インバスケット演習お悩み相談③本番でもマトリクスシートは作る方がいい?
今回の相談は、他の業者さんが提供する練習問題の添削サービスを使った方からのご相談です。
質問
他の企業の添削指導サービスでは、案件の優先順位をマトリクス上で整理するシートを作成するよう指導されました。確かに分かりやすいのですが、本番でも同じようにマトリクスを作成する必要はありますか?
マトリクスシートとは、以下添付図1のように「重要度」と「緊急度」の2軸を表すマトリクス上に案件を配置し、それぞれの重要度と緊急度がどこに位置するのかを可視化するシートです。
※シート名称や単語、縦・横どちらが重要度・緊急度かといった細かい違いはありますが、基本的な役割は同じです。

回答
試験問題で「マトリクスシートも作成・提出せよ」という指示がない限り、作る必要はないというのが私のスタンスです。
マトリクスシートはそれぞれの案件がどのような位置付けにあるのかを一目で見れる便利なもので、練習問題の自己採点には役立ちます。ですが、本番で「案件1と5はどちらが重要度が高いか」というような細かい順位付けに意味はなく、評価にもつながりません。「シートを作る」という作業に目が行ってしまうのは、時間と労力がもったいないです。
インバスケット演習の回答練習を繰り返すと、問題用紙を読みながら頭の中である程度振り分けが出来るようになります。そうなればシートを作らずとも、優先すべき問題用紙を他と分けておくなどの方法で十分対処できますよ。まずは全案件を時間内にきちんと処理することが重要で、重要度・緊急度は処理を進める上での1指標とお考えください。
尚、「書き出しておかないと不安だ!」という方は、問題用紙の余白に重要な案件、急ぐ案件の番号を書き出しておくだけでも、備忘録として十分役立ちます。まずは回答練習を繰り返しながら、どんな方法が自分に合っているのかを試していってください。
ご自分にベストな回答方法を探る上で、私がココナラで展開している練習問題の添削サービスもぜひ活用下さいませ!
