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【ぼー旅シリーズ3】瀬戸内国際芸術祭のときだけ現れる謎の建造物で、「ぼーっと」してみた!


2025年である今年は、3年に一度の瀬戸内国際芸術祭(以下、『瀬戸芸』)が開催される年です。

僕、静田は先月GWを使って瀬戸芸を所々満喫してきたのですが、皆さんはこの瀬戸芸の期間限定で、小豆島(しょうどしま)に謎の建造物が出現することをご存じでしょうか?

 これは、そんな謎の建造物へ足を運んでは、実際に「ぼーっと」してみた記録である。

実際に行ってみた

12:10 香川県高松港→池田港行きのフェリーに乗船

 香川県の県庁所在地・高松市。ここにある高松港からは、小豆島や直島など、瀬戸内海の島々へ向かう海の玄関口となっています。今回は、その謎の建造物へ向かうべく小豆島へ。

13:10 小豆島の池田港に到着

ここから中山線のバスに乗車へ。ちなみに池田港からバスに乗る場合、臨時便と定期便とでバスの乗降場所が微妙に異なります。

臨時便では池田港フェリーターミナル前の停留所まで来てくれますが、定期便へ乗車する場合はフェリーターミナルではなく、すぐ近くの県道にある『池田内科クリニック(池田港前)』から乗らなければなりません。
それを失念して危うく乗り損ねそうになったのは、苦い思い出……。

バス・中山線の本数は少ないので、事前に時刻表はご確認を

ここから目的地である『春日神社前』までは10分足らずです。

13:58『春日神社前』に到着

バスから降りてすぐ真横を見ると……。

『抱擁・小豆島』

美しい棚田の風景に突如、丸い建物が見えてきます。

あれが、目的地である『抱擁・小豆島』
そう、この大きさでも実は瀬戸内芸術祭の作品で、王文志(ワン・ウェンチー)さんを中心に制作されたものです。

少し離れていますが、ここからでも作品がどれだけ大きいかがわかります。これを創り出そうとする想像力と壮大さがスゴイ……

これだけ巨大な建物なのに、のどかな里山の風景と見事に調和しているのがとても不思議。

しばらく車道を進んで行くと、棚田へ降りるあぜ道へ。

里山ということもあって、ここら辺では猪などの野獣が出てくるそうです。途中にこのようなフェンスがあるので、自力で開けて通り終えたら閉めるのを忘れずに。

そこからさらに下ると、小川が流れています。木々のみずみずしさと川のせせらぎが、視覚や聴覚を清めてくれる気がしてとても良い。

バス停から歩いて10分後 『抱擁・小豆島』に到着!

バス停から見えていた時点で大きいと思っていましたが、デカい!

その壮大さに思わず「おっ」と声に出さずにはいられませんでした。

さっそくパスポートを見せて入場。

足場も、壁も一つ一つが竹、竹、竹!
竹といえば流しそうめんで使われるイメージだけど、こんな巨大建造物も造れるとは……。制作者のすさまじい熱量とインスピレーションを感じずにはいられない。

そして、竹のトンネルをくぐり抜ければ、

視界を埋め尽くすのは、竹の空間。

竹、竹、竹。
全てが、竹。

そんな竹に包まれながら「ぼーっと」してみる。

ドーム内は鳥籠のように見えるけど、所々に穴が開いているおかげで、不思議と窮屈さや、閉じ込められているという感覚がまるでしない。

それどころか、内部にいながら、どこか解放された気分が湧いてくるのです。

楽しそうな人々の声や風の音、ささやくような川のせせらぎ。

真上を見た時の様子

『抱擁(ほうよう)』というテーマの通り、僕や他の人たち、そして川や田んぼから響く音もすべて、この空間を作る竹が、全てを包み込んでくれている気がして、胸がとても温かくなりました。

素敵な作品ありがとうございました!

アクセスと注意点

会場へはバスの中山線『春日神社前』から歩いて10分以内の場所にあります。

時刻表のURLを下記に載せますが、定期便の本数が非常に少ないため、時刻表は事前に確認しておきましょう。

幸い、会期中は臨時バスも運行しており、フェリーの時間にも接続しているので定期便の時間が合わなければこちらも利用しましょう(下記が臨時バスの情報です)

ただ、臨時バスは(僕が乗車した限りは)現金のみで電子マネーなどは使えなかったです。

どの区間から乗降しても一律500円なので、事前に現金を用意しておきましょう。

そして、会場周辺にはトイレがありません!
最寄りのトイレはバス停の道路沿いに体育館があり、そこの公衆トイレが使えます。ただ公衆トイレゆえお世辞にもキレイとは言えないので、もしそうした部分が気になる方は、現地に向かう前などであらかじめ済ましておきましょう。

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静田李庵(Sizuta-Rian)|”ぼーっと”する本好きの旅人 お忙しい中、最後までお読みいただきありがとうございます。 今後も『非日常的なソロ活動』をもとに、あなたの人生を彩るような体験やノウハウを届けしたいと思っています📕 もしこの記事があなたの役に立ちましたら、応援していただけたら嬉しいです☺️