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メンタル不調は「店員さんへの態度」で分かる。

恥ずかしい話ではあるんだけど、今日ここで書こうと思う。
前職で心身共に病んで限界を迎えていたころ、宅配便の荷物が時間通りに届かないことで、ドライバーのおじさんに嫌味っぽく、少々激しめに怒ってしまったことがある。
ドライバーさん、本当にごめんなさい。
コロナの影響でネット通販が急激に増えていた時で、配送業者の人も悪気があって遅れたわけじゃない。
今でも、たまにあの時のドライバーさんの顔を思い出す。
何とも言えない申し訳なさそうな顔で、必死に「すみません」と謝ってくれた。

自分は本来心が狭いというか、相手の失敗とか意図しない失礼な態度に厳しい目を向けてしまう性格だ。
シンプルに心のキャパが狭いというか、些細なことにすぐイライラしてしまう質だった。

長年取り組んでいる筋トレ、ここ一年書いている朝晩の日記、散歩、人間の本能や進化心理学、仏教といった本を読んで学習することで、少しずつコントロールできるようになってきてはいる。

そんな中、自分の心の状態を図るバロメーターを最近発見した。
超、超、超個人的な所感だが、結構精度が高い気がする。
それは「店員さんへの態度が余裕に満ちているか否か」だ。

人の心の状態は店員さんへの接し方で測れる。

もう少し具体的に話すと、品物を渡してからの「ポイントつけますか?」の質問に食い気味に「あ、いらないです」と言うときは心に余裕がない。
もしくは何かにイライラしている状態だ。
相手の発する言葉を遮るように返答しているなら、危険信号だ。

他にも、列が出来ているのに他のスタッフ応援を呼ばない店員さん(呼ぶ余裕がないのかもしれない)に対して、レジ打ちがちょっと遅い店員さんに対して、理由もなくイライラしてしまうとき。
すでに心は余裕を失っている。

反対に、相手のペースに合わせてちゃんと「会話」出来ている時。
間違いなく心の余裕は十分、かつ気持ちも身体も充実して満たされている。

「ポイントつけますか?」「レジ袋はつけますか?」「レシートいりますか?」、これらに対して一個ずつきっちり返答していく。

今回はモラルの話じゃない。いい悪いの話ではない。
意識下、無意識化に関わらず、心と身体が充実していれば自然と周りの人への余裕がうまれ、結果接し方もおおらかになる。

遅刻しそうなとき、仕事でミスしたとき、理不尽な目にあって心身ともにバランスを失っている時、家族でも友人でも、そこら辺を歩いている人でもない、「店員さん」への接し方を客観的に観察してみてほしい。

意外と冷たい態度を取ってしまっているかもしれない。
それはつまり、あなたが心の余裕を失っている時かも。
この瞬間を客観的に俯瞰出来たら、自分のメンタルをコントロールする感覚が分かってもらえると思う。



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