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岐阜県恵那市「本とごはん ある日」さん

先日、訪れたのは岐阜は恵那の「本とごはん ある日」さん。その名の通り、本とごはんが楽しめる、素敵な場所だった。

たくさんの絵本を購入させていただき、美味しいカレーも家族4人でぺろりといただいた。

ご夫婦で経営されており、それぞれが前職は絵本や子どもに関わるお仕事をされていたとのこと。

そのためか、絵本の選書はもちろんのこと、お店の様々な場所に、子どもが楽しめる工夫があった。

秘密の入口は、4歳の息子のお気に入りに
外には砂場
だれかの授業の跡。「めあて」が書かれたしっかりとした板書には笑った。

いつも本屋さんへ連れて行くと早い段階で飽きてしまいぐずりはじめる我が子達も、気に入った様子。

大人もゆったりと過ごすことができて、比較的長い時間滞在することができた。

中も外もオシャレ

かつて我が子がもっともっと小さい頃、我々夫婦が癒やしを求めに向かった先は、必ず「本のある場所」か「コーヒーがある場所」のどちらかだった。

あの頃にこんなお店が近所にあったら、どんなに助けられたことだろうか。

また、今現在、教育の現場に身を置きながら、窮屈な時間の中で子どもと接することが当たり前になっていることに違和感を感じている。

このお店で流れているようなゆったりとした時間の中で子どもと接することができるのなら、どれだけ幸せなことだろうか。

本の形をした看板

思い切ってオーナーご夫婦に相談させていただいた。

本屋さんで働いた経験も無い、開業やビジネスの知識もない。そんな私が本屋を開業するということについて、どう思われますか、と。

すると、お忙しい中わざわざ仕事の手を止めていただき、今も昔も子どもと近い位置にいるご夫婦だからこその視点で、教員から本に関わるお仕事を開業するルートを、力強くお勧めしていただいた。

非常にポジティブなオーナーの言葉に、「明日からでも本屋さんを始めてしまえるんじゃないか?!」と、帰りの足取りは軽くなる。

開業するための苦労や、維持するための努力。
どんな素敵なお店にも、ストーリーが様々あるのだと思う。

私の質問に「本とごはん ある日」のこれまでを振り返りながら答えてくださるオーナーのその姿が、とても眩しく見えた。

お話を聞いていると、本屋をやってみたいなあという気持ちがより強くなった。


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