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HANAを生んだ「No No Girls」は、他のオーディション番組とどこがどう違ったのか

HANAを生んだ「No No Girls」

こんにちは。
BMSG PulseのLily-Kです。

最近、HANAを生んだオーディション番組「No No Girls」について、英語の記事を書きました。

海外の音楽ファン向けに、
「なぜこの番組は他のオーディション番組と雰囲気が違って見えたのか」
という短い分析を書いたものです。

書いていて、この番組が単なるサバイバル番組とは、根本的に違う構造を持っていたことに改めて気づきました。

今日はそのポイントを、日本語でも少し整理してみたいと思います。


多くのオーディション番組の構造

多くのオーディション番組は、「競争」を中心に作られています。

  • 誰が勝ち残るのか

  • 誰が脱落するのか

  • ランキングはどうなるのか

視聴者は、そうした緊張感やドラマを楽しみながら番組を見ていきます。

もちろん、オーディションなのですから、落ちる人、残る人が出てくるのは必然です。それ自体が悪いわけではありません。
実際、多くの人気オーディション番組は、この構造の中で作られています。

ただ、「No No Girls」を見ていて感じたのは、そこに少し違う空気があったことでした。


「No No Girls」が少し違って見えた理由

「No No Girls」もオーディション番組なので、当然選考はあります。

しかし番組を通して強く感じられたのは、
順位や競争よりも、

一人一人の個性やストーリー

に、まずは焦点が当てられていたことでした。

それぞれの参加者がどんな経験をしてきたのか。
どんな思いでこの場所に立っているのか。

そうした部分が、とても丁寧に描かれていた印象があります。

そのため、番組全体の雰囲気も、
単なる勝ち負けの競争というより、

「自分らしくあること」

を大切にする場のように感じられました。


視聴者が「自分のことのように感じた」理由

コメント欄などを見ていて印象的だったのは、

「自分のことのように感じた」

という声がとても多かったことです。

歌やダンスの技術だけでなく、
参加者が抱えてきた悩みや葛藤が語られることで、

見ている側も、どこか自分の人生と重ね合わせていたのかもしれません。

それは、単なるエンターテインメントというより、

人が成長していく過程を一緒に見ている感覚

に近かったように思います。

No No Girlsの最終選考は、10人のファイナリストだけでなく、それまでの過程で落選した応募者も招集され一緒にステージに上がるという、計らいで盛り上がった。

そしてHANAへ

興味深いのは、この番組から生まれたHANAが、
デビュー後すぐに強い存在感を見せていることです。

オーディションの段階から、

  • パフォーマンスの完成度

  • グループとしてのまとまり

  • それぞれの個性

がすでにかなりはっきりしていたように感じます。

つまり、このオーディションは単なる選考の場というより、

グループと個々メンバーの「アイデンティティ」が形作られるプロセス

でもあったのかもしれません。

そして、そこに自分の姿を映してきた視聴者が、
その物語の続きを見届けようと、
またさらなる成長を願って
応援し続けているのだと思います。

それが彼女らの人気が持続の秘密なのでしょう。

HANA(左から、MAHINA, NAOKO, CHIKA, KOHARU, YURI, JISOO, MOMOKA)

海外向けにも書いてみた

今回このテーマについて、海外の読者向けにも短い記事を書いてみました。

アメリカやUKはじめ、海外にももちろんオーディション番組があります。
お隣韓国のオーディションなんかも有名なものがたくさんありますよね。

海外の音楽ファンから見ると、
このNo No Girlsのオーディションとしてのスタンスはどう映るのか。
そんな視点でまとめています。

興味のある方は、よかったらこちらも読んでみてください。
(翻訳機能を使って日本語でお読みいただけます)


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