#1189 バンド論171|MR.BIG
中学校時代に流行っていたバンドを考えてみると、このバンドがいました!
そう、Mr.BIGです。
僕等の中学校ではサッカー部が音楽の発祥の地となっており、パイセン達が洋楽を聞くようになって、当時「BON JOVI」「Mr.BIG」「Green Day」とかを聞いてました。
僕はGreen Dayを中心としたパンクにのめり込んでいったのでその辺ばっか聞いてましたが、Mr.BIGもやっぱり流行っていたので聞いてました。
ベスト「BIG, BIGGER ,BIGGEST」とかはちゃっかし聞いてましたね。
てなわけで本日はMr.BIGいきましょう。
Mr.BIG(ミスター・ビッグ)とは?

Mr.BIGは1988年にアメリカ・ロサンゼルスで結成されたハードロックバンドです。メンバーは卓越したテクニックを持つプレイヤーが集まっており、いわゆる“スーパー・バンド”と評されることもあります。
結成時のメンバーは以下の通りです:
エリック・マーティン(Eric Martin):ボーカル
ポール・ギルバート(Paul Gilbert):ギター
ビリー・シーン(Billy Sheehan):ベース
パット・トーピー(Pat Torpey):ドラムス(2018年逝去)
ギタリストたちは結構ポール・ギルバートに憧れており、レーサーXまで聞いていた猛者とかもいましたね。
ベーシストの僕はビリー・シーンには然程憧れなかったので、だから中途半端なプレイヤーで終わってしまったんでしょう笑
そんなMr.BIGさんは1989年にセルフタイトルのアルバム『Mr.BIG』でデビューしました。
テクニカルな演奏とキャッチーなメロディを融合させた音楽スタイルが特徴で、特に1991年のセカンドアルバム『Lean into It』が大ヒットを記録し、世界的な知名度を得ました。
その後、To Be With Youなど全世界でヒットした曲もあったりで、「技巧派でありながら商業的にも成功する」という道を示した数少ないバンドとも言われております。
後述しますが日本でも鬼の様に人気があるバンドですね。
Mr.BIGの魅力

1. 超絶技巧とバンドの一体感
Mr.BIGは1990年代初頭の“バンドブーム”の中で、多くのギタリスト、ベーシスト、そしてハードロックバンドに影響を与えました。
そんなMr.BIG最大の魅力は、各メンバーの驚異的な演奏技術にあります。
ギターのポール・ギルバートは速弾きとリズム感の両立、ベースのビリー・シーンはスラップやタッピングなどの派手なテクニックを駆使し、まるでギターのようにベースを操ります。
このように演者がとにかくテクいという感じは東京事変のような感じですかね?
それでいて全員が自己主張しすぎず、楽曲として高い完成度を保っている点も評価されています。
2. メロディセンスとバラード
前述の通り、技巧派ながらメロディをとても大切にしており、ハードロックでありながらポップス的なキャッチーさを併せ持っています。
特に「To Be With You」などのアコースティック・バラードの完成度は高く、多くのファンの心をつかみました。
とにかくテクニックがありまくる曲と、泣かせるバラードの曲がある感じはXにも近いものを感じますね。
3. ライブの熱量と親しみやすさ
彼らのライブは技術だけでなくパフォーマンスやファンとの距離感でも高評価を得ています。演奏が正確でありながら生々しく、観客との掛け合いやジョークも飛び出す、親しみやすいステージングも魅力の一つです。
あとは、何と言っても日本愛でしょう。
Mr.Bigの日本への愛

Mr.BIGは、とにかく日本で人気があります。
アメリカ本国よりも日本での人気が圧倒的に高いバンドとしても知られています。
なぜでしょう?
1.親日家としての姿勢
メンバー全員が親日家であり、日本のファンを大切にしています。
日本公演も頻繁に行い、日本限定リリースや特典、MCでの日本語など、日本のファンに対するリスペクトが感じられます。
いつかの解散ライブも、確かツアーファイナルが日本だったりしましたよね笑
2. 演奏力を重視する日本の音楽文化
日本のリスナーは演奏技術の高さを重視する傾向があります。
そのため、Mr.BIGのような技巧派バンドは非常に相性が良く、若い楽器プレイヤーを中心に支持されてきました。
3. 初来日でのインパクト
1990年代初頭のバンドブームの中で初来日を果たし、テレビ出演や雑誌掲載を通じて知名度を急上昇させました。
当時のミュージックシーンに鮮烈な印象を与え、以後「洋楽好きの登竜門」のような存在となりました。
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実際にアメリカでの人気や知名度がどれくらいかは分からないのですが、人気が無いというのとも違うと思うので、とにかく明るい安村とかそんな感じなんですかね?
「え、アンタの国ではそんな人気あんの?」みたいな感じですかね。
とにかく日本人はみんなMr.BIGが大好き的ということに疑いは無いでしょう。
MR.BIGの聞いておきたい曲BEST10
10位 Addicted To That Rush
デビューアルバムの1曲目という、バンドにおける自己紹介的な曲なんですけど、かなり鬼テクが披露されるスピードチューンですね。
アルバムの1曲目でこんな曲に来られたら、かなりハマっていくでしょう。
ポール・ギルバートとビリー・シーンの途中のライトハンドのユニゾンプレイとか意味分かんなかったりします笑
とにかく「洋楽ロック」感満載の曲ですね。
9位 Take Cover
昔はあまり演奏を意識しないで聞いていましたが、終始繰り返されるギター―リフとか、色々と凝った感じの作りになっていますね。
洗練されたハードロックサウンドが魅力なシリアスでメロディアスな曲です。
8位 Green-Tinted Sixties Mind
60年代風のポップ感を持った楽曲なんですが、イントロのギターリフは正に最先端、むしろ未来的だったりします。
テクニカルでありながら耳馴染みの良い曲ですね。
7位 Goin' Where The Wind Blows
優しい曲です。
激しさとかテクさは無いんですが、とにかく「洋楽のスタンダード」な感じを感じさせる曲ですね。
6位 Wild World
完全にオリジナルだと思っていたんですが、ロンドン出身のシンガー・ソングライター、キャット・スティーヴンスのカバーとの事ですね。
「Goin' Where The Wind Blows」に同じ、優しいフォーク調の曲です。
5位 Just Take My Heart
前2曲で紹介したフォークソングほどではなく、ポール・ギルバードもエレキギターを弾いているんですが、この曲も優しいバラードですね。
サビは有名なので聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
優しいラブソングですね。
4位 Colorado Bulldog
この曲はMr.BIGを代表する変態鬼テク曲ですね。
中学校時代、ギターを初めてポール・ギルバードに憧れたギタリスト達は共通して「コロラド・ブルドッグはエグイね」という話をしていた記憶があります。
そしてこの曲はギターだけでなくてベースも何気に結構なに弾いているか分からない感じで、なかなか楽器隊が揃ってエグイ曲ですね。
そんな感じでなかなかテクニカルな曲ですね。
3位 To Be With You
Mr.BIGで一番有名なのはこの曲ですかね?
全米No.1を獲得した世界中で大ヒットした楽曲であり、アコースティックギターとコーラスが印象的なバラードです。
日本でも保険か何かのCMで使われていたので、多分誰もが一度は聞いたことがあるんじゃないですかね?
バンドっていう感じの曲では無いですが、とにかく心に残る曲ですね。
2位 Stay Together
この曲はMr.BIGが武器とする「ロック」と「メロディ」が融合された感じの曲と思っております。
ジャンルとしてはハードロックでありながらも、メロディがメチャクチャメロウでいい感じに染みる曲ですね。
聞くと中学時代にタイムスリップする、名曲ですね。
1位 Daddy, Brother, Lover, Little Boy
そしてこれでしょう。
僕が初めてMr.BIGで聞いたのはこの曲でした。
経緯は忘れたのですが、中学校時代に学校のTVでこの曲の動画を見たんです。
まさに洋楽!That's 洋楽!という感じで、ロン毛の異人さんがギターを掻き鳴らし、更には謎に「電動ドリル」を利用してギターを弾くという、後にも先にもポール・ギルバードしかやっているのを見たことが無い感じが印象に残りましたが、それ以外にも展開やサビのメロディなども印象に残り、「あ、カッコいいかも・・・」と思ったものでした。
ライブでも定番との事で、日本中のMr.BIGファンにに愛されている曲ですね!
まとめ
そんな感じでMr.BIGは、技巧とメロディの両立、そして演奏力の高さとエンターテインメント性を兼ね備えた稀有なバンドでした。音楽的な完成度もさることながら、日本のファンに寄り添う姿勢と長年の関係性は、多くのファンにとって特別な存在となっています。
オリジナルメンバーでの始動は無理になりましたが、まだまだ全然再結成してくれてよいので、これからも引き続き日本を愛して欲しいですね!
と、そんな感じでそろそろ洋楽から変えて、まだ紹介していない日本のロックを紹介していきましょう!
