2025年7月の星の動き*変化球にドギマギしても地に足をつけて自分を整えることを忘れずに
2025年の半分を過ぎました。2025年前半はトランプつむじ風が巻き起こりましたが、後半もトランプ台風に右往左往しそうな世界ですね。

7月は、上旬に金星と天王星が双子座に入ります。
金星は双子座の場所でスピードアップ、月末には蟹座に移動します。
そして天王星の双子座入りは1941年以来。84年ぶりです。(第二次世界大戦以来)
双子座天王星時代は2033年まで。
現在は水瓶座冥王星とトライン(120度)、牡羊座海王星とセキスタイル(60度)になっており、トランスサタニアンによる小三角を形成していますが、2030年頃まで継続しています。

日本が真珠湾攻撃をした1941年12月も小三角が出来ていましたが、現在と少し違うのは当時は天王星は冥王星とセキスタイル、海王星とトラインになっており、冥王星が真ん中に来る小三角でした。

アメリカは独立戦争から250年目

アメリカ独立戦争は、1775年4月19日から1783年9月3日までのイギリス本国と北アメリカ東部沿岸のイギリス領の13植民地との戦争。
天王星が発見されたのは1781年3月13日です。
アメリカ独立戦争の頃には発見されてはいませんでしたが、天王星が存在しなかったわけではありません。
アメリカ独立戦争が始まった年も、天王星が双子座に入った年でした。
当時は、天王星、海王星、冥王星がグランドトライン(大三角)を形成していました。

アメリカ南北戦争(1861年~1865年)も天王星が双子座にいる間に起きました。このとき、海王星は現在と同じ牡羊座のはじめのほう、冥王星は牡牛座にいました。
南北戦争(The Civil War)は、1861年4月12日から1865年4月9日にかけて、北部のアメリカ合衆国と合衆国から分離した南部のアメリカ連合国との間で行われた内戦である。

南北戦争は、第二次産業革命の間に起きました。
奴隷制存続を主張するミシシッピ州やフロリダ州など南部11州が合衆国を脱退してアメリカ連合国を結成し、奴隷解放を支持する北部23州との間で戦争となりました。

赤が南部(アメリカ連合国)奴隷諸州。白は準州。
第二次産業革命では重工業化が進み、ドイツ、アメリカ、フランスが台頭し、第一次産業革命で大国となったイギリスを上回る発展をしました。
工業化による雇用形態の変化が奴隷制廃止と関係しています。
また、カトリックとプロテスタントの戦いでもあったと思います。

同じ頃、イタリア統一運動が起きており、リンカーン大統領はジュゼッペ・ガリバルディを北軍にスカウトする計画があったと言われています。
7月4日はアメリカ独立記念日(インデペンデンスデイ)
アメリカ独立記念日のチャートでソーラーリターンを見ると、蟹座5度でジュピター(木星)リターンも同時に起きます。
そうするとネイタルの土星木星スクエアが刺激されますね。

またトランシットのアセンダント(水瓶座8度)ーディセンダント軸が、ネイタルのノード軸(ドラゴンヘッド・テイル)にコンジャンクションになります。
トランシットの土星海王星コンジャンクションは、ネイタルのIC(牡羊座1度)にコンジャンクションなんですね。国内でいろいろありそうです。
米最高裁、トランプ大統領の命令を阻止する裁判官の権限抑制 国籍の出生地主義めぐる訴訟で - BBCニュース
判決は、アメリカで生まれた子どもにほぼ無条件で国籍を与えるいわゆる「出生地主義」制度を、トランプ氏が大統領令で修正しようとしたことをめぐる訴訟について。
差し止めを制限する判決が出たため、トランプ大統領の出生権市民権命令は、裁判所の意見書が提出されてから30日後には発効できることになる。

米国で生まれても市民権を与えない…まずは28州で施行 | Joongang Ilbo | 中央日報
テキサス州など共和党支持の傾向が強い28州では今後、現地で生まれても米国国籍を与えられない可能性がある。
ただしマサチューセッツ・カリフォルニアなど民主党傾向の強い22州とワシントンDCでは不法滞留や一時滞留外国人の子供といっても既存のように市民権を受ける「出生市民権」制度が有効だ。

7月4日は、ちょうど金星と天王星が牡牛座29度でぴったり重なります。
サプライズな出来事、奇妙な偶然など様々な変化が現れそう。
独立戦争から250年目。アメリカは新しい章を開くでしょう。
7月のカレンダー

2025年7月を一言で例えるならサプライズ三昧。
上述したように4日は金星と天王星が牡牛座の最後で重なるため、突然の出来事が起きやすいです。仮想通貨やAIの話題もありそう。
海王星、土星、水星の逆行も起きます。逆行の前後数日は、事故や災害に注意してください。
天体の逆行は見直しの時期。変化が多いので、急ぎ仕事は禁物です。
5日 金星が双子座入り/海王星が逆行開始
金星が軽やかな双子座に入ると、新しい出会いにオープンになり会話のキャッチボールを楽しむ気分になるでしょう。冒険や小旅行も楽しめると思います。(ただし18日以降、水星逆行が始まったらご注意)

同じ日に牡羊座にいる海王星が逆行します。
逆行は12月11日まで続きますが、途中で魚座に再入します。10月22日~2026年1月26日まで魚座に滞在します。
私の経験では(私は海王星逆行の影響を感じやすい)、意思決定はスムーズではなく迷いがちですが、インスピレーションが豊かになったり宇宙とのシンクロが起きやすくなります。
顕在意識で「合理的に」とか「効率よく」とかガチガチに損得を考えるよりも、「そうしたいから、そうする」や「なんか、良さそうな気がする」というようなふんわりしているほうが海王星逆行の時期は過ごしやすいように思います。
ただし、詐欺事件も多くなる時なので、見知らぬ人の甘い言葉にはご用心。
7日 天王星が双子座入り
7月7日、84年ぶりに天王星が双子座にイングレスします。
双子座のテーマである情報通信の分野(AIを含む)、交通・輸送、ビジネス、コミュニケーションに革新が起きるでしょう。
2033年5月まで続く(逆行があるので牡牛座に戻る)双子座天王星時代は予測は不可能ですが、歴史を振り返ると大規模な技術革新が起きました。
例として産業革命がありますが、詳しくは別記事にて。
天王星が双子座に入った1860年代以降は、電気や石油による重化学工業化が進み、ドイツやアメリカが台頭していき、1900年代にかけて著しく発展しました。奴隷解放も工業化による人手余りが関係しています。
11日 山羊座満月
山羊座18度で満月が起こります。太陽は蟹座18度で向き合います。
社会の中で自分が出来ること、義務、または家庭での自分の役目、責任について思いをはせる満月です。頑張ってきた自分を認めましょう。

13日に山羊座のルーラー土星が逆行を開始する影響も出ていると思います。
天王星が双子座に入ってスピードアップしているはずなのに、自分だけが停滞しているように感じることはあるかも。
日本の場合(下の図)は月が6ハウスなので、労働に関することがテーマ。
そこに収入、税金、社会保障、健康(医療)が結びつく感じ。
満月の影響では、それらのバランスを取り、不安を解消しようとするでしょう。現実的に考え行動するエネルギーです。

詳しくはまた。
13日 土星が逆行開始
土星は11月28日まで逆行します。
牡羊座で逆行を開始しますが、9月1日から魚座に戻り魚座25度で逆行終了します。牡羊座に再入宮するのは2026年2月14頃。
魚座25度に土星があったのが今年の3月末~4月中旬。
もっとも印象強かったのが「トランプ関税」の始まりです。土星逆行は、日本に課せられた関税に真剣に取り組むことになるでしょう。

土星逆行は、自分の役割や責任について見直す機会になります。
「これでいい」と思っていたことを、再考しマイナーチェンジする感じ。
家や土地で気になることがあれば取り掛かるといいでしょう。
部屋の模様替え、家のメンテナンス(雨どいの修繕など)や植木の整理など、台風の季節が来る前にやっておくといいと思います。
18日 水星が逆行開始
水星は1年のうちに3回ないし4回逆行しますが、今回は今年の水星逆行3回のうちの2回目。8月11日まで逆行を続けます。
今回は獅子座15度で逆行を始め、獅子座4度まで戻ります。
水星逆行の影響は、家電や電子機器の故障、システム障害、コミュニケーションの低下による誤解、フェイクニュースや詐欺事件も増えます。
水星逆行中は刺激的なニュースに飛びつかないように気をつけて。
また多種多様な「再会」もあります。遺跡発掘や紛失物の発見、行方不明者の消息がわかったということもあるでしょう。

獅子座4度はちょうど現在(6月30日~7月1日)です。
今、出ている話題(トランプ関税や選挙公約)が水星逆行中に掘り下げられるかもしれません。
日本は参議院選挙があるので、政治家のパフォーマンスも活発になりそうですね。
参議院選挙 7月3日公示 7月20日投票を決定 政府 | NHK | 参議院選挙
問題は・・・水星逆行中の決定は反故になりやすいということ。
たとえば固いと思っていた支持基盤が崩れたり、当選直後にスキャンダルが発覚し辞任する、公約が守られないなど、私たち国民も期待が裏切られるかもしれません。
水星逆行は乗り物の大トラブルを発生させることがあります。
おりしも夏休みにかかっているので、旅行やレジャーは時間に余裕を持ったスケジュールを組んだほうがいいでしょう。
水星逆行ではテーマパークの乗り物が故障することもありました。

22日 太陽が獅子座入り
獅子座のルーラー太陽が本拠地に戻る1ヶ月は、暑さが厳しい季節ですが、パワフルに過ごせます。
夏のイベント、花火大会やフェスなど人出が多い場所へのお出かけは大変盛り上がるでしょう。盛り上がりすぎには注意ですが。
水瓶座冥王星とオポジション(180度)になるため、国も個人も社会の要望に応えなければ、というプレッシャーも感じるでしょう。
ちょうどこの日、乙女座の火星が南ノード(ドラゴンテイル)にコンジャンクション。双子座金星とでTスクエアを形成します。
ノードが絡むと大勢の人に影響があります。
乙女座火星は正確さと効率化を意識させるので、「淘汰」や「切り捨て」のイメージもあります。
双子座の金星はAIか、あるいはカルトかもしれません。
25日 獅子座新月
獅子座2度の場所で新月になります。
この新月は、創造性、自己表現といった目標を持って計画を立てて、実行すると良いでしょう。
ヘアスタイルや服装でイメージチェンジするのも楽しい。
お年頃の方は恋愛成就もありますね。獅子座の季節は恋の季節です。

この新月は、冥王星と非常に強いオポジションになります。
土星、天王星、海王星がコンプロマイズ(妥協)して、クレイドルを形成しています。
重要な変化の時ですが、クレイドルになるため困難があっても(寸止め状態で救われる)乗り越えられそうです。
日本(下図)は、1ハウスの新月になります。
たとえば7ハウスの冥王星をアメリカだとすると、トランプ大統領の要望と日本の国家意識の攻防戦のような感じ。

29日 火星食

31日 金星が蟹座入り
金星が蟹座に入ると、お家ライフが楽しくなるかもしれません。
家で過ごす時間を充実させるために、カーテンやファブリックを新調したり、模様替えしたり家具を買い足したり、新しい料理にチャレンジしたり、お金をあまりかけずに工夫するのが良さそう。
家族や恋人と一緒に過ごす時間も癒しになるでしょう。
金星は8月25日まで蟹座に滞在します。
2025年7月の過ごし方アドバイス
金星と天王星の双子座入りが、斬新なアイデアをもたらし、フットワーク良く活動できます。
海王星、土星、水星の逆行が立て続けに起きるので、(とくに土星の逆行は)社会の歯車がかみ合わないと感じる部分もあります。
順調に行っていたのに停滞させられることもあると思いますが、猶予期間を与えられた、準備する時間が増えたと思い直して焦らないでくださいね。
7月後半、太陽が獅子座に入るとクリエイティブな活動、自己表現がやりやすくなります。パワフルさが戻ってきます。
外での活動以外にもお家時間を充実させるのも良いです。
本を読んだり、絵を描いたり、文章を綴ることにも向いていると思いますが、人がやっているからではなく、自分が好きな分野に取り組むのがいいですね。
私は星読み以外には短歌を作ったりしていますが、5年ぶりに塗り絵とハンドメイドを復活させようと思い、デスク周りを片付けていたら封筒に入った1500円を見つけました(笑)
変化が次々とやってくる7月になると思うので、逆に地に足をつけるイメージを持って、自分自身の内面こそ整えましょう。

今日はこのへんで。
お読みくださりありがとうございました。
