Astrology Forecast February 2023*2月の星の動き
1年の12分の1が終わり、1年で短い月が始まりました。2月は、太陽が水瓶座国から魚座国へと旅します。
太陽は、1月20日に水瓶座入りしていますが、水瓶座にいるときの太陽はデトリメント(損傷)というふうに昔の占星術では言われていたようです。
北半球においては、冬至以降の1月2月は太陽の力が弱まっている時なので、昔の人が「太陽が損傷している」と捉えたのも不思議ではないです。
ホロスコープでは、太陽のホームグランド獅子座と水瓶座は真反対の場所にあり、つまり獅子座国から一番遠い場所。太陽を擬人化すれば「思えば遠くへ来たもんだ」と感傷的になっている?かもしれないですね(笑)
水瓶座は、水瓶を持った男性の姿で描かれることが多いですが、そのモデルはメソポタミア神話のアッカドの英雄とエンキ(メソポタミアの神)が結びついたグラ(Gulla、偉大なるもの)が原型と考えられています。
詳しくは以下のリンク記事に書きました。

太陽が水瓶座に入っているとき、水瓶座のルーラーの天王星も活発になります。天王星は2018年5月から牡牛座に入っていて、サイン的には水瓶座とはスクエアの関係です。
また水瓶座には、2020年年末から土星が入っており、2022年は土星と天王星がスクエアになったため、大きな摩擦と緊張を生みました。2023年は水瓶座に冥王星がやってきますので、天王星が牡牛座に滞在している2026年まではさらなる摩擦と破壊が生じそうです。

2023年2月の数秘は9
2月の2には、「協力」「協調」などの意味があります。
エネルギーは反転もするので真逆のことも起きますが、通常の2月は天候の影響(北半球は真冬、南半球は真夏)を除けば、思いやりと穏やかさに包まれているイメージの月です。
2023年2月で考えると、数秘は9。9には完成、完了という意味があります。
また9は1~8のエネルギーをすべて内包しているため、ドラマチック、それゆえに混乱を引き起こすエネルギーでもあります。
9の月は、次の変化(数秘1)に備えて古いもの、古い考え、古い価値観を手放すことが肝心です。手放す中には、人間関係や仕事などもあるかも。
何がほんとうに自分に必要なものなのか、何を手放し、何を残すか、熟考するきっかけのようなことも起きそうです。
タロットカードで表すと、9は隠者(ハーミット)。ハーミットは、山奥に住む仙人のようなイメージ。修行して悟りを開いた人物と見られていますが、決して聖人君子ではないところがミソです。

ハーミットは暗い色のマントですっぽりと体を覆っていますけれど、マントは人目を避けるための隠れ蓑のような働きをし、その内側に内的エネルギーを蓄えています。
ランタンの炎は六芒星(ヘキサグラム)の形に燃えています。六芒星は、正三角形と逆三角形が重なった形で、上向きの三角はヤキン(神の慈悲=創造)、下向きの三角はボアズ(神の峻厳=破壊)の力を表しています。つまり、神性を表したものが六芒星です。
ハーミットはそれを覗き込むようなしぐさをしていますが、これは六芒星の炎を通して、過去や未来を透視していると考えられます。
このハーミットの姿に私たちへの指針があるとすれば、「思慮深さ」や「静かな生活」「目立つ行動を避ける」「客観的な視点を持つ」でしょうか。
2月をそのように過ごすことができればいいですね。
2月の星の動き
いつも前置きが長いので、今回は先に2本記事をUPしておきました。
2月のおおまかな星の動きは以下の図の通りです。

2日頃にズィーティーエフ彗星が地球に最接近するそうです。
かなりぼんやりと見える彗星だそうで「天の川が見られるような暗い空であれば、肉眼でもぼんやりと観測できる」とのことです。
6日が満月にあたるため、月灯りが邪魔をするかもしれません。ピークの2日を過ぎても、しばらくは見られると思います。
2023年2月 ズィーティーエフ彗星が5等前後 - アストロアーツ (astroarts.co.jp)
2月はきりん座からぎょしゃ座、おうし座へと南下していく。
2月2日ごろに地球と最接近し、このころに5等台まで明るくなるとみられる。その後、6日ごろにぎょしゃ座のカペラ、11日ごろに火星、15日ごろにおうし座のアルデバランと、明るい天体に次々に接近していくので、位置の見当がつけやすい。
「ZTF彗星」最接近 5万年ぶり、二度と戻らず (msn.com)
【4日】立春 数秘4
・小惑星セレスが逆行開始~5月6日頃まで。
・太陽と天王星がスクエア。
午前11時50分頃、水瓶座15度の太陽と牡牛座15度の天王星がスクエアになります。トランシットでの太陽と天王星のスクエアは、どのサイン(星座)にあっても「事故運」と言われ大きな事故も起きやすいですが、価値観や人間関係にも大変化が起きやすい感じです。

月と冥王星がオーブ1度オポジション。それを調停する海王星。
月と土星はクインカンクス。火星と金星はオーブ1度スクエア。火星はアルデバランとコンジャンクション。
水瓶座15度と牡牛座15度は、ともに不動宮のエナジーポイント。
サビアンシンボル(+1度)は太陽は「机にむかう偉大なビジネスマン」(壮大なビジョンを掲げる)
天王星は「年とった教師が、自分の生徒に伝統的な知識に興味をもたせることに失敗する」または「神秘を暴こうと無駄な努力をする老人」(見えないものに価値を置く)
松村潔先生は、「みずがめ座とおうし座の摩擦で、新しい行動(おひつじ座)が生まれる」という興味深いお話をされていました。https://youtu.be/hpTUxhL2J44
【6日】数秘6
獅子座の満月。詳細は別記事にします。
太陽が水瓶座16度、月は獅子座16度、天王星が牡牛座15度で、エナジーポイントのTスクエアです。
火星とアルデバランが、Tスクエアを調停しています。

日本ではないと思いますが、軍が関係した何かがあるかも。今、戦争をしている国や政情が不安定になっている国に動きがありそう。
【7~8日】
・ベスタが牡羊座入り。
・水星がアフターシャドウ(1月13日の逆行終了後の影)を解消。
【11日】
・水星が水瓶座入り。
・火星とZTF彗星が大接近。

【15日】数秘13(4)
金星と海王星が魚座24度でコンジャンクション。
サビアンシンボルは「宗教的な組織が、ゆがんだ実践と物質的すぎる理想による崩壊的な影響を克服することに成功する」または「聖職の浄化」。
潔い引き際、などの意味。

【17日】数秘6
太陽と土星が、水瓶座27度でコンジャンクション。太陽と土星の新サイクルの開始。
サビアンシンボルは「切り倒され、のこぎりでひかれた樹木は、冬の薪の供給を確実なものとする」または「倒されのこぎりで切られた木 」。
(束縛や制限から自由になる、などの意味)

土星は3月に魚座に移動します。次に水瓶座に土星がやってくるのは約30年後です。
【19日】
太陽が魚座入り。
【20日】数秘11/2
・金星が牡羊座入り
・魚座の新月
魚座1度で新月になります。
サビアンシンボルは「ハンターから隠れるリス」(慎重さを発揮する)
詳細は別記事にします。

主な星の動きはこんな感じです。
今月後半の掩蔽(木星食、天王星食、火星食)は日本では観測できないためおそらく日本への影響も少ないと思いますが、以下に図をUPしますね。
【23日】
木星食

【25日】
天王星食

【28日】
火星食

