3/10。予定していた未来を、1枚のチラシが書き換えた。47歳、直感に従う。
「これからはパソコンのスキルを磨こう」
そう思っていた。
動画編集、
ホームページ制作、
WEBデザイン。
これまで
「生きるための副業」としてやってきた
点と点を、
もっと太い線にするために。
プログラミングや
マーケティングを学び、
自由な働き方を手に入れる。
それが私の「正解」
のはずだった。
セラピストとしての
プレイヤー人生は、
体力的にも、
誰かに雇われて働く形としても、
そろそろ卒業したい。
だからこそ、
次の一歩は
「画面の中」にある
と疑わなかったのだ。
視界に飛び込んできた、
運命の「一枚」。
職業訓練の募集リストを眺めていた、
あの日。
パソコン系の講座が並ぶ中、
ふと、
全く別のジャンルのチラシが
目に留まった。
それは、
ITでもデザインでもない。
「医療の知識」と
「緻密な手仕事」が融合した、
極めて特殊な技術の世界。
その写真を見た瞬間、
心臓がトクンと鳴った。
「あ、私、ここに行くんだ」
理屈じゃない。
震えるような直感。
それは、
何年も探し求めていた
パズルの最後のピースを
見つけたような、
不思議な確信だった。
「デジタル」の経験を、
「形あるもの」へ。
私がこれまでやってきた
動画編集も、
ホームページ制作も、
結局は
「誰かの想いを形にして、届けること」
だった。
そしてセラピストとして培った、
人の身体と心に触れる感覚。
一見、
バラバラに見えるそれらの経験が、
その特殊技術の世界では
すべて活かされる。
画面の中のピクセルを動かすのではなく、
誰かの人生を支える
「実体」を、
自分の手で作り上げる。
22年間の
「ぐちゃぐちゃな寄り道」は、
この一点に集約されるための
準備期間だったのかもしれない。
そう気づいたとき、
もう迷いはなかった。
「今さら」
が消えて、
「必然」
になった。
47歳。
ITの世界なら
「若い人にはかなわない」
とどこかで思っていたかもしれない。
けれど、
今私が飛び込もうとしているのは、
経験が、
年齢が、
そして痛みが「深み」になる
職人の世界。
体力の限界を感じていた
セラピストとしての経験さえも、
この道では
「最高の武器」に変わる。
「効率」
や
「正解」
を求める生き方から、
一生をかけて磨き続ける
「技」
の生き方へ。
人生って、
本当に分からない。
でも、
だからこそ面白い。
あなたの「運命の分岐点」はいつでしたか?
もし、
あの時
あのチラシを
見ていなかったら。
私は今頃、
キーボードを叩く毎日を
選んでいただろう。
それも悪くない。
けれど、
今感じているこの
「静かな熱」は、
きっと味わえなかった。
皆さんは、
これまでの人生で
「計画を全部白紙にするほどの、運命的な出会い」
を感じたことはありますか?
• 直感だけで進む道を変えた経験
• 「まさか自分がこの道に?」という意外な現在地
• 諦めかけていた夢が、別の形で叶った瞬間
皆さんの「人生の伏線回収」のエピソードを
よかったら教えてください。
同じように迷いながら、
でも前を向こうとしている
誰かの光になるかも‥
