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【UTAFILMS#17/半径1メートルの、やさしい革命家。── いちごもんさん🍓】

今日のご紹介者はこの方です🍓

「強くなくてもいい。ただ、半径1メートルにやさしさを届けたい」

そんな言葉を、静かに、けれど確信をもって書ける人がいます。

noteで創作を続ける、いちごもん🍓さん。

彼女のページを初めて開いたとき、私は驚きました。

ひとつのジャンルにおさまらないのです。

実用書であり、告白であり、遊び場であり、物語であり、図鑑。

まるで、扉を開けるたびに違う景色があらわれる、不思議な家のよう。

でも、しばらく歩き回って気づきました。
どの部屋も、同じ「やさしさ」でできている。

今日はそんな、「生きづらさ」を武器にかえる錬金術師の家を、5つの扉をめぐりながらご紹介します。

どうぞゆっくり、お茶でも淹れて🍵

追記🌈✨
8月7日0時38分現在目撃いたしました🌈✨
いちごもんちゃん、フォロワー1000人おめでとうございます㊗️🎉🎊
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🍓 第一の扉 ──「生きづらさ」を、才能に変える

最初に訪ねたいのは、連載マガジン『生きづらさを武器にかえる。
いちごもん🍓流の生き方』(全7章)。
内向型で繊細な人のための、いわば「自分の取扱説明書」のつくり方です。

生きづらさを「未開発の才能」として捉えなおす視点の転換。
感情が回復するための、自分だけのマニュアルづくり。
過剰なインプットを、研ぎ澄まされた感性へと昇華させる方法。
脳科学を使って、やさしい心のバリアを張る技術。
そして、心が癒える部屋のデザインと、複数の収入源というリスク管理まで。

不安も、過敏さも、疲れやすさも。
彼女の手にかかれば、すべてが「やさしく生きるための道具」に変わっていきます。
ここにあるのは根性論ではなく、実感に裏打ちされた、静かな知恵です。

🌫 第二の扉 ──香りが「毒」になる体で、それでも凛と

次の部屋は、少しだけ空気が張りつめています。マガジン『私の化学物質過敏症のリアル』(全18本)。

「柔軟剤、シャンプー、電子タバコ。日常に溢れる"香り"を、私の体は"毒"と判断します」

外食も、旅も、車に乗ることさえ、ままならない日がある。
それでも彼女は、悲劇の主人公にはなりません。N95マスクのデータ、天然の虫除け、暮らしの小さな工夫を淡々と分かち合いながら、「きれいな空気は、みんなの共有財産」という視点を、そっと社会に手渡していきます。

これは弱さの告白ではなく、同じ場所にいる誰かへの、静かな連帯の合図。
この凛とした姿勢こそ、いちごもんさんの背骨なのだと思います。

🃏 第三の扉 ──ひとりの遊びが、みんなの祭りになる

一転、この部屋はとても賑やかです。『モンスターカード風カードホルダー』(全19本)。
自分やキャラクターを、ゲーム風の「モンスターカード」に変身させて集う、創作コミュニティの広場です。

小さな遊びから始まったこの企画に、駅員さんも、学園も、ユキヒョウも、宇宙珍獣も──19人以上の仲間が次々と参戦。
SSRのステータス、ファンタジーな二つ名。
いちごもんさんの遊び心が、いつのまにか「みんなの祭り」になっています。

「半径1メートルにやさしさを」という理念が、こうしてあたたかいコミュニティとして結晶していく。
その様子は、見ているだけで胸が熱くなります。

🌲 第四の扉 ──色で綴る、迷い森の物語

四つめの扉の向こうには、静かな森が広がっています。

連作短編『雨宿りは、迷い森のログハウスで』。生きることに迷う主人公が、森の奥で出会う、不思議なカフェ。
各話には、こんな色の名前がついています。

白と黒がまざりあった、パンダみたいな。
ピンクのコウモリ、セピアの写真。
色をなくした心に、紫の灯り。
黒いアゲハ蝶、黄色いひまわり。
そして、虹色のエキストラ。

カラーコーディネーターでもある彼女は、色を「感情の言葉」として使います。
心理の機微と、幻想的な情景。

読み終えたあと、胸のどこかに小さな灯りがともる、そんな物語です。

🌱 第五の扉 ──足元の雑草を、主役にする魔法

最後の扉は、笑ってしまうくらい振り切っています。『ラノベ風植物達図鑑』(全9話)。

「転生したら栗の木だった件」に始まり、他の植物を枯らすアレロパシーに苦悩する最強エリート雑草、影武者となって散る梅の姫の執事、クローンの運命を背負うソメイヨシノ……。
リアルな植物の生態を、そのままラノベのプロットに変換してしまう。
極めつけは「菜の花:黄金戦隊ブラッシカ・ガーディアンズ」。植物学の知識が、いつのまにか胸熱の戦隊ものになっています。

ここに、いちごもんさんの本質がくっきり出ています。「観察」と「想像力」で、地味なものを主役に変えてしまう魔法。

足元に咲く名もない雑草にさえ、彼女はちゃんと物語を見つけてあげるのです。

🍓 5つの扉を、めぐり終えて

実用も、痛みも、遊びも、物語も、観察も。
これほど振れ幅のある世界が、すべて同じ「やさしさ」から生まれている。

それが、いちごもん🍓さんの唯一無二だと思います。

自らを「ポンコツ」「ぐるぐるシェイク中」と笑いながら、誰よりも豊かな想像力で世界を捉える人。
彼女の言葉は「速さ」で勝負しません。
その代わり、読んだあとにじんわり残る「あたたかさ」があります。

半径1メートル。

それは、手を伸ばせば届く、いちばん大切な距離。

自分自身と、すぐそばの誰かを、やさしく照らすための距離です。

もしあなたが今、少しだけ疲れているなら。

いちごもん🍓さんの、5つの扉のある家を、そっと訪ねてみてください。

きっとどこかの部屋に、あなたのための、あたたかいお茶が用意されているはずだから。

今日も、あなたの半径1メートルが、あたたかくありますように。🍓

いちごもん🍓さんのnoteはこちら

いちごもんちゃん、いつも素敵な記事をありがとうございます🍓✨
これからも、よろしくお願いします🤗✨


✍️ この記事を書いたのは

断罪と慈愛の歌詠み師、UTAKOと申します。

このUTAFILMSシリーズでは、私が日ごろ交流させていただいている、すてきなクリエイターの方々をご紹介しています。
いちごもんさんも、そのおひとり。
その表現があまりにあたたかくて、一人でも多くの人に届いてほしくなりました。

私は占い師・メンタルコーチとして6年、人の心の奥にふれてきました。いまは歌詠み師として、その人だけが持つ物語を、歌と言葉に変える仕事をしています。埋もれた灯りを見つけて、そっと光をあてることも、そのひとつ。

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