#1349 バンド論188|倉木麻衣
ビーイングのアーティストも多く紹介してきましたが、一旦今回でラストとさせていただきます。
前回の大黒摩季に続いて、本日は倉木麻衣を紹介しましょう。
倉木麻衣とは?

倉木麻衣は、1982年10月28日生まれの日本の女性シンガーソングライターです。出身は千葉県船橋市で、1999年にシングル「Love, Day After Tomorrow」でメジャーデビューを果たし、当時17歳という若さで一躍注目を集めました。
同時期にレビューした宇多田ヒカルと、よく比較されがちでしたね。

デビュー当時からZARDの流派を受け継ぎ、露出控えめなミステリアスな歌姫として人気を博し、ひとつの時代を作りましたね。
倉木麻衣の魅力

1. 透明感のある歌声と繊細な表現力
倉木麻衣の最大の特徴は、何と言ってもその「透明感のある歌声」ですね。
ハイトーンながら柔らかく、聴く者の心に静かに寄り添うような声質は、デビュー当時から現在に至るまで変わらずファンを魅了し続けています。
とにかく曲を聞いたら「あ、倉木麻衣だ」と分からせるパワーを持つ歌声で、この辺もZARDの坂井泉水の歌に通じる魅力がありましたね。
2. ミステリアスで清楚なイメージ
デビュー当初の倉木麻衣は、メディア露出をほとんど行わず、テレビ出演やバラエティ出演が極端に少なかったのも、ビーイングらしい戦法でした。
その結果、彼女には「謎めいた美少女」「音楽で語るアーティスト」という印象が強く残り、それが故に一時的に爆発して落ちていくことも無く、息の長い活躍ができているのではないでしょうか?
3. 『名探偵コナン』との深いつながり
倉木麻衣といえば「名探偵コナン」との強い結びつきが有名です。
2000年に発表した「Secret of my heart」がアニメのエンディングテーマとして大ヒットして以来、コナンシリーズとは長年にわたるコラボレーションを続けてきて、その数は実に25曲以上(2025年時点)にのぼるようです笑
アニメの主題歌を最も多く担当したアーティストとしてギネス世界記録にも認定されているみたいですね笑
そんなコナンのアニメ主題歌の1発目はハイロウズとZIGGYだったのはなかなか前衛的でしたね。
倉木麻衣の聞いておきたいBEST10
10位 NEVER GONNA GIVE YOU UP
4thシングルにして、1stアルバムの先行シングル的な作品ですね。
多分多くのファンはアルバムを買おうと今作は「見」だったと思いますが、それでもオリコンで浜崎あゆみのSEASONに惜敗して2位というのが、当時の倉木麻衣ムーブメントを物語っていますね。
僕は正直タイトルだけではこの曲を忘れていましたが、聞いたら思い出しました。懐かしいですね。
9位 Time after time ~花舞う街で~
京都を舞台にした美しい曲で、映画「名探偵コナン 迷宮の十字路」の主題歌だったようです。
この時期、倉木麻衣は京都の立命館大学に通っており、何気に僕の先輩だったんですが、僕が通っていた大学とキャンバスが違って言うまでもなく接点がなく、神話に出てくる存在的な感じで捉えていました笑
8位 Stand Up !
この曲も覚えています。
倉木麻衣はバラードが多い印象ですが、こうしたアップテンポで元気で前向きなメッセージソングもあったりで、ライブでも盛り上がる定番曲のようですね。
7位 冷たい海
少年犯罪をテーマにした曲のようです。
倉木麻衣は僕の1個上で、この世代は「キレる17歳」で当時世間を震撼させた酒鬼薔薇とかバスジャック犯とかがいた最悪の世代と呼ばれているので、倉木麻衣も色々と思うことがあったのかも知れませんね。
6位 feel fine
この曲も懐かしいですね。
割と夏的な曲という印象が強かったですが、調べるとSEA BLEEZEのCMで使われていたようです。
SEA BLEEZEと言えば僕の中ではELTの印象が強いですが、今後はセットで倉木麻衣も思い出す事でしょう。
5位 WinterBells
この曲はクリスマス・ソングですね。
楽しい感じのクリスマスソングで、毎年クリスマスに聞いてられそうな名曲なんですが、この曲は2002年1月という、クリスマスソングを最もリリースするに相応しくない時期にリリースされたようです笑
4位 Secret of my heart
3rdシングルにして、「名探偵コナン」の初のエンディングテーマとして大ヒットして、ミリオンを達成した曲で、この曲で「日本ゴールドディスク大賞」新人賞を受賞したようですね。
当時の友達(♂)が異様にこの曲が好きで、カラオケとかでも裏声で歌ったりしていました笑
やさしく切ないメロディと透明感のある歌声がマッチし、倉木麻衣の人気を不動のものにした曲でもあり、ファンの間では“人生の一曲”として挙げられることも多いようです。
3位 Love, Day After Tomorrow
デビュー曲にして大ヒットを記録した倉木麻衣の代表作ですね。
140万枚を越えるミリオンヒットを記録し、この年2000年のオリコンでも4位を記録した輝かしいデビューシングルです。
彼女のキャリアの出発点として、今なおライブの定番曲である。
この曲が話題になった時期は結構覚えていて、クラスの友人たちは「宇多田ヒカルみたいな感じなんだけど、宇多田ヒカルより可愛い」みたいな事を言って盛り上がっていた記憶がありますね笑
このセーターとか髪型とか懐かしいですね・・・
2位 Reach for the sky
この曲は結構当時聞く機会が多かったのでよく覚えています。
優しいバラードでメロディも美しく、聞いていて癒される曲ですね。
今回久しぶりに聞きましたが、高校時代にタイムスリップすることができた、そんな懐かしい曲ですね。
1位 Stay by my side
そして何と言ってもこの曲でしょう。
倉木麻衣の曲の中ではブッチギリで大好きで、僕のiPhoneには倉木麻衣で唯一この曲が入っているんですけど、それ位メチャクチャ好きな曲です。
この年2000年に聞いたすべての曲の中でも1位か2位と言っても良い位に素晴らしい曲ですね。
イントロもAメロもBメロもサビも全部いいんですが、選ぶならBメロが一番好きかも知れないです。
Bメロは最初から最後までが素晴らしい。
新しい世界が廻り出し生まれ変わる
この胸の高鳴りが消えない様に
吹き荒れる波に飲み込まれない様に
dream on sky high 季節を夢見て
そしてサビも本当に素晴らしく、ちょっと弱っている時に聞いたら泣いてしまいそうになるくらいメロウであり、聞くといつでも17歳に戻れるグッドソングですね。
まとめ
倉木麻衣は、デビュー以来一貫して「音楽で想いを伝える」姿勢を崩さず、派手な話題やスキャンダルに頼ることなく第一線で活躍を続けてきた稀有な存在です。
正にアーティストという感じで、ビーイングのスタイルに相応しい偉大なアーティストですね。
そんな感じで多くのビーイングアーティストを紹介しましたが、90年代と言えばビーイングと言えるくらい、僕の音楽ライフにおいて欠かせないアーティストたちであったことを改めて実感しましたね。
ありがとう、ビーイング!
そんな感じで次回からはヴィジュアル系を再度深く、紹介していきましょう!
