【詩然】神前の紅娘(べにむすめ)。
【紅娘】(べにむすめ)
てんとう虫の中国語に由来する表記で、
赤い羽を娘の紅に見立てた雅な呼び方。
・地方的な呼び方(方言)では、その見た目から
「よめこむし」(嫁子虫)
「あなこむし」(姉子虫)と呼ばれていました。
娘を見初めた
お日さまが
こちら
こちらへ
べに招く
紅娘
喜び満ちて───────
〈 神前式 〉
ぷあぁー 笙(しょう)
ぴょ~ 龍笛(りゅうてき)
ぷ~~ 篳篥(ひちりき)
───────の「雅楽」の響き。
雅舞い
神光踊る
燦めく空間。
「参進の儀」
紅の花嫁
じわ
じわり
バラの本殿
歩み寄る
「修祓」
ぶわん
ぶおん
清冽
お祓い
紅娘
心を清め
身を清め
「祝詞奏上」
神に
あれ
これ
結婚報告。
「三献の儀」
(三三九度)
くいっ
くい
くくい御神酒
くい
夫婦の誓い。
「誓詞奏上」
誓いのことば
「玉串奉奠」
すすっ
ぱん
ぱん
れい。
二拝二拍手一礼
ふわり。
紅娘
昼に舞う。
お日さまと
誓いの接吻。
晴れて めおと
快晴夫婦
「紅娘」(べにむすめ)
もっと真っ赤で
しあわせで。
君に幸あれ!!
天下あれ!!

