職業訓練校で見た29歳の複数内定者から考えたこと
職業訓練校に通っていた時、不思議に思ったことがある。
能力が高い人ほど良い就職先に行くわけではなかった。
もちろん、能力は大切だ。
勉強ができることも、理解が早いことも有利になる。
しかし、それだけで結果が決まるわけでもなかった。
実際、私のいた訓練校には、私よりも頭の回転が速い人がいた。
年齢も若かった。
理解も早く、学習能力が高かった。
それでも、その人たちが必ずしも良い結果を出したわけではなかった。
一方で、特別優秀というわけではない人が、条件の良い企業から複数内定を獲得した。
当時の私は、その理由がよく分からなかった。
しかし、後になって振り返ると、一つ気づいたことがある。
それは、
「能力不足だから挑戦しない」
のではなく、
「挑戦しない理由として能力不足を使っている」
場合があるということだ。
もちろん、本当に能力が足りないケースもある。
ただ、それ以上に、
「どうせ無理だろう」
「自分なんて受からない」
と考え、応募すらしない人を何人も見てきた。
受からなかったのではない。
受けなかったのだ。
私は職業訓練校で1年間、多くの人を見てきた。
22歳のフリーター
25歳の非正規雇用
30代後半のフリーター
そして複数内定を獲得した29歳の男性
結果は能力順にはならなかった。
では、何が結果を分けたのか。
なぜ同じ訓練校に通っていても、その後の進路が変わったのか。
その時の経験を整理すると、
「能力」よりも大切なものが見えてくる。
詳しくは以下のことをブログでまとめています。
29歳の転職歴複数の男性がなぜ複数内定になったのか
志望動機すら言えなかった29歳が、1ヶ月で内定がとれるようになった理由と内定後の変化
数百件の求人から4社に絞った理由
能力上位者が応募しなかった理由
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