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【体験談】いくらかかる?受講料・交通費・コース期間別のリアルな費用まとめ

※全体の流れ(職業訓練)を先に確認したい方は、こちらにまとめています。




「職業訓練校ってお金がかかるの?」
「無料で通えるって本当?」
そんな疑問を持つ人は多いと思います。
私も最初は「授業料が高かったらどうしよう」と思っていましたが、実際に調べてみると、職業訓練は想像以上にコスパが良い制度でした。
ここでは、実際に通った経験をもとに、コース別の費用や交通費、学割の有無などを詳しく紹介します。

失業保険を受け取りながら通学できる

私の場合、失業保険をもらいながら職業訓練校に通う形でした。
さらに、通学にかかる交通費も別途支給されます。
訓練校に通う期間中は「職業訓練受講給付」として失業給付が継続され、
おおよそ丸1年分(4月上旬〜翌年3月下旬)の支給を受けました。
私は入校タイミングを失業保険の支給期間に合わせていたため、
結果的に合計で約14ヶ月分の失業保険を受給。
この間、毎月20万円弱の給付があり、生活には十分な金額でした。半年以内のコースは「受講料0円」

まず結論から言うと、半年以内の職業訓練コースは基本的に受講料が無料です。
これは厚生労働省が実施している「公共職業訓練制度」によるもので、失業者や再就職希望者を支援する目的で運営されています。

さらに、失業保険を受給している人であれば、交通費も支給されます。
自宅から訓練校までの通学費を国が負担してくれるため、実質的な自己負担はほとんどありません。

ただし注意点として、半年コースでは「学生扱いにならないため学割は適用されない」という点があります。
私は1年コースを受講していたので、定期券は学割料金でしたが、半年以下の場合は通常運賃になるようです。
とはいえ、交通費が支給されるので、どちらでも良いです。


注意:失業保険延長には条件がある

ただし注意したいのは、失業保険を延長して職業訓練校に通うには条件があるという点です。
たとえば、失業給付の「残り期間」が3分の1以上残っていることなど。
条件を満たさないと、訓練期間中に給付が途切れることもあります。
入校を考えている人は、まずハローワークで必ず確認しておきましょう。
また、希望コースの申込時期や筆記・面接試験がある場合もあるため、
早めに情報収集しておくことが重要です。


交通費・受講手当も支給される

交通費についてもサポートがあります。
訓練校への通学には学割料金が適用され、
交通費の実費支給も受けられます。
また、出席日数に応じて「受講手当」も支給されます。
受講手当は、1日500円(上限20,000円/月)でした。
テキスト代はこれでまかなえるかもしれません。
このように、失業保険+交通費+受講手当の3本立てで支えられるため、
金銭面の不安はほとんど感じませんでした。


実家暮らしならさらに余裕が生まれる

私はこの期間、一旦実家に戻って通学しました。
家賃や光熱費がかからなかったため、支出はかなり抑えられ、
貯金を切り崩すことなく、学びに集中することができました。
もし一人暮らしの場合でも、家計をある程度見直せば十分生活できます。
特に訓練期間中は交際費や被服費などが減るため、
実際には思っているよりお金がかかりません。


1年コースの費用は「118,800円」

一方で、1年を超える長期コースになると受講料が発生します。
私が通っていたのは1年コースで、授業料は合計118,800円(税込)でした。
とはいえ、この金額を一括で払う必要はなく、2回に分けて分納できます。

一般的な専門学校や資格スクールと比べると、この金額は圧倒的に安いです。
たとえば、民間の電気工事士講座なら半年で20〜30万円かかることもあります。専門学校に通ったら最低でも120万/年はかかります。
それを考えると、1年学んで10万円台前半というのは破格です。

また、授業料以外に教材費や作業着代、資格試験の受験料などの実費が数万円程度発生しますが、
それでも合計で15万円前後に収まります。


半年以上のコースをおすすめする理由

私の経験から言うと、職業訓練校に通うなら最低でも半年以上のコースを選んだ方が良いと思います。

3カ月コースだと、資格勉強と就職活動を同時並行で進めなければならず、
どちらも中途半端になってしまうリスクがあります。
一方で、半年〜1年コースであれば、
前半でスキルや資格を取得し、後半でじっくり就職活動に集中できるという流れを作れます。

また、1年コースは内容が充実しており、講師や仲間との関係も深まるので、
「ただ資格を取る」だけでなく社会復帰へのステップとしての価値も高いです。


「1年も訓練校に通うのは不安」——気にしすぎです

正直、私も最初は「1年も職業訓練校に通うなんて、世間からどう見られるんだろう」と不安でした。
しかし、実際に通ってみて感じたのは、周囲は驚くほど気にしていないということです。

社会の誰もがあなたが訓練校に通おうが全く興味は持ちません。

しっかりと学び直してキャリアを立て直そうとする姿勢は前向きな選択です。
不安や後ろめたさを感じるよりも、「将来の自分に投資している」と考えた方がずっと建設的です。

世の中には無責任な批判もありますが、
結局、自分の人生を変えるのは他人の意見ではなく、自分の行動です。


まとめ|職業訓練校は「費用以上の価値」がある投資

職業訓練校は、半年以内なら無料、1年コースでも10万円台と非常に良心的な制度です。交通費も支給され、失業保険を受け取りながらスキルアップできる環境は、再スタートを切る社会人にとって大きなチャンスです。

職業訓練校に通う間は、

  • 失業保険(毎月約20万円弱)

  • 交通費の実費支給

  • 受講手当(上限20,000円/月)

といった給付を受けられるため、金銭的には十分生活が可能です。
私はこの制度のおかげで経済的な不安なく1年間学ぶことができ、
その後、安定した職に就くことができました。

これから訓練校を検討している人も、まずはハローワークで制度の詳細を確認し、自分に合ったコースと時期を見極めて準備を進めてみてください。


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