会社のAI依存度チェックリスト あなたの会社は大丈夫ですか
今は会社の業務のあらゆるところに AI が浸透してきています。効率が上がっていいと思うのですけれども、業務そのものや判断を任せてしまうとおかしなことになりますよね。
そんなわけで「会社の AI 依存度チェッカー」というものを考えてみました。あなたの会社は AI に侵されすぎていないか、確かめてみましょう。該当するものに丸をつけてください。
[ ] 社長の「ちなみにAIの一押しはこれだって」という鶴の一声で、重要プロジェクトの方向性が決まったことがある。
[ ] 会社の「パーパス」や「経営理念」が最近改訂されたが、どう見てもAI特有の優等生的なポエム調だ。
[ ] 役員会議で意見が真っ二つに割れた際、「とりあえずAIの客観的な意見も聞いてみましょう」で全員がほっとする。
[ ] 稟議書の承認フローが、「担当(AIが起案)→課長(AIに要約させて確認)→部長(AIの評価をもとに決裁)」というAI同士の伝言ゲームになっている。
[ ] 採用面接で、面接官がAIに出させた質問を読み上げ、応募者がAIに書かせた志望動機を暗唱している。
[ ] 部署間の揉め事が発生した時、人間の役員が仲裁するより、AIが出力した「妥協案」の方がなぜか社内ですんなり通る。
[ ] 交通費や交際費の削減よりも、「各部署のAPIトークン上限」の資源確保が、水面下で攻防が起きている。
[ ] 取引先から送られてくる長文のメールも、自社からの丁寧な返信も、実はお互いのAIが自動生成した定型文のドッジボール状態だ。
[ ] 人事評価のフィードバック面談で、上司が読み上げるコメントが「〜という点が素晴らしいですね。一方で〜」という完璧なAI構文だ。
[ ] 万が一、主要なAIサービスが全世界で完全停止した場合、我が社は業務の8割がストップし、誰も本来の仕事の進め方を思い出せない自信がある。
さあ、丸の数はいくつでしたか?数えてどこに該当するかチェックしてください。
【0〜2個】古き良きヒューマンカンパニー まだ人間が舵を握っています。良くも悪くも属人的で、会議の空気や根回しがモノを言う昭和・平成の香りが残る組織です。
【3〜6個】AI導入過渡期のハイブリッド組織 AIをツールとして組織に組み込み始めている段階。ただ、時々「AIの言うことだから」という謎の権威主義が顔を覗かせています。
【7〜9個】実質的な経営者はAI 会社の意思決定の大部分をAIが担っています。社長や役員は、AIのお告げを社員に伝えるための「神官」のような役割になりつつあります。
【10個】AIの傀儡(社員は全員アバター) 会社大丈夫?というか、もはや人間の存在する意味が問われるレベルです。遠くない未来、AIが自ら法人登記をしてあなたたちを解雇するかもしれません。
こういうのいくらでも作れそうだなあ。業績が一番よくなるのはどのタイプか、AIに聞いてみよっかな。
続き、作ってみました。こちらもどうぞ。
