5/29今日の相場感と話題株AI相場はまだ強い。でも高値圏の雑さには注意


今日の日本株は、朝から買い優勢でした。

日経平均は5月29日、前日比440円85銭高の65,133円97銭でスタート。
その後、上げ幅は1,000円超まで拡大しました。

背景はシンプルです。

米国株が強い。
中東情勢への警戒がいったん和らいだ。
ドル円は159円台前半。
そして、AI・半導体関連への資金流入が続いている。

株式新聞によると、29日午前の東京市場では、日経平均が65,896円57銭、TOPIXが3,953.48まで上昇していました。
前日28日は中東情勢への警戒で日経平均が306円安の64,693円だったため、今日はその反動も出ています。
出典:

株式新聞、株探

今日の相場を一言でいうと、

「リスクオンに戻ったけれど、かなり高値圏」

です。

買われている中心は、やはりAI・半導体・電子部品です。

前日の株探では、太陽誘電、村田製作所、TDK、コクサイエレ、ヒロセ電機などが上場来高値更新リストに入っていました。
特に太陽誘電と村田製作所は、AIデータセンター向けのMLCC需要期待が材料視されています。
出典:株探 上場来高値更新

話題株では、ソフトバンクグループが目立ちます。

29日寄り付き時点の株探「特別気配」では、買いトップがSBG。
AI投資、Arm、OpenAI関連への期待が続いており、指数を押し上げる主役の一角になっています。
出典:株探 特別気配

一方で、ゲーム株ではスクエニHDに注意。

「ドラクエ12」が新体制でリスタート、タイトルも変更、発売時期と対応機種は未定と発表されました。
市場では開発長期化への懸念が出て、株探では大幅続落と報じられています。
出典:株探 スクエニHD

もう一つ、リスク銘柄としてヤマザキ。

東証が同社株を整理銘柄に指定し、2026年10月1日付で上場廃止と発表。
理由は上場維持基準への不適合です。
出典:

JPX、株探

短期で見たいテーマは3つです。

1つ目は、AI・半導体・MLCC。
村田製作所、太陽誘電、TDK、ヒロセ電機など。

2つ目は、ソフトバンクG主導のAI投資テーマ。
指数寄与が大きいので、日経平均を見るうえでも重要です。

3つ目は、材料株の二極化。
BTCJPN、かっこ、Jグループなど、株探のストップ高寄り付きリストに出た銘柄は短期資金が集まっています。
ただし、こういう銘柄は値動きが速いので、材料の継続性を確認したいところです。
出典:株探 ストップ高・安寄り付き

今日の結論。

相場の地合いは強いです。
ただ、日経平均はすでに高値圏。
「強いから買う」だけだと、急な利益確定に巻き込まれやすい局面です。

狙うなら、
決算・業績・需給の裏付けがあるAI関連。
または、材料が一日で終わらない銘柄。

逆に、
上場廃止、発売延期懸念、人気だけの急騰株は、深追いしないほうがよさそうです。

今日の相場は、強気継続。
でも、買うなら冷静に。

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