【New York】ニューヨークの朝は、老舗ダイナーから始めたい!「レキシントン・キャンディ・ショップ」で朝食を♪
マンハッタンのアッパーイーストサイドに佇む老舗ダイナー、「レキシントン・キャンディ・ショップ」。100年以上にわたって同じ場所で営業を続け、今もなおアメリカの“古き良き”食文化をそのままの形で伝え続けています。

メトロポリタン美術館からほど近い場所にあるため、美術館を訪れる前に立ち寄って朝食を楽しむのにもぴったり。コーヒーを飲みながら、これから始まる一日のニューヨークを想像する、そんな時間を過ごせる一軒をご紹介します。
「キャンディ・ショップ」なのにダイナー?

創業当初は菓子作りもしていたため名前に「キャンディ」とついていますが、戦後間もなくカウンター中心の食堂形態が定着。キャンディやチョコレート製造は姿を消し、代わりに ミルクシェイクやエッグクリーム、バーガーやフレンチトースト といった伝統的メニューが人気に。

映画のロケ地として♪

店内には古い写真や映画のスチールが飾られています。
ハリウッド映画のスカーレット・ヨハンソン主演の『私がクマにキレた理由』、ウディ・アレンが出演と脚本アドバイザーを務めた『ジゴロ・イン・ニューヨーク』、ロバート・レッドフォード主演の『コンドル』のロケ地としても使われています。



変わらぬ手法・伝統の一杯♪

この店が特に誇るのは、昔ながらのコカ・コーラやエッグクリームの作り方。シロップを手動ポンプで注ぎ、ソーダ水と合わせ、最後はスプーンで丁寧に仕上げる・・・今ではほとんど見かけなくなった手法を、変わらず守り続けています。自動サーバーで注がれる現代のコーラとは一線を画す、その一杯には、店の歴史と誇りが詰まっています。

目の前で作ってもらったコカ・コーラは、想像していたよりもずっと優しい甘さ。後味はすっきりとしていて、「コーラって、こんなに軽やかな飲み物だったんだ」と少し驚かされました。
長年愛される、定番メニューたち♪
メニューには、ブルーベリーパンケーキやシナモンレーズンのフレンチトースト、オムレツ、サンドイッチなど、朝食にもランチにもぴったりな定番がずらり。どれも奇をてらわないのに、長年愛され続けてきた理由が伝わってくるラインナップです。



サンドイッチが食べたくて、2種類を選び、二人でシェアしたのですが、運ばれてきた瞬間に、容赦ないボリュームにびっくり!本当はデザートにパンケーキも頼むつもりだったのですが、気づけばお腹は完全に満たされてしまいました。


おわりに・・・

お会計はチップを含めて約11,000円ほど。円安の今となっては、正直なところ「なかなかのお値段だな〜」と感じました。でも、それでもまた来たいと思ってしまうのが、このお店の不思議なところ。次はパンケーキかフレンチトーストを食べに訪れたいです。
※レートは2026年1月現在、1ドル=約158円計算
Lexington Candy Shop
1925年に創業
Address:1226 Lexington Ave, New York, NY 10028
Hours:月〜金 7:00 - 17:45、土 8:00 - 17:45、日 8:00 - 16:00
