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HASSELBLAD X2D ll 100Cが凄い!買い替えるべきか?

どうも、WordPressで個人ブログ「BORN SURE blog」を運営しているぼんしゅー(@bonshuuuuu)です。

8月末に発表&発売されたHASSELBLADの最新機種「X2D II 100C」。発表直後から大きな話題を呼び、すでに手にされた方も見られますね。

かくいう僕もハッセルユーザー。気にならないわけがありません。

今回は発表された情報をもとに魅力を見ていきつつ、購入するかどうかを考えたいと思います。

それではどうぞ。


X2D II 100Cはどんなカメラ?

まずはX2D II 100Cの特徴から。前機種となるX2D 100Cから変わったところを中心に見ていきましょう。

AF性能、手ブレ補正の進化が目立っていますが、約60gの軽量化やジョイスティック搭載など、性能以外の面でも嬉しいポイントがありますね。
そして、販売価格も約10万円ダウン!新しくなるたび価格が上がっていくことが多い中、これはすごい。

ちなみに、価格についてはなぜか907X & CFV 100Cも下がりました。現行機種は価格帯を揃えるということなのでしょうが、後継機が出たわけでもない機種を値下げするとは…太っ腹です。

実機を触っていないためスペックしかわかりませんが、X2Dを使っている方は買い替えで間違いないと思われる進化内容。またX2Dユーザーではない僕も、ハッセルブラッドを使って真面目に写真を追求しているなら、907X & CFV 100Cを売って買い替えることに躊躇うことはないでしょう。

X2D II 100Cにはないもの

それでは、907X & CFV 100Cを手放してX2D II 100Cを迎えるか?いろいろ考えましたが、僕は907X & CFV 100Cを使い続けることにしました。
なぜならX2D II 100Cにはできないこと、すなわち、デジタルバックとしての機能を有しているから。この一点だけで使い続ける理由になります。

デジタルバックになぜそんなに価値があるのか。往年の素晴らしいVマウントレンズ達で撮影できることや、過去のフィルム機材たちに再び日の目を見させられることには、間違いなく価値があるでしょう。
ただ、こと僕に限って言えば、「フィルムカメラに近い撮影体験で、デジタル撮影ができるから」に他なりません。

HASSELBLAD Vシステム機の素晴らしさ

僕が使っているHASSELBLAD 503CXiは、1994年に発売されたフィルム中判一眼レフカメラ。レンズ、ボディ、ファインダー、フィルムバックに分割できるVシステムで、レンズシャッター式の500シリーズの一員です。有名なのは500C/Mという機種でしょうが、細かな違いはあれどほぼ同じものと言って差し支えないでしょう。
露出もピントもフルマニュアル、ウエストレベルファインダーで上から覗き込んで撮影するスタイルが基本になります。

AIが隆盛を誇る現代。「カメラなんか使わなくてもスマホで撮ればいいじゃん」を通り越して、「画像はAIで出力すればいいじゃん」とすらなりかねない時代(その是非は置いておいて)。
光を測って、絞りとシャッタースピードをリングを回して合わせて、ルーペを出してピントを合わせて、ルーペをしまって構図を整えて、タイミングを見計らってシャッターを切って、次のために巻き上げる。
自動化された便利な機能は何もなく、1枚撮るためにこれだけの手間と時間がかかるカメラの何が良いんだ、と現代の価値観では思われるかもしれません。

しかし、これが楽しい。
一つとして機械任せにせず、全て自分で決めて撮る。お作法と呼ばれる撮影プロセスも、美しいファインダーも、シャッターを切ったときの音も、手に伝わるミラーの振動も。
使ってみればわかります。間違いなく虜になります。

デジタルバックのありがたみ

ただ昨今の状況下、フィルムでバシバシ撮影することは金銭的に簡単ではありません。また、現像機を始めとしたフィルム関連の設備も、いつまで続くかわからない。
そんな悩みや不安を解決してくれるのが、デジタルバックの存在です。無限ハッセル最高!

503CXiとCFV 100Cの組み合わせでは、フィルムのように現像するまで結果がわからない期待感、そして物理的にフィルムを巻き上げるクランクの重みが足りませんが、それでも先に書いたような撮影体験は味わえます。フィルムで撮影する際の楽しさと全く同一とまではいかないものの、80%ぐらいはあるかな?

こればっかりは、いくら手ブレ補正やAF機能が強化されようとも、X2D IIにはできないことなんです。

まとめ

というわけで、X2D II 100Cの魅力を確認したうえで、CFV 100Cを使い続ける理由についてを書いてきました。

503CXiとCFV 100Cへの愛が溢れてしまいましたが、デザインを崩さず、装着するだけで使えるデジタルバックが純正で用意されていること。中判フィルムよりも面積が小さいセンサーとはいえ、これは本当に素晴らしいことだと思います。

僕はこれからも503CXiとCFV 100C使い続けるつもりですが、CFV 100C IIで手ブレ補正が搭載されたり、フィルムバックと同サイズになったりしたら…買い替えを考えるかもしれません。

ではまた。

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