います。


キリストとフェニックスの色を身につけた男

錬金術の作用の段階は、以前は4段階(黒化→白化→黄化→赤化)でしたが、現在は3段階(黒化ニグレド→白化アルベド→赤化ルベド)と紹介されています。

トランプ氏の服は、濃い青のスーツに金色のネクタイ。
青は木星を象徴する色です。

木星は「王侯や貴族、商人や金持ち」の星とも言われます。
豪華さや豊かさ、広がりを表しています。

木星の添え名には、王者、大いに照り輝くもの、クロノスの御子、アポロンの息子パエトーン(フェアトン)などがあります。

またユピテル((Jupiter)=木星を動物で表すと獅子となり、生まれた時のアセンダント(東の地平線)が獅子座29度で、「王」を意味する恒星レグルスがコンジャンクションしているトランプ氏にリンクします。

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そして、金色のネクタイの意味は・・・

日の出の太陽の色を観たことがありますか?
一日の始まりも錬金術と同じような段階が見られます。

夜明け前、闇(黒化)がしらじらと明けていき(白化)、太陽が地平線(あるいは水平線の場所もあるでしょうか)から上がってくる直前、空と雲は金色に輝きます(黄化)。
そして真っ赤な太陽が上がってきます。赤化(ルベド)です。

しかして、夜明けて新しい一日の始まり(本当は前日の日没後が新しい日の始まりです)に、生まれてくる太陽はイエスの色とされました。
つまり、金色の光=イエス・キリストを象徴しています。
また太陽はソロモンも指しています。



これは聖書のヨハネによる福音書8章12で、イエスみずからが「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ」と言ったと書かれたことにもちなんでいるでしょう。


実際のところ、トランプ氏が「イエス・キリスト」や「王」を意識して、青と金色を身に着けたのかはわかりませんが・・・。
人知れず行うアルケミーの一種として良い選択だったのではと思いました。

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金色と青の紋章

また黄色と青と言えば「ウクライナ国旗」を想像しますが、かつてのフランス王家の紋章も黄色(金色)と青でした。


12世紀以来・カペー朝時代のフランス国旗
フランス革命前のブルボン家の旗


でも、私の頭に浮かんだのは、フランスと同じ青地に金色のフルールド・リスを紋章に含めているオーストリア系の中世の王朝でした。

なぜか、この王朝に関するXのポストも検索されないようになっているみたいなので(私だけかな)、この話はまたいつか。

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それから、イギリスのウィリアム皇太子との会談は、パリの英国大使公邸で行われたそうです。このお部屋もゴージャスですね。

トランプ氏が自分の家のようにリラックスされてて、ウィリアム皇太子(あと数年で英国王になる)はぎこちなくかしこまっている感じがします。

個人的にはトランプ氏の後ろに掛かっている、チャールズ1世王妃でフランス王女のヘンリエッタ・マリアの肖像画に興奮しました。
チャールズ1世推しの私(笑)


ヘンリエッタ・マリア


火星逆行と現代のMAGI

12月7日に火星が2年ぶりに逆行を始め、その夜にノートルダム大聖堂でセレモニーが催されました。
司教がドアをノックする場面は、とても印象的に思いました。

火星逆行に合わせるように、シリアのアサド政権が崩壊しました。
韓国のユン大統領の自己クーデター以後、内政の不安定さに拍車がかかっているようですね。


火星=MARSは、軍神マルスを象徴します。
火星の逆行は力が弱まるのではなく、物事がこじれ混乱が極まります。

また火星は、兵器、軍、軍人、男性、SEXを表します。
逆行は見直し期間、やり直し期間でもあるので、例えば軍人や男性のやらかした犯罪が明らかになったり、決まったことが覆されたりするでしょう。


keiyatlongさんが火星逆行の星読みをされています。
参考になさってください。

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さきほど驚いたことには、シリアのアサド政権を倒した「ハヤト・タハリール・シャム(HTS)」のリーダーがアラブ人ではなく、イスラエル人(ユダヤ人)だったことです。
道理でゼレやんと似ているわけだ。

彼はモサドのエージェントで、アブ・モハメド・アル・ジャウラニは偽名、本名はヨナタン・ツヴィ・ダビドというそうです。


アル=ジュラニこと、ヨナタン・ツヴィ・ダビドは、ISISとアルカイダでテロリストとして20年以上活動し、 アル・ヌスラ戦線(アルカイダ支部)を創設しました。
2006年にイラク・ブッカの米軍刑務所に投獄されましたが、2011年にアメリカは同氏を釈放。
ちょうどアラブの春(2010年~2012年)からの流れでシリア内戦(2011年)が勃発した年でした。
偶然ですね~(苦笑)

2012年8月には、日本人ジャーナリスト山本美香さんが取材中にシリア政府軍と思われる部隊に射殺されました。

ヨーロッパにイスラム系の移民が増えたのもシリア内戦で難民が出たからなんですよね。
難民は400万人以上と言われており、1960年以降の世界史において最も難民が発生した戦争と言われています。

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シリアの話は尽きないですが、いまは横に置いておきます。

さて現在、話題の二人のMAGIについて見ていきましょう。


RED MAGAとDARK MAGA

ノートルダム大聖堂のグランドオープンセレモニーには、イーロン・マスク氏も出席していました。

イーロンは注目の的

まさか、ここにもイーロンが現れるとは。

トランプ氏の別荘マー・ア・ラーゴに同居しているんじゃないかと噂されるほど、片時もトランプ氏のそばを離れない(離れられない)という感じ。
近々、マー・ア・ラーゴの近くにお家を買うらしいです。


イーロン・マスク氏の星読みはこちらの記事にあります。
よかったらご覧ください。

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トランプ氏が言うMAGAは、レーガン大統領が残した「Ⅿake American Great Again」の略ですが、こういうスローガンのような合言葉は願いを叶えるための呪文(小さい魔法)です。

「Stand with Ukraine」というのが少し前に流行りましたが、あれも呪文の部類です。多くの人が同じ言葉を口にするほど呪文は効力を強めます。


赤いMAGAキャップは、東方のMagiたちが被っていたフリギア帽に通じると思います。そういえばスーパーマリオも。


安倍元首相


赤い帽子はMagi(Magician)を象徴していると思います。

そして赤は、金色と同じく太陽の色であり、それはキリストを含むあらゆる宗教の神(創造主、救世主)が太陽に象徴されていることに繋がります。
日本も天照大神ですものね。

また赤(金色)は不死鳥も表します。


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イーロンは黒いMAGAキャップ

イーロン・マスクは黒いMAGAキャップをかぶり「自分はDark MAGAだ」と言いました。


黒は、錬金術の最初の段階です。
たとえば放置した食パンに黒カビが!→黒化です。

ぶっちゃけ黒化がなければ錬金術は始められませんし、創造には黒化の段階が必要と言われています。

黒は腐敗。つまり破壊を表します。
イーロンが任命された政府効率化省(DOGE)は、公式の政府機関ではないが、米国連邦政府の合理化と非効率性の削減に関する勧告を行う諮問機関だとか。
簡単に言うと、現代ではもう役に立たない組織の解体や古いルールの廃止ですよね。要するに破壊ですよね。

また黒は「太陽の鳥」と言われ、それはカラスが象徴します。

太陽の鳥=鳥の姿をした太陽という見方もします。
黒化→太陽の鳥(カラス)→太陽

このように錬金術では三重の意味を持たせていることが多いです。

赤MAGAと黒MAGAを錬金術的に解釈すれば、トランプ氏とイーロンはお互いに必要なのです。


しかし、魔術を行うのに「黒」と「赤」の間に「白」を入れないといけません。
それはおそらく、甦ったパリの貴婦人ノートルダムの白い聖堂であったし、来年から4年間過ごすホワイトハウスということかもしれません。

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それから錬金術師たちは十字架を身に付けます。
十字架は光=啓示の象徴だからです。

キリスト教では十字架はイエスが(私たちの罪を贖うために)犠牲になったことの象徴としていますが、錬金術の観点では「世界を構成する4つの元素」を示しており、十字架さえも錬金術を表すものなのです。


しかし、現在は聖職者しか十字架を身に着けていません。
だからこそ、トランプ氏とマスク氏はふたりで一緒に十字架のある教会にいく必要があったと思います。
呪文「MAGA」の力を強めるために。

奇しくもノートルダム大聖堂の金の十字架は、火災による黒化の中に生き残った象徴的な十字架です。(金を溶かさない火の温度だった)

まさしく灰の中から再生するフェニックス、墓から甦るイエス・キリストの寓話の再現でした。

火災時


このようにして、現代のマギたちはノートルダム大聖堂のセレモニーで錬金術を行ったのだと思います。

でも、これは私の勝手な推測ということも最後に付け加えさせていただきますね(苦笑)

最後までお読みくださりありがとうございました。
ではまた。

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