【第2種電気工事士の勉強法と感想】訓練校での学習体験と独学との違い
※全体の流れ(資格勉強)を先に確認したい方は、こちらにまとめています。
私が第2種電気工事士を取得したのは、職業訓練校に通っていたときです。
電気工事士の試験は年2回実施され、入校して最初の試験が近づいていたため、最初は緊張感を持って授業に臨んでいました。
この記事では、私が実際に行った筆記・実技試験対策と、訓練校で学ぶメリットについて振り返ってみます。
【筆記試験対策】基礎理論と写真暗記で点数アップ
筆記試験は4択問題で、工具や器具の写真を見て名称を答える問題が多く出題されます。
私が使用した教材は次の2冊です。
『ぜんぶ絵で見て覚える 第2種電気工事士 学科試験 すぃ〜っと合格』
『第2種電気工事士 学科試験 過去問題集』
特に「すぃ〜っと合格」は写真が豊富で、工具・器具のイメージを掴みながら勉強できるのが良かったです。
繰り返し写真を見て覚えるだけでも、選択問題の正答率が大きく上がります。
一方で、電気理論の分野(オームの法則、抵抗計算など)は最初は難しく感じました。
しかし、焦らず基礎テキストを1周したあとに過去問を回すことで、理解が深まっていきます。
最終的には、「テキスト → 過去問 」のサイクルを5回ほど繰り返し、試験本番では9割の点数が取れました。
【実技試験対策】訓練校の環境が最大の強み
実技試験では、制限時間内に配線を正確に組む「施工技能」が問われます。
使用した教材は以下です。
『第2種電気工事士 公表問題の合格解答(訓練校で指定された教材)』
訓練校では、配線や電線を惜しまず使って練習できたのが大きなメリットでした。
課題を3回ずつ繰り返し制作し、講師に採点してもらえるため、ミスをその場で修正できるのが独学との大きな違いです。
また、ペンチ・ストリッパー・ドライバーなどの工具はすべて学校で貸し出しがあり、わざわざ自分で揃える必要もありませんでした。
これは、独学者にとって大きなハードル(工具費や練習材料費)をカバーしてくれるありがたい環境でした。
【独学との違い】練習環境の差が合否を分ける
独学でも合格は可能ですが、実技に関しては職業訓練校の方が圧倒的に有利だと感じます。
なぜなら、独学では配線材料のコストを気にして練習回数を減らしたり、施工ミスに気づかないまま進めてしまうことがあるからです。
講師から直接指導を受けられる訓練校では、作業手順・工具の扱い方・施工ミスの癖などを早い段階で修正できます。
この違いが、結果的に合格率を大きく左右します。
【まとめ】第2種電気工事士は訓練校なら効率的に取得できる
第2種電気工事士は、ビルメン4点セット(電工二種・ボイラー技士・危険物乙4・冷凍機械責任者)の中でも実技があるため、最も難易度が高く、取得に一番コストがかかる資格だと思います。
しかし、職業訓練校のように実技指導を受けられる環境であれば、独学よりも効率的に短期間で合格を狙えます。
筆記では「写真暗記+過去問反復」、実技では「課題反復+講師フィードバック」。
この2つを徹底できれば、初回受験でも十分に合格が狙える資格です。
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