父がくれたFUJIFILM X-T1について
僕の両親は、僕とは離れて住んでいますが、母は認知症で僕のことがもうわからなくなってます。父も軽くではありますが、認知症が進んでいる感じです。
父は昔からカメラが好きで、フィルム時代もよく撮ってたみたいです。10年くらい前ですかね。デジタルのミラーレスが欲しいと言ったので、僕が良く使っていたFUJIFILMのカメラを勧めたら、X-T1を買っていました。あれから10年ちょい。すっかりカメラも使わなくなって、部屋の片隅で埃を被っていたので、「もらって帰るで」と言ったら「ええよ」と。ということで、しばらく使われていなかったX-T1は僕が引き受けることにしました。

なんかAmazonではまだまあまあな価格がついてますね。
SDカードを確認すると、2019年から2021年くらいのデータが残っていました。父はフィルムカメラ時代もよく母を撮っていましたがやはり、X-T1でも撮ってましたね(安全のために顔は隠しておきます)。

この写真は2019年の日付になっています。実は、この頃ですかね。僕が実家に帰った頃はまだ、母はもちろん僕のことをわかっていて、なんとか手料理のようなものも作ってくれていたのですが、コロナが空けた2022年くらいですかね。実家に帰ってみると、だいぶ認知症が進んだのか僕のこともわからないし、料理も難しそうな感じになっていました。コロナ禍の影響は罹患した人だけの問題ではなかったんですよね。
綺麗な桜の花の写真もありました。FUJIFILM っぽい色合いですね。

スナップ的な写真もありましたよ。意外とコロナ禍でもいろいろと出歩いていたのがわかりますね。

こちらは2021年くらいの母。多分、僕のことはもう覚えていない頃だろう。でも夫婦でお出かけして写真も撮って。そんな瞬間も確かにあったというのがよくわかる。写真って本来こういうものなんだろうなと思いますね。

日常の自分の好きなものを好きなように撮る。それが写真の本来の原点なんだろうなと思います。
SNSの受けなんかを気にしながら撮っている自分が、かなり邪道に思えてきました。
こういうものを撮るのは、遺伝か。。

ちなみにレンズは、XF10-24mmF4 R OIS 一本だけだったみたいです。

X-T1は僕も昔使っていて、大好きなカメラの1つでした。せっかくなので、ここからは僕の方の写真も少し紹介していきたいと思います。
やっぱり青い空が好き。 XF14mm F2.8 Rで撮りました。

こちらも、 XF14mm F2.8 Rで撮りました。もっというと、同じ場所で撮りました。

X-T1はこういうパステル系の色がすごく爽やかに出るイメージでした。レンズは、XF56mmF1.2 Rです。

水色とかピンクとか、緑とか綺麗に出たんですよね。ちなみにレンズは、これもXF56mmF1.2 Rです。

最後に猫写真も。こちらのレンズは、XF23mmF1.4 R

と、父と母のお話から始まり、最後はX-T1の作例も見ていただきましたが、いかがだったでしょうか。
X-T1は今のカメラと比べると、AFも遅いし、ボディ内手ぶれ補正などもありませんが、発色が自然で、パステルカラーがすごく爽やかにでるようなイメージが自分の中にはあります。
今のFUJIFILMは、高精細でフィルムシミュレーションの渋い色合いが特徴になっているかと思いますが、X-T1に至ってはお花撮影とかそういうのに向いていたカメラだという、自分の中での整理です。
歴代カメラの中でも、3本の指に入る好きなカメラです。なんの因果かまたもや僕の手元にやってきたので、たまには使ってみたいと思います。
そして、前半の話にもどりますが、僕も父の写真に影響を受けて、もう少し日常の好きなものを(SNSに出すでもなく)、好きにカメラで切り取るということをやってみようかなと思いました。
ということで、家族ネタにお付き合いいただきありがとうございました。ではまた。
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撮れた写真は、インスタグラムやXで投稿していますので、ぜひ、覗いてみてくださいね。
