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#107: 「冷たい経営者」って言われても、僕はやらないと決めている3つのこと

「経営者って、もっと近くにいてほしい」と言われるたびに、僕は少しだけ申し訳ない気持ちになります。
でも、僕の答えは決まっています。未来をつくるために、あえて“冷たく”あると。

今回のnoteでは、僕が「経営者として、絶対にやらない」と決めている3つのことについて書きました。

それは、“やらないこと”を明確にしないと、"やるべきこと"がおそろかになり、会社が前に進まないからです。

僕は経営者の仕事は、「未来をつくること」だと思っています。
そして、それに対しての評価は誰もしてくれない。

また、社員さんの評価はどこまでもフェアでありたい。
誰かにだけ優しいとか、たまたま話しかけやすいから評価されるーーそんな組織にしないと決めています。

そのためには、時に“冷たい人”だと思われても、いい。
未来のために、3つの“やらない”を守り続けています。

今回のnoteは、もしあなたがーー
✅ 「やること」ばかり増えて、経営に集中できない
✅ 距離感が近くなりすぎて、組織に甘さが出ている
✅ 評価がなんとなく“気分”で決まっている
と悩んでいる場合、この記事は、きっと何かヒントになるはずです。


1. 電話に出ない ── 組織を守るための静かなルール

経営者が気軽に電話を受けてしまうと、組織は一気に「個人戦」になります。

電話は突然やってくる“個別の声”。

でも、社員さんには上司がいて、情報はそのラインを通すべきです。
僕が直接話してしまうことで、レポートラインが崩れ、チームが歪みます。

だから僕は電話に出ません。
やりとりはすべてチャット。記録に残るし、整理もされる。
組織の秩序を守るために、僕はこのルールを徹底しています。


2. プライベートなお祝いは、しない ── 平等のために“冷たさ”を引き受ける

本当は誰かの誕生日や家族の幸せな話を、心から祝いたい。
でも僕はそこに深入りしません。

おしゃべりな人の話ばかりが耳に入り、静かな人は見落とされてしまう。
それは“組織としての不公平”を生むからです。

知ったら心配してしまうし、動いてしまう。その結果、余計なお節介になり、差を生んでしまう。

だから僕は、あえて「誰にも踏み込まない」を選んで、福利厚生制度に入れ込むようにしています。


3. お店のオペレーションは、あえて手を出さない ── 「見えていない人」になる覚悟

現場で一緒に働きたい気持ちは、いつもあります。
でもそれをやると、裏側の努力を知って“共感”してしまう。それが、変革へのブレーキになる。

僕は「見える努力」を評価対象にすると決めています。
だからこそ、極限まで「見えていない人」でいなければなりません。

感情ではなく、仕組みで組織を支える。そのための“距離”でもあります。


まとめ

経営者の仕事は「決めること」ですが、それと同じくらい大事なのが「やらないことを決めること」だと思っています。

僕は、“やらない”という決断を通じて、チームの自律を引き出し、組織にフェアネスを根づかせたいと考えています。

人に優しくないようで、未来には誠実でいたい。
それが、僕のスタンスです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


自己紹介note#100


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