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#1159 バンド論168|NIRVANA

本日はNIRVANA(ニルヴァーナ)を紹介しましょう。
リアルタイムでは聞いていないのですが、高校の頃に結構聞いてました。
僕が知ったのは中学校の頃で、姉がこのライブアルバムのCDをくれて初めて知りましたね。

で、高校に入ると結構みんな好きで、ガッツリ聞いていて、ニルヴァーナスキのヴォーカルとギターとドラムがいて、そいつらに頼まれてベースで一緒にスタジオ入って、コピーバンド組んでましたね。


NIRVANAとは?

NIRVANAは、1987年にアメリカ・ワシントン州アバディーンで結成されたグランジロックバンドです。
フロントマンであるカート・コバーン(Kurt Cobain)を中心に、ベーシストのクリス・ノヴォセリック(Krist Novoselic)、そして後に加わるドラマーのデイヴ・グロール(Dave Grohl)の3人編成で活動していました。

彼らの音楽スタイルは、ハードロックやパンクロック、オルタナティヴロックなどを融合させた「グランジ」と呼ばれるジャンルで、1990年代初頭の音楽シーンに革命をもたらしました。特に1991年にリリースされたセカンドアルバム『Nevermind』は全世界で3,000万枚以上を売り上げ、音楽史に残る名盤とされています。

カート・コバーンの死(1994年)によってバンドは事実上解散しましたが、ニルヴァーナの音楽と精神は現在も多くの人々に影響を与え続けています。

ニルヴァーナの成功は、音楽以外のカルチャーにも影響を与えました。ファッションの分野では「グランジ・ファッション」が一大ブームとなり、古着チェックシャツドクターマーチンなどが流行したり、さらには「憂鬱」「無関心」「不条理」といった若者特有の感情が、社会全体で再評価されるきっかけにもなりました。

加えて、ニルヴァーナの影響は後進のバンドにも多大であり、Green Day、Foo Fighters(デイヴ・グロールが結成)、Radiohead、Muse、さらには日本のバンド(ELLEGARDEN、アジカンなど)に至るまで、その足跡を見つけることができます。


NIRVANAの魅力

1.カート・コバーンのカリスマ性と叫び

ニルヴァーナ最大の魅力は、やはりフロントマンであるカート・コバーンの存在感にあります。

彼のハスキーで痛々しいボーカル、心の叫びのような歌詞、そしてステージ上での破壊的かつ感情的なパフォーマンスは、ロックスターの象徴として今も語り継がれています。
彼自身が内面の葛藤を抱えながら、それを音楽として表現した姿勢は、多くの若者に共感を与えました。今見ても最高にカッコいいですね。


2. シンプルでありながら破壊力のあるサウンド

ニルヴァーナの楽曲は、3コードを基本としたシンプルな構成が多いにもかかわらず、非常に力強く、独特の中毒性を持っています。
実際にベースとかアホみたいに簡単なんですけど、なんであんなにカッコいいグルーヴになるかが本当に謎です。
ディストーションの効いたギター、重低音のベース、エネルギッシュなドラム。複雑なテクニックではなく、感情の爆発を優先したサウンド作りが、多くのバンドとは一線を画していたようです。


3. 既存の音楽産業に対するアンチテーゼ

当時の音楽業界は、商業主義に染まりつつありました。
派手な衣装や整ったルックスが求められる中、ニルヴァーナはボサボサの髪、古着、反商業的な姿勢で異彩を放ちました。

「クールになろうとしないことが、結果的に最もクールだった」——この反逆的精神は、多くのアーティストやファンに勇気と影響を与えたようです。


NIRVANAの聞いておきたい10曲

10位 Territorial Pissings

Nevermindは高校の頃結構聞きましたね。このアルバムはマジで捨て曲無いです。全部カッコいいですね。
そんなモンスターアルバムに収録されているこの曲はアルバムの中で一番BPMが速い感じで、かなりゴキゲンな曲です。
この曲の何が凄いかって、3コードしかないんですよね。まさに「3コードで悪いか」という感じです。
あとはBBQ CHICKENSがなぜかこの曲をカヴァーしていましたね笑


9位 Lounge Act

この曲もコピーでよくやっていたので覚えてます。
いきなりベースで入って、そこからずっとそのベースラインを弾き続けて、サビでちょっとテンポ変わって、また繰り返しです。ニルヴァーナは基本そんな感じですね。
そんな感じでベースが結構主張しており、見せ場が多かったので結構思い入れがある曲ですね。


8位 In Bloom

Nevermindの2曲目です。
のちに紹介するSmells~で強く印象を残して、その後に続く曲なんですけど、良い感じのミドルテンポのロックンロールですね。
とにかくカートの嗄れ声が最高にカッコいいです。
LOW IQ 01トリビュートでカヴァーしてるんですけど、このヴァージョンも好みですね。



7位 Heart-Shaped Box

サードアルバム『In Utero』からのシングルですね。
「Hey」「Wait」を繰り返す印象的なサビが印象に残る曲です。
カートの複雑な内面と死生観が色濃く反映された曲で、どこか不穏で哀しい名曲ですね。


6位 The Man Who Sold The World

ギターリフが印象的な曲ですね。
僕はずっとこの曲はオリジナルと思っておりましたが、デヴィッド・ボウイのカヴァーでした。
原曲は聞いたことは無いんですけど、かなりのGoodカヴァーとみんな言いますね。


5位 Rape Me

なかなかセンセーショナルなタイトルの曲ですね。
この曲を聞いていつも思い出すのが、高校時代にみんなでスノーボードに行った時、帰りに友人Aが「来週もスノーボード行くし、家に持って帰るのが面倒だから、おまえの家に置かせてくれ」と友人Bにお願いしていて、その時にBが嫌がったので、Aがずっと大きい声で「置かして!」「置かして!」と言っていたので、僕が「・・・ちょっと誤解されるぞ」とAに諭すと、Aがニヤニヤしながら「"Rape Me"だったな」を笑っていましたね笑
それを思い出しますね笑


4位 Drain You

この曲はバンドのグルーヴが出まくるカッコいい曲です。
高校時代の友人がメチャクチャこの曲を愛していましたね。
まずカートとギターのみで始まる所から、間奏のベースのみのフレーズを経て、そしてヴォーカルの高低音、コントラストが美しいサビまで、とにかくカッコいいです。


3位 Breed

ライブで盛り上がる、最高のロックンロールですね。
とにかく印象的なリフをずっと繰り返すシンプルな曲なんですが、なんでこれがここまでカッコよくなるんだと思ってしまう位、魔力を持った曲です。
今聞いても最高にカッコいいですね。


2位 Lithium

アルバムを通して聞くと、Breedというクソカッコいいロックンロールの後に、この最高に美しいロックバラードが続きます。
初めてこの曲を聞いた時は衝撃でした。

カートがこの時点で多分ジャンキーだったので、そんな中で精神的な不安定さと躁鬱状態を描いた曲ですね。静と動のコントラストが強烈で、内面の混乱を見事に音楽として昇華させています。
バラードながら、歪んだギターとカートの「Yeah」のシャウトが最高にカッコいい名曲です。


1位 Smells Like Teen Sprits

そして何と言ってもこの曲でしょう。
ニルヴァーナを一躍世界的スターに押し上げた曲であり、1990年代を代表する最強のロックンロールですね。
キャッチーなリフと爆発的なサビ、そしてカートの叫びが印象的で、「ティーンエイジャーの怒りと虚無感」を代弁したアンセムとも言える名曲ですね。

この歌詞とか凄くシンプルと言うか、大したこと言ってないんですけど、それでもカッコいいです。

With the lights out, it’s less dangerous
Here we are now, entertain us
I feel stupid and contagious
Here we are now, entertain us
A mulatto, an Albino
A mosquito, my libido, yeah
Hey, yay

この曲もベースラインとか3分で覚えられる曲なんですけど、これだけ簡単な曲が、これだけカッコよく仕上げられるのがやはり凄いですね。
未だに高校時代を思い出す、名曲です。


まとめ

久々に聞きましたがやっぱり今聞いてもカッコいいですね。
30年以上前のサウンドに思えない位、当時ニルヴァーナが先を行っていたのが分かりますね。
改めてリスペクト!


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