退職したら住民税はどう払う?特別徴収と普通徴収の違い
会社員のときは、住民税は給与から天引きされています。
では、退職したらどうなるのでしょうか。
ここを整理しておきます。
① 会社員のときは「特別徴収」
住民税は、会社が給与から天引きして
市区町村へ納めています。
これを特別徴収といいます。
自分で振り込む必要はありません。
② 退職するとどうなる?
退職すると、天引きが止まります。
その後の住民税の支払い方法は、主に次の3つです。
・一括徴収
退職時期によっては、
残りの住民税を最後の給与や退職金からまとめて引く場合があります。
・普通徴収
天引きではなく、
自宅に納付書が届き、自分で支払います。
これを普通徴収といいます。
年4回払いが一般的です。
・次の会社で特別徴収
すぐに再就職した場合、
手続きをすれば次の会社で再び天引きになることもあります。
③ 金額が増えたわけではない
普通徴収になると、
まとまった金額を目にするため高く感じます。
でも、税額そのものが急に増えたわけではありません。
支払い方が変わっただけです。
④ 前年の所得が基準
住民税は前年の所得に対して課税されます。
退職して収入が減っていても、
前年に所得があれば住民税はかかります。
ここが一番混乱しやすい部分です。
退職すると、税金の扱いが一気に「自分ごと」になります。
でも、流れを知っていれば慌てなくて済みます。
仕組みは決まっています。
一つずつ整理すれば大丈夫です。
