開発部門スタッフインタビュー 後編:フルリモートのリアルと未来への挑戦
前編では、開発部門のエンジニアである宮本 景虎ケヴィンさんがBorzoi AIに入社した経緯や、開発のやりがいについて伺いました。 後編では、フルリモートという環境下でどのように高いパフォーマンスを維持しているのか、その具体的なルーティンやセルフコントロール術、そして「少数精鋭」のチームが目指す次のステージについて詳しくお聞きします。
フルリモート勤務のリアル

Q. フルリモートだからこそ実現できている、ルーティンはありますか?
毎朝、運動(筋トレかランニング)をしてから仕事に入るのがルーティンです。外に出て日光を浴びることでスイッチが入りやすく、フルリモートでも生活のリズムを作れています。
Q. 通勤時間がゼロになったことで、生活や心境にどんな変化がありましたか?
趣味が筋トレで、タンパク質摂取を意識しているため、食事の自由度が上がったのは大きな変化でした(笑)。出社時は「近くにちょうどいいお店がない」とストレスになりますが、リモートではその心配が減りました。
宮本さんの食生活は少しユニークで、粉を水に溶かして飲むスムージータイプの完全食を1日2〜3食とっています。時間の余裕がある時には自炊や外食をしたりするそうです。
Q. フルリモート環境で、セルフコントロールのために意識していることは?
「サボってしまう」という悩みは今のところありませんが、1日の仕事のスタートを切るための小さなルーティンを整えています。
仕事開始時に、ブラウザで必要なページを一気に開く
業務メモを開き「今日やること」「優先順位」「進め方」を最初に書く
ポモドーロテクニック支援アプリで、25分集中(時計音が鳴る)を回す

ポモドーロテクニックとは、25分集中し、その後5分の休憩を取る時間管理術です。アプリを使うと25分間カチカチと時計の音が鳴り続けます。出社だと周囲が気になりますが、リモートなら気兼ねなく使えます。
Q. 対面の交流がなくても、チームの一体感を感じる瞬間はどんな時ですか?
Borzoi AIが仕事上のコミュニケーションとして利用している、Slack上のリアクションが一体感につながる場面があると宮本さんは語ります。
特に、新たなお客さんの導入決定などのよい報告がSlack上で流れた時に、リアクションのスタンプが集まります。大学時代、ラクロス部では「メッセージを見たらすぐにスタンプを押せ」と叩き込まれてきまして(笑)。 今でもその「反応の速さ」と「チームの一体感」を大切にしています。
トラブル対応や成長について
Q. 現場でのトラブルや難しい課題に直面したとき、チームでどう乗り越えましたか?
コミュニケーションは基本的にテキストベースで行っているBorzoi AI。1日の終わりにはその日の業務進捗を報告しています。
日報報告という”よくある会社の定型ルール”ですが、実は深いところで組織を支えていると実感しています。
私が感じた日報のメリットは以下の通りです。
自分が「わかっていること/わかっていないこと」が明確になる
間違った方向に向かっていると指摘してもらえる
状況を見て「相談しようか」と声をかけてもらえる
「今、ここで足が止まっている」という事実を、スタンプ一つ押すようなスピード感で共有し合える関係性。宮本さんはこの積み重ねこそが、Borzoi AIというチームの底力なのだと確信しているそうです。
Q. 入社してから自分自身が成長したと感じる部分はありますか?
目の前の業務をこなすだけではなく、「視野を広く持つ」「優先順位を考える」といった、少し上のレイヤーへの意識が向くようになってきました。もっと意識できるようにしていきたいです。
これから挑戦したいこと

Q. 今後、この会社でどんなことを成し遂げたいですか?
今取り組んでいる「AI収集ナビ」「AIごみナビ」を日本で定着させ、さらに他の国でも使われるプロダクトにしていきたいですね。またAI時代の前提として「少数精鋭でも大きくなれる」という感覚があり、それを実現するために、AIツールをうまく使いこなすだけでなく、AIを追い風にできる組織の作り方・仕事の進め方を模索していきたいです。Borzoi AIらしさを“これから作っていく”伸びしろがありますね。

「技術習得」の先にある、圧倒的な当事者意識
Q. エンジニアとしてのスキル以外に、Borzoi AIで得られる経験や能力は何でしょうか?
Borzoi AIで得られるのは、単なるスキルアップではありません。「自分が作らなければすべてが壊れるが、正しく作れば道が拓ける」という圧倒的な当事者意識です。
ここは「技術を勉強する場」というより、「自らの手で事業を形にする場」。2年後には整っているかもしれない環境を、今、泥臭く作っていく。そのプロセスの中で技術力も身につくはずです
Q. どんな人と一緒に働きたいですか?
「主体性が大事」というのはよく聞く言葉ですが、今のBorzoi AIのフェーズでは主体性のある方は大歓迎です。
ただ手を動かすだけでは足りません。 「どうすればもっとよく作れるか」を自ら問い直し、潜んでいるリスクを自ら掘り起こしてチームで決めていく。課題を「探し」て「投げかけ」て、前に進めていく力。
そんな「前のめりすぎる姿勢」を持つ仲間を求めています。
もう一つ、新しいバックグラウンドの人がいたらおもしろいと思います。今いるメンバーの常識が固まりすぎないように、違う文化や前提を持つ人が加わることで、チームの視野が広がることに期待します。
学生さんに向けては、いろんな会社でインターンしてみることをおすすめします。完璧な環境はどこにもないからこそ、「どの短所なら自分は受け入れられるか」を見極めるのが大事です。例えばBorzoi AIはフルリモートで、対面交流は少なめです。そこが耐えられない人には辛いかもしれないけど、短所と感じない人にはフィットしやすいです。
「技術習得」を越え、「事業創出」の当事者へ
型にはまるのではなく、自ら課題を見つけ出し、一つひとつ解決していくプロセスそのものを楽しむ。そんな「前のめりすぎる」情熱を持った仲間が加わったとき、Borzoi AIはさらに大きな進化を遂げるに違いありません。
自由な環境を自律的に使いこなし、社会に役立つプロダクトを自らの手で実装していく。その挑戦の軌跡が、そのままエンジニアとしての揺るぎないキャリアになっていくのだと、宮本さんの晴れやかな表情が物語っていました。
(トップの写真はハーバード大学。サマースクールで宮本さんが初めてプログラミングに触れた場所)
Borzoi AIでは現在スタッフを募集しています!
詳しくは以下の採用ページをご覧ください。
