あれだけ勉強したのに、試験を受けることすらできなかった
「電験三種受験のときの話です。」
👉「この時の経験により、より慎重に行動するようになりました。」
あの日、試験会場に向かうはずだった時間、私はベッドの上で熱にうなされていた。
前日はいつも通り勉強を終え、机の上には使い込んだテキストとノートが並んでいた。
過去問も一通り回し終え、「あとは体調を崩さないだけ」と思っていた年だった。
それが一瞬で壊れた。
コロナという名前を告げられた瞬間、頭は真っ白になった。
予定していた時間は、静かに過ぎていった。
ベッドの横で揺れる時計の秒針が、
今まで積み上げてきた時間を消し去っていくように感じられた。
勉強した時間は、果たして「無駄」だったのだろうか。
テキストに書いた線も、頁を折った跡も、
ちゃんと自分の中に残っているはずなのに、
会場に向かえなかったという事実が、
すべてを「0」にしてしまったような気がした。
数日間、何も手につかなかった。
「何のために、あんなに勉強していたんだろう」
「なぜ、よりにもよって今年なんだろう」
そんな言葉が、頭の中をぐるぐる回った。
どれだけ準備しても、
会場に立てなければ評価は「0」になる。
この現実は、試験勉強のどのテキストにも書かれていない。
でもそれは、単なる理不尽な出来事だったのだろうか。
それとも、本当に学んだことは何一つ残っていないのだろうか。
その答えは、まだ出ていない。
▶ このガイドを気に入ってくれたら
フォローすると、新着記事が届きます。
あなたの挑戦がよりラクになるよう、実体験ベースで発信を続けます。
👋 この記事が役に立ったら、ぜひフォローしてください。
資格・公務員・キャリアのリアルを、毎週更新しています。
👉けんしろう ❘ 凡人のキャリア再構築|note
📲 Xでも日々の気づきや学びを発信しています。
未経験からキャリアを作る人向けに、短いヒントを毎日投稿中。
