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【コラム】言語思考か視覚思考かのテストをやってみました

いわゆる認知特性の話です。息抜きに書いてみたいと思います。


認知特性論のハナシ

 最近書くネタに困っていたところ、このようなものを見つけたので流行りに乗って便乗しました。認知特性(優位感覚)のお話しですね。

これはNLPという団体が提唱しているVAKモデルに近いかな。

①VAKモデル

 VAKモデルはNLPの提唱する優位感覚論のことですね。NLPとはNeuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の略で、カルフォルニア大学の学生を中心に体系化された学問体系だそうです。


VAKというのは視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感のことで、

V(Visual)・・・視覚
A(Auditory)・・・聴覚
K(Kinestic)・・・身体感覚(触覚、味覚、嗅覚)


に区分して、どの感覚が優位感覚に当たるかという類型論を展開しているようです。視覚優位、聴覚優位、身体感覚優位ってやつです。まあよく見ますよね。

認知特性論にはこのVAKの三類型に加えて、言語優位という概念があります。この四類型を見ると、

視覚優位:見た情報の処理が得意
聴覚優位:聞いた情報の処理が得意
体感覚優位:体験した情報の処理が得意
言語優位:読んだ情報の処理が得意



という感じになります。今回のはそれに近いかな。

質問は全部で18あって、該当数が多いと視覚優位、該当数が少ないと言語優位みたいになるようです。左脳型か右脳型かみたいな感じにも似てるかも。そんな感じです。サクッとやってみましょうか。


18の質問

 そんなわけで18の質問を回答してみました。質問とその結果は小見出しになっています。

1.考えるときには言葉ではなく主に絵を使うか:×

これは×ですね。仕事用のノート見るとわかるんですが「放射状ノート術」(マインドアップ)とか、全くダメなんです私‥‥。たぶん見落とすし、目で理解するのが苦手なのでよくわかんなくなっちゃいます。純粋に頭に入ってこない。

普通に段落ごとにまとめてキッチリ書いて行く方が好きです。

2.物事がわかるが、その方法や理由は説明できない:×

これも×かなぁ。わからないことは説明をしません。逆に説明できることはある程度体系的に物事を理解できていることになります。

結論や法則性、着地点が薄っすら分かっているが、うまく言語化できないことはあります。ただそれは外向きの話で、どうやって理解してもらうか、納得してもらうかという理由付け(言い訳)の部分になりますかね。

3.普通と違う方法で問題解決をする:〇

これは〇かも。自分は割と極端で周りとズレている人間なので、普通にやっているつもりでも独創的とか斬新とか言われて困ることが多いです。

このnoteも自分としては思ったことを普通に書いているつもりでしかなく、伸びた理由がイマイチよく分かっていません笑

4.物事をありありと想像する:〇

これは〇ですね。よく想像に耽って五感がお留守になることが多いです。今日も物思いにふけってバスの中に日避けに使っていた折り畳み傘を忘れました。こういうのはしょっちゅうあります。

ただこの設問だと〇書いちゃうと視覚優位者になっちゃいますね。

5.見たことはぼんやり覚えているが耳で聞いたことは忘れる:×

これは×かな。ただ聴覚が強いといえばそうでもなくて、結局忘れます。

自分は不注意特性があって、見間違え、聴き間違えはしょっちゅうあるし、聴覚もカクテルパーティ効果が効かない体質(APD)らしく、居酒屋、工事現場、川の側などはほとんど聞き取りできなくなります。

結果として意味記憶(エピソード記憶)に対する依存度が強いので、意味を伴わない単純記憶は視覚・聴覚共にガバガバです。

たとえば現代文の問題なら「〇〇文字で抜き出せ」の問題だけができず、世界史の問題なら年号を覚える問題だけができない。法律なら第何条なのかが覚えられない。そんな感じです。

6.単語を綴るのが苦手:×

これも×です。暗記するときはひたすら書いて覚えます。これは体で覚えるという儀礼的要素の他に意味を刻むという感じになりますかね。資格試験でも問題用紙はひたすらペンで設問分をなぞって汚します。

逆に書かないと一切覚えられません。CBT方式の資格試験は本当にマジで辞めて欲しい‥‥。

7.物体をいろいろな視点から思い浮かべることができる:×

これは超×です!中学試験、SPI、公務員試験‥‥図形問題は全てお手上げでした!公務員試験はいつも適当に3って書いてました(降参)

立方体を切っていく問題とかは、展開図書いて、点の位置と点の位置がここだから、ここは線になるしかない‥‥みたいな感じでロジックで解いていくしかなかったです。イメージも納得もできません。苦肉の策です。

世の中には展開図から図形をイメージ出来たり、頭の中で図形をクルクル回したりできる人がいるらしいっすよ‥‥。変態ですね。

8.整理整頓が苦手:〇

これは〇ですね。私は光り物ジャンキーなので、光り物に埋もれながら生活をしています。物に価値や使い道などの可能性を見出してしまって、取捨選択ができなくなるのはコレクターあるあると思っています。

けどこれも〇つけると視覚優位者になっちゃいますね。視覚優位者なら情報の取捨選択は得意になると思うので、整理整頓はむしろできるんじゃないかと。

9.時間の経過がよくわからなくなることがある:〇

これは分からないけど〇かなぁ。好きなことをやったり、物思いにふけると時間ってすぐに過ぎますが、退屈な時間・苦痛な時間て物凄く長いじゃないですか。小中高の体育の時間とか笑

一方で基本的にいつも決まった時間に起きます。目覚ましは保険で掛けますが、6時に起きたいときは大体6時に起きますね。自然と。

10.行く先は言葉で説明してもらうより地図見る方がわかる:×

これは×です。私地図読めないんですよ。

営業職ゆえに外出が多いのですが、初めて行く駅が交差点にある場合が鬼門です。コンビニとかを目印にするんですが、そのコンビニが2つあったりするともうパニックになります。初見対応だと大体失敗します。

車を運転中に道案内してもらうときも「そこ曲がって!」って突然言われると困ります。何本目の信号を、または何m先を、右(左)なのかを言って欲しい。私の家族は全員MBTIでいうSP型なので、道案内させると全員がこうなります。

逆に私が道案内すると、何時方向、コンビニのところを、右折(左折)という説明になるんですが、家族は何時方向が分からないらしく、クレームが来ます。

11.一度しか行ったことのない場所でも道順を覚えているか:〇

これは〇かな。一応の映像記憶はエピソードとして残ります。ただし再現性を確保する場合はどこどこのコンビニを右折とか、「米花町2丁目」の交差点を左折とか、結局はワード、ロジックで覚えます。

自身の記憶力はガバガバなのであまり信用していません。確実を求めるので結果として映像ではなく言語で理解することが多いようです。

ちなみに道順そのものはかなり関心が高いです。小さいときに「もし高速道路のサービスエリアで置き去りにされたらどうやって家まで帰ってくるか?」はいつも考えていました。危機感の強さは生まれつきですね。

12.字を書くのが遅く、他の人には読みづらい:〇

これも〇かな。他人に何かを伝えるときは読めるように綺麗に書きます。綺麗かどうかはわからないが読めるようには書きます。

普段書く字は汚いです。後で読み返せないこともあります。おそらく思考に対して手の動きが追い付かないために汚くなるようです。

あと字を書くスピードも遅いです。というか授業中心あらずになって聞いていないことが良くあります。途中で気付いてやべやべってなって、板書を一生懸命書き写すんですが、途中で消されてしまったり‥‥。

これも設問としては微妙かな。〇にすれば順張りで視覚優位者になっちゃうし、×にしても字の読み書きにあまり頼らない人=視覚優位者という構図になるので、ダブルバインドですね。

13.他の人の気持ちがわかる:×

これは×なんですよ‥‥。MBTIで一応INFJってことにしてるんですが、相手の気持ちはわかりません。喜怒哀楽に直接シンクロするってできないんです。もらい泣きとはあんまりできません。

相手の気持ちに同調できない代わりに、相手の置かれた状況や立場を理解をするしかない。それを理解して「辛いな」とか「悲しいなぁ」とか感じることになりますね。

14.音楽か美術か機械が得意:×

これも×です。音楽は手先が不器用だったし、声域も狭いのでカラオケが歌えず。美術は模写がダメです。手先が普通に不器用でして、折り紙とか紐の結び方とかそれ系は全くダメ。

機械に至っては、電気工事士や消防設備士などの国家資格を持ち、点検や工事経験があるにも関わらず、その適性がないという理由で別の仕事に就いてるくらい苦手ですね。スイッチの入り切り、扉の開け閉めとか記憶できないのです。

図面の読み取りがまず苦手で、加えて現場の配管・配線の接続を把握するのも困難だったので、これはセンスないなってことで辞めました。ただ辞めて転職した先が営業職だったので、これも適性を欠いています。

15.周囲が思っている以上に物知り:〇

これは〇らしいです。自覚が全くないのですが、blueさんは物知りキャラに勝手にされています。これはリアルでもネットでもそうかな。

自分は記憶力が弱く、不注意特性もあるので、周辺知識や予備知識の類は広めに取っているところはあります。世界観が広い代わりに五感の認識が弱いという特性もあるのかな。

これも〇つけると視覚優位者になっちゃいますね。物知り=エピソード記憶になるので、視覚優位者なら短期記憶や作動記憶が強くなるので普通に×になりやすいと思います。

16.人前で話すの苦手:×

これは×ですね。私とリアルにあったことのある人は大抵「この人おしゃべりだなぁ‥‥いつ止まるんだ‥‥?」って印象になると思います。客先での雑談や交渉、TeamsやZoomでのプレゼンも慣れたもんですね。

ただし面接は超苦手です。面接ってメラビアンの法則が強く働く環境だと思っていて、言語優位者は不利だと思っています。

これは視覚情報(表情や態度)が55%、聴覚情報(声のトーンや話し方)が38%に対して、言語情報(話の内容)がわずか7%しかないことに加え、面接官が言語優位者である可能性も低いからです。

実際に面接で受かる人は、SJ型4タイプとESTP・ESFP、ENTJ・ENFJあたりがボリュームゾーンになると思うので、メラビアンは割と納得感がある考察と思っています。面接評価が軒並み 若者>中高年 女性>男性  池面>仏面 となりやすい点も後押しします。

面接は見た目、属性、作動記憶、インサイド情報の有無ですね。受かる人は初めから決まってます。逆に持ってない人はダメです。特にインサイド情報は親や親戚、先輩から聞くか、OB訪問やるかで何とか入手しないと大企業・省庁本省に受かる可能性は限りなく低いと思います。

17.歳を重ねるごとに賢くなっている:×

これはよくわからないけど×かな。まず加齢によって流動性知能が落ちています。動作性IQとかワーキングメモリとかは20代前半がピークなので、現在アラフォーの自分は見る影もないですね。

もうひとつ。年を取ると自分がいかに無知で愚かな存在かが浮き彫りになってしまうのです。何も知らず、何も解らず、何も出来ない。そのことに許せなかったり、劣等感を感じたりします。

人間は無限の時を生きることができないし、全てを理解するには寿命が足りない。選べる経験もその選択肢も限られている。それは分かっているのだけどね。

18.コンピューター(ネット関係)に熱中する:×

これも×かな。Youtubeとか動画系はたまに一気見したくなることもありますが、テレビ漬け(スマホ漬け)のような依存的なものではないです。

SNSもnoteしかやっていなくて、そのnoteも基本的にはブロガーがそのままやっているような感じで「読む」よりも「書く」側の人間です。そのためdiscordなどはあまりやりません。今年の6月になって例の件で対応に追われてからですね。

一方でブログ執筆やヤフオクメルカリ、FXなどのトレードは普通にやります。まあこれはライフワークだし、生活の糧にもなっているので仕方ないかな。


集計結果:7/18 該当

 やってみたところ、18問中で、〇が7個該当、×が13個該当となりました。百分率に直すと38.8%なので、フツーに言語優位人間なのでしょう。

この話はもともと知っていて、別のアンケートテストなどもやってみたんですがそれも言語優位になるようです。似た話でいうと、言語性IQ優位型、あるいは左脳優位型みたいな感じになるんだと思います。

全体として視覚情報や聴覚情報で足りない部分を推論で補うことが多く、推論を用いたロジックを構築する際の媒体が文字なので、言語優位になりやすいのかなとは思います。ユングの8つの心理機能でいう内向的直観Niが伸びて、自称INFJやってるのもこの辺に原因があるのかな。

もしこの特性を生かしたいなら外国語や、コンピュータの方が相性が良かったと思います。法学部卒⇒公務員浪人と食いっぱぐれた人間ゆえ、かろうじて就けた職種がブルーカラー⇒営業職なので、適性とスキル・経験が合っていません。長所が活かせず欠点ばかりが目立つこの感じ。

魔力と魔法防御ばかり伸びていく人がアタッカーの戦士系ジョブやらされているようなもので、このタイプじゃDPSは稼げないですね。営業職向いていないのも納得です。

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