初めまして
はじめまして。「アフターメンテナンスヘトヘト日記」です。
はじめまして。
数あるnoteの中から、このページを見つけていただき、本当にありがとうございます。
このnoteを書いている私は40代、某地方都市で住宅のアフターメンテナンスの仕事をしています。
気が付けば、この仕事を始めて約10年。
「アフターメンテナンスって何をする仕事なの?」
そう思う方も多いかもしれません。
簡単に言えば、お客様が家を購入された後に発生する不具合やお困りごとを解決する仕事です。
「ドアが閉まりにくい。」
「床がきしむ。」
「クロスに隙間ができた。」
「雨漏りしている気がする。」
「設備が壊れた。」
そんな相談を受け、現場へ向かい、原因を調べ、お客様に説明し、必要に応じて職人さんと一緒に修理を行います。
文章にするとシンプルな仕事に見えます。
しかし、実際はそんなに簡単ではありません。
建物には一つとして同じ症状はありません。
そして、もっと難しいのは「建物」ではなく「人」と向き合うことです。
住宅は、多くの方にとって人生で一番高い買い物です。
だからこそ、小さな不具合でも大きな不安になります。
その気持ちは、とてもよく分かります。
だから私は、お客様の話を最後まで聞き、できる限り誠実に対応することを心掛けています。
ですが、10年間この仕事をしていると、当然ながら普通の問い合わせばかりではありません。
中には理不尽な要求をされたこともあります。
何時間も怒鳴られ続けたこと。
電話を切らせてもらえなかったこと。
何度説明しても納得してもらえなかったこと。
こちらに非がない内容でも謝罪を求められたこと。
「責任者を出せ。」
「今すぐ来い。」
「お前じゃ話にならない。」
そんな言葉を浴びせられることも、一度や二度ではありません。
いわゆる"クレーマー"と呼ばれる方々との対応も、数え切れないほど経験してきました。
もちろん、すべてのお客様がそうではありません。
むしろ、ほとんどのお客様はとても良い方です。
だからこそ、ほんの一部の強烈な出来事が強く記憶に残るのです。
正直に言えば、仕事から帰宅すると何もする気が起きない日もあります。
「今日は疲れた……。」
そんな言葉が自然と口から出る日も少なくありません。
だから、このnoteのタイトルを
「アフターメンテナンスヘトヘト日記」
にしました。
現場では笑顔で対応していても、心の中ではヘトヘト。
そんなリアルな毎日を、そのままタイトルにしています。
このnoteでは、アフターメンテナンスという仕事の裏側や、普段なかなか知ることのできない現場のリアルを書いていこうと思っています。
もちろん、単なる愚痴を書くだけではありません。
「こんな考え方をすると楽になる。」
「こんな言い方をすると、お客様との関係が良くなる。」
「こういう時は、こう対応すると意外とうまくいく。」
そんな実際の経験から学んだことも、できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。
そして、このnoteの一つのテーマでもあるのが、クレーム対応です。
サービス業や接客業、営業職など、人と接する仕事をしている方なら、一度は理不尽なクレームに悩んだことがあるのではないでしょうか。
私自身も、何度も心が折れそうになりました。
失敗もしました。
悔しい思いもたくさんしてきました。
それでも10年間、この仕事を続けてきたからこそ伝えられることがあります。
クレーマーとの攻防や、現場でしか分からないリアルな出来事も包み隠さず書いていきます。
もちろん、個人情報や企業名、お客様が特定されるような内容を書くことはありません。
実際の出来事をもとにしていますが、人物や状況を変更・再構成した創作・フィクションとしてお読みください。
その方が安心して読んでいただけますし、私自身も本音を書きやすくなります。
更新は不定期になると思います。
仕事柄、忙しい時期はなかなか記事を書く時間が取れないかもしれません。
それでも、一つひとつ丁寧に、実際に経験したからこそ書ける内容を届けていきたいと思っています。
このnoteが、
「そんな世界があるんだ。」
「自分だけじゃなかった。」
「ちょっと元気が出た。」
そんなふうに感じてもらえる場所になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
これから「アフターメンテナンスヘトヘト日記」を、どうぞよろしくお願いいたします。
