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「○○」と「△△」で暑さを忘れませんか?

先週の話。

7月24日が河童忌でした。芥川龍之介の命日です。

去年はこんなnoteを書きました。

白状します。今年は普通に河童忌のことを忘れていました。芥川さん、申し訳ない。フォロワーさんのnoteを読んで思い出し、人知れず頭を掻きむしりました。

ただ、振り返ると「ああ、だからか」というエピソードが職場であり、いまになって思い出し納得をしています。その話をさせてください。

フェア台で「集英社文庫ナツイチ2025」を大々的に展開しています。少し前に↓が一気になくなりました。

読書メーターなどで調べたところ12編収録されているようです。表題作以外は「羅生門」「蜘蛛の糸」「鼻」「藪の中」「芋粥」「蜜柑」など。ある意味でベスト盤、もしくは人気の高い作品を集めたコンピレーションアルバムといえます。

その時は「表紙の力かな」「芥川は観察眼が鋭いし、短くても読み応えあるよね」ぐらいしか思いませんでした。もしかしたら河童忌のことをネットか何かで知って「久し振りに読もう」となったお客さんがいらっしゃったかもしれない。そういう話をしたかったです。

少し多めに仕入れ、期間限定でPOPを付けてもよかった。「もうすぐ河童忌。収録作のなかでは○○がいちばん好きです!! 皆さまのイチオシは?」と。来年は提案してみようかな。

上に挙げたなかからオススメをひとつ選ぶなら、やはり↓でしょうか。

「立東舎 乙女の本棚」はどの作品も素晴らしいです。ラインナップはこちら。

カフカ「断食芸人」が気になります。覚えているストーリーと表紙の絵にギャップを感じる。だからこそ。

前にも書いたかもしれませんが、このシリーズの「蜜柑」と梶井基次郎「檸檬」を一緒に部屋に置いています。元ネタは伊坂幸太郎さんのあれ。あれもまた読みたい。

今年の夏は「蜜柑」と「檸檬」で暑さを忘れませんか?

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