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子ども部屋おじさん 家探しする ①立地条件

今回は趣向を変えて生活系のシリーズを。子供部屋おじさん家探しする。


子ども部屋おじさん 家探しする

 激しく今更なのですが、筆者は長年こどおじ(子ども部屋おじさん)ライフを謳歌していて、結構好き勝手やっていた(恥ずかしいww)

これは筆者は長期間フリーター生活だったことで金がなかったことと、実家の場所がなまじ良すぎたことによる。一時期は当直勤務のある仕事に就いていて、営業職に転職した現在もたまに夜勤があるため、実家暮らしでありながら実家にあまりいない生活が長く続いた事情もある。


筆者は仕事が終わってもまっすぐ家に帰らず、カフェやマックで勉強や書き物をしたり、ブログ用に写真を撮って回ったりするため帰宅が遅く、帰るとほぼ寝るだけの生活になるため、猶更独り暮らしする必要性が薄かった。

それでも本当はもうちょい前に家を出るつもりが、新型コロナウイルスの件があったり、家の事情(父親の体調不良⇒亡くなってしまった)など諸々の件で引っ張ってしまって今に至るというわけだ。ダメの見本である。

都心に広い実家あると出るメリットないんだよ!!(言い訳)
俺みたいな奴意外と多いから!!(心の叫び)

①年貢の納め時

 ところが最近になって事情が変わった。会社から異動の辞令を食らい、本社に左遷されることになったことだ。まあ都内といっても実家からでも全然通える距離なのだが。。

ところがいとこが実家に戻るという話があって、折角なんで家具を引き取ってほしいという話がタイムリーに出てきて「じゃあ出るか」という感じになった次第だ。こんな感じで状況って動くときは動くので、まあそれなら‥‥と、乗っかってみた次第である。

そんなこんなで引っ越すことになったので、気付きと備忘録を書いていきたい。筆者はこどおじだが、表の顔は不動産管理業界で ブラック 営業職をやっているので、珍しくまともな記事が書けると思う。参考になれば幸いだ。


引っ越しで考慮した方がいい要素

1.鉄道路線

 まず重視したいのが鉄道路線だろうか。これは関東地方の話になるが、職場が東京都23区内で住居が西東京、あるいは神奈川・千葉・埼玉県にある人は多いと思われる。最寄り駅はできるだけ複数路線が乗り入れている沿線に住んだ方が利便性はいいだろう。

この際、路線はY字分岐を意識するといい。東京方面に通勤する際に覚えておきたいのは「品川・東京・上野方面」「渋谷・新宿・池袋方面」は少し離れていて相互に行き来がしづらいということだ。


東京方面へ出やすい場所に住むと、新宿方面には出にくくなる。逆に新宿方面に出やすい場所は東京方面には出づらい。これを行き来するのはJR山手線・JR中央線、東京メトロや都営地下鉄で乗り換えることになる。

ところがある程度東京から離れた郊外になると、東京方面と新宿方面が共に出やすいポイントがある。これがY字分岐だ。これらの駅を直通で行ける路線、あるいは直通で接続している路線の場所に住むのがおすすめだ。

①「Y字分岐」のススメ

 Y字分岐に住むメリットとしては、リスクヘッジがある。この周辺に住んでおくと異動や転職、結婚等で生活環境の変化等にも対応しやすい。最終的に引っ越すにしても、ある程度持ちこたえることもできる。

筆者のように営業職で外出の多い仕事、あるいは会社がブラックで現在の仕事がいつまで続くかわからず転職活動を検討している人などは、最寄り駅は東京・新宿のどちらにも出られる場所が無難だろう。逆に内勤の人や仕事が安定している人は、もう少し絞り込んでもいいと思う。

ただしプライベートで遊びたい人は便利なことに越したことはないし、Y字分岐は都内から出るパターンも多いため、家賃や購入価格を下げられるという副次的メリットもある。


神奈川方面の場合この条件を満たすのは、横浜駅 or 武蔵小杉駅の周辺になるし、千葉方面なら錦糸町駅 or 西船橋駅の周辺になるし、埼玉方面の場合は赤羽駅・大宮駅の周辺になる。このあたりはY字の分岐の付け根にあたる駅で、ここからならどちらでも出られる。

この点西東京方面の場合Y字分岐はないが、JR中央線を使えば新宿駅と東京駅は一直線で乗り換えなしで出られる。

②出張が頻繁にある人

 海外出張が頻繁にあるエリートの方だと、蒲田・羽田周辺はいい感じになる。この周辺は航空業界社員や空港勤務者も多く住んでいる。

ここなら羽田空港は近いし品川駅にも出やすく、蒲田は言わずもがな、糀谷・大鳥居・穴守稲荷駅前もそこそこ栄えている。特に糀谷駅前の雰囲気はは個人的に好きで、京急蒲田駅や国道15号線とも徒歩圏内だ。穴守稲荷駅も最果て感(ここより先市街地はありません)があって良き。

国内出張が多い人なら新幹線停車駅の周辺がいい。東海道新幹線を使う人は新横浜駅周辺、東北新幹線を使う人は大宮駅周辺、両方使う人は上野駅周辺などがいい。実際に新横浜と上野は出張が多い会社の本社が多く存在する。


2.鉄道混雑率

 それから路線の利便性で見落としがちなのだが、鉄道混雑率は見た方がいい。これは朝の通勤ラッシュ時間帯の混雑率を示したもので、高いほど満員電車がキツイという話だ。


上記の資料を読むと、一般的には長距離路線>短距離路線の方がきつくなる傾向があり、かつ周辺に乗り入れ路線がない路線はその傾向がより顕著になる。一方で私鉄はJRよりもやや空いている。目安として混雑率が150%を超える路線はラッシュがきついとみていい。


たとえばJR中央線はラッシュがキツいことで有名だ。路線沿線は魅力的だが朝の時間帯はあまり乗りたくない。人によっては「やめとけ‥‥」ってなるかも笑。

一方でJR東海道線は、横浜~東京品川間で複数の並走路線(JR横須賀線・JR京浜東北線・京浜急行線)があるので、混雑率自体はそこそこ分散される。たとえば横浜~品川間の通勤なら京浜急行を使えば多少快適になる。まあ結構遅れるんだけど。


私鉄だと東急田園都市線・小田急線はツートップだったが、東京メトロが私鉄統計に入る扱いになってしまい、東西線がトップになってしまった。直通運転でない限り、なるべく都営地下鉄や東京メトロは使わない通勤経路にした方が無難だろう。

女性の場合はJR埼京線は外すのも一考かもしれない。チカンが多いらしい。
大宮寄りの1号車は乗っちゃダメとか聞いたことはある。だがこれはイメージ先行のきらいもあって、実際にはJR武蔵野線の方が多いとも聞く。

ちなみに2025年における混雑率のキングは舎人ライナー(東京都交通局)である。荒川区民と足立区民の救世主なのでこれはしょうがない。


3.駅前の充実度

 それから駅前の充実度は結構大事だろう。スーパー、ドラッグストア、100均などはあってほしい。一人暮らしなら外食チェーン店もあった方が助かるだろう。

業務スーパー、OKストアなどの安いスーパーはあると助かる。なおカップラーメンやレトルトはドラッグストアの方が安い場合もあるのでこれはチェックしたい。役所関係(市役所・区役所)も近いと何かと助かる。大きな駅には出張所が設けていたりするので、これも見てみるとよい。


あとは最終的には雰囲気かな。月並みだが「帰りたくなる家路」って結構大事だと思う。毎日歩いて帰る際に気分が沈むような風景だと結構どんよりするし、坂道は雨の日などはしんどい。女性の場合夜道が暗いと心配ではあるので、できれば実際に歩いて確認した方がいい。

自身で迷っているようなら、家族や友人を連れて歩いて印象を聞いてみるのもいい。引っ越しまでの期間と移転場所によっていつも必ずできるとは限らないが、やった方が確実にQOLは上がるので、状況が許せばぜひ確認しておきたいところ。

4.治安・ハザードマップ

 これも見落としがちなのだが治安・ハザードマップは見ておこう。治安については、たとえば女性の一人暮らしの場合、神奈川県で言えば鶴見・川崎界隈(特に川崎区)とか、日ノ出町・黄金町界隈、埼玉県の西川口の界隈とかは敏感な人は避けておいた方がいいかもしれない。

これらはズバリ言うと工場地帯でかつ風俗店が多い地域になる。自分はこういう遷移地帯で育ったし、ひと頃に比べて大分沈静化はしてるしで、住める住めないでいえば普通に住めるのだが(筆者はこの地域出身)、心配するくらいならはじめから避けた方が賢明だろう。


またハザードマップはネットでも確認できるので確認した方がいい。この前のゲリラ豪雨でまた武蔵小杉が浸水したが、こちらは治安と違ってイメージでは済まないので無視できない。

隅田川・荒川・江戸川下流域周辺の城東地区、多摩川・鶴見川下流域周辺の川崎・鶴見周辺はハザードマップの時点で浸水する可能性が高いため、これらを気にするなら避けた方がよく、気にしない人も1階はやめておこう。広域避難場所も確認しておいた方が良い。


まとめ

 今回は引っ越しネタということで立地条件について書いてみた。このネタは生活がテーマということもあって書きやすく、また実用的なのでいくつかアップしていきたいかな。

次回以降は筆者目線で住みやすそうな駅をいくつかピックアップしてみたのでこれを書いてみたいと思います。とりあえず次回は神奈川編かな。

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