レッスンのこと〜譜読みの力 ゆめキラ編〜
「譜読み力」というか、
「楽譜を見る力」というか、
「楽譜を見続ける力」の話です。
譜読みの力はいろんなところから考えていかないといけないと思いますが、
楽譜の情報を目で処理し続ける
これもものすごく大事だなと思います。
雰囲気で弾いてしまう子、
耳で探して弾いてしまう子、いますよね。
それはそれで素敵な力です。
こういうことが得意な子は、リズム感が良かったり、指を動かすのが好きだったり。
間違いを怖がらず弾いてくれる子も多く、レッスンとしては助かる場面もたくさんあります。
でも…
耳で弾けてしまう子ほど、
「目で確認して弾く」が面倒になりがちだと感じています。
そんなときに使うのが
「ゆめキラ⭐︎キッズピアノ」です。
こちらの、りょうてそうのものがおすすめです(^^)
よく知っている童謡や、ジブリ、ディズニーの曲も入っています。
右手は「好きに弾いてきてね」と、
あえて自由に。
そしてレッスンでは、
左手を“初見練習”として扱います。
左手は全音符や二分音符が中心で、音域も広くありません。
私はあらかじめ曲によって使う音を整理しておき、
左手が
ドソの曲
ドファソの曲
ドレミファソの曲
というように、段階を分けて取り組ませています。
これは
読む情報量を意図的に減らすためです。
情報が整理されると、
「読む → 弾ける」の成功体験が生まれます。
「自分で読めた!」
「できた!」
その感覚が積み重なると、
少しずつ目が楽譜を追うようになります。
これを続けてから他の楽譜に入ると、
「見てみようかな」という姿勢が育っていることが多いです。
読譜力は、一気には育ちません。
でも
・情報を絞る
・成功体験を作る
・目を使う時間を意図的に増やす
この積み重ねが、
楽譜を見る土台になると思っています。
おうちで、自分を頼って練習できる子に。
そのための、小さな積み重ねです。
