全力は「出しちゃ」ダメ
どうもありがとうございます。
今日もベンチプレスについて考え続ける鈴木佑輔です。
突然ですが皆さん、全力、出してますか?
仕事・勉強・人生
もちろん筋トレ・ベンチプレス
ありとあらゆるところに、一定以上の努力量を投下し続けていらっしゃることと思います。
そして、それらのほとんどに
「ルール」
というものが存在します。
これは、社会的・倫理道徳的なものもあれば、「自分ルール」みたいなものもあると思います。
その枠の中で全力を尽くすこと。
今回は全力の出し方について、自分なりのヒントを書いてみようかと思います。
考え方
全力を出す
全力を尽くす
全力を込める
いろいろな言い回しがありますが、どのような言葉をチョイスしますか?
これはシチュエーションによって異なるのではないでしょうか。
例えば
小学生の頃の徒競走だと、全力を出す
マラソン大会では全力を振り絞る
テストでは全力を尽くす
じゃんけんなら全力を込める
自分だとこんな感じになりますが、人それぞれ独自のものがあるかと思います。
正解なぞない。
で、ベンチプレスについて。
どの「全力」を使いましょうか。
自分だったら「込める」がニュアンス的にいちばん近いと思っています。
込める、というとじゃんけんの「最初はグー」のところ。
掌の中央に芯があるようなイメージで想いを乗せます。
ベンチプレスでは、
・バーベルの中心点に芯をイメージして
・その中心点に掌の中央の芯をあわせて
・合わさったところに肩甲骨や骨盤といった骨組、腹圧や踏み圧などの圧力を重ねて
・末端から身体の中心へ向かって、何本もの矢印を引くようにし
・バーベルを全身全霊を込めて動かす
このようなイメージで、バーベルとベンチ台または床といった「限定的な空間」の中に力をまとめる感覚です。
末端側から身体の中心に向かって矢印を引くように

もちろん、全力を「出す」でも「振り絞る」でもいいんですが、わりとその気持ちで行くと、バーベルの更に外側に力が「放出」されて「漏れ出て」しまう感じがあります。

ですから、例えば野球や投擲、スプリントなどは、溜めた力を外へ外へ向かうように力を発生させる。漏れ出てはいけませんが。
簡単なアドバイス
コツとしては、ラックに乗っているバーベルを軽く「掌の中央」で押したときに、身体の中心(これはご自身が中心だなと思えるところでいいです)が、バーベルに近づくように操作すること。
どうしても出力すると身体は丸くなろうとします。
そうなれば、ベンチプレスで必要な姿勢や力の流れは崩れてしまう。
その第一歩目である「ラックからバーベルを外す行為」をおこなったときに、中心が崩れないように、即ち末端側へ力が漏れ出てしまわないように気をつけてみてください。
この感覚を研ぎ澄ませながら徐々に発揮する力を大きくしていきましょう。
全力を込める最初のタイミングは、バーベルを外すときに他なりません。
その瞬間に自分自身の力で形が崩れないように練習してみましょう。
しっかりと練習をしていけば、皆さんにとっての「全力」の込め方というものを体得できるはずですから。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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