#1167 ライブ論70|霹靂FINAL 2011.11.19 幕張メッセ(BRAHMAN / Ken Yokoyama / Akihiro Namba / Cubismo Grafico Five and more)
9月のAIR JAM 2011が終わり、BRAHMANが2011年9月に「霹靂」というシングルをリリースしました。
で、そのリリースツアーのFINALが幕張メッセで行われて、このライブのゲストがエグかったんです。
Cubismo Grafico Five
Ken Yokoyama
難波章浩-Akihiro Namba-
and more…
Cubismoのドラムはツネで、残り2バンドは言うまでもなく、ハイスタのメンバーが終結するこのライブ、そして更に「and more…」という意味深すぎる示唆!ウオオオ―ッ!
AIR JAM 2011に行けなかった僕等は「やっとハイスタが見れる!」と希望に胸膨らませ、このライブを申し込んだことは言うまでも無いでしょう。
ライブレポート

幕張メッセに行くのは2009年のCDJ振りでしたが、会場に到着するとキッズが溢れており、5割がBRAHMAN Tシャツ、4割がPIZZA OF DEATHかAIR JAM Tシャツでした。
タイムテーブル的なものが無かったので誰がどーなるか全く不明でしたし、
そもそも「and more…」で誰が出るのかすら不確定な状態だったのですが、ライブは始まりました。
Cubismo Grafico Five

1発目は予想通りのCubismo Grafico Fiveでした。
チャーベ君はしょっちゅう見てますが、CG5を見るのは2006年のHEIGHTの周年イベント振りでしたが、悲しいかなあまり盛り上がってませんでした泣
個人的には1stと2ndの曲を聞けて上がりましたし、ラス前のJamaica Songとかも非常に上がったのですが、如何せん周りのオーディエンスの反応が芳しくなく、私も認知的不協和状態に陥り、そこまで楽しめなかったという。
まぁ、そんなガンガンモッシュが起きたりするタイプのバンドでもないので、ちょっと大箱過ぎただけでメンバーは平常運転だったような気もしないでもないですが・・・
01. Perfect
02. Sound Bwoys Fire!!
03. ?
04. ?
05. ?
06. ?
07. Skunk Boops
08. Jamaica Song
09. Sh-Boom
難波章浩 -Akihiro Namba-

そして2番目は難波です。難波を見るのは同年7月のフリーライブぶりですね。
ここで僕は靴ヒモを結びなおして、モッシュピットに突入しました。
1曲目のTill I Dieは普通に立って聞いてましたが、2曲目にいきなり難波が持ってきたのは、ハイスタの「Growing Up」のCalifornia Dreamin'!
アルペジオが始まったタイミングで、モッシュピットはエキサイティングし、キッズたちが暴れ狂い「California Dreamin'!」と叫びまくりました。
そしてMy Wayを挟んで、再び僕らが死ぬほど聴いたあの曲―
いや、僕らだけじゃなく、同じ世代であれば、パンク・ロックに興味が無いパンピーですら、サビを歌える位に愛されていた永遠のパンク・アンセム、Stay Gold!
やはり最早この曲のリフだけでフロアは熱狂の坩堝と化し、狂ったように僕も拳をあげまくりまして、僕も気付いたら腕時計無くなってましたからね!ゲハハハハ!
次の曲あたりでそれに気付いて、メッチャ凹みました笑
まるで「サンクチュアリ」で北条と浅見が肉親と別れた瞬間、予期せぬ唐突過ぎる別れで、以降は引きずってあまり楽しめず、最後のTurningBackですらも楽しめなかったという笑
01. Till I Die
02. California Dreamin'
03. My Way
04. Stay Gold
05. Jump! Jump! Jump!
06. Punk Rock Through The Night
07. Level7
08. One More Time
09. 未来へ
10. Turning Back
Ken Yokoyama

そして続いてはken Yokoyamaです。
ちょうど4th「Four」が出た位の時期で、そこまでのアルバムは全部知ってるのにソロのライブを見るのは何気に初めてでした。
PressureとかYour Safe RockとかTen Years From Nowとか、割と好きな曲を序盤に聞けて、良い感じで聞いてたんですが、途中で会場のみんなを凍り付かせる悲しいMCがありました。
「BRAHMANもみんなもハイスタ楽しみにしてるだろうけど、今日はやりません」
つまり、ハイスタとソロは混合したくないとの事であり、ハイスタとソロをやったら明らかにハイスタのが盛り上がるのがイヤみたいな感じだったと記憶しています。
これは僕の憶測ですが、BRAHMANはハイスタに出てもらいたいし、難波もツネも多分OKだったと思うので、ken次第だったと思うんです。そんな感じでKenの心持次第だったが故に「and more」と表現をぼやかしたのでしょう。そんなKenの気持ちも判らんでもないですが・・・それでも悲しかったですね。
ただ、その直後にスペシャルゲストと言う事でイッソンが来て、WALKを歌った時はまた上がりましたし、イッソンがand moreであるならそれはそれでよかったですね。
01. Ricky Punk
02. Funny Thing
03. Pressure
04. Your Safe Rock
05. Last Train Home
06. Running On The Winding Road
07. Ten Years From Now
08. How Many More Times
09. Believer
10. Punk Rock Dream
11. Walk
12. Let The Beat Carry On
BRAHMAN

そしてトリのBRAHMANです。
BRAHMANを見るのは2010年のGARNIのイベントぶりでした。
いつもの「お母さん、お願い」が流れ、1曲目が意表を突いた「A White Deep Morning」でして、そこからこの時期から恒例となった「BRAHMAN、はじめます」で、ライブは本格スタート。
新旧のアルバムからセレクトされた印象があり、昔の曲も最近の曲も聞けました。
賽の河原からBasisの「此処に立つ」~「其処に立つ」の流れは最高でしたし、レアなTongfarr、The Same、Artmanとか聞けたのも非常に良かったですね。
Artmanとかあんま盛り上がってなかったですが・・・笑
そして、ラス前でTOSHI-LOWの語りです。
僕が2010年にGARNIでBRAHMANを見た時というか、それ以前のライブでTOSHI-LOWが喋ることはほとんどなく「ありがとうございました」位しか喋って無かったんですが、震災を機にMCするようになったんですね。
当時は「うーん・・・」という感じで受け入れられなかったですが、今聞いて見るといい事言ってます。
そして最後の「霹靂」はそこまであまり琴線に触れる曲では無かったんですが、生で聞いて「いい曲だな・・・」とは思いましたね。
01. A White Deep Morning
02. The Only Way
03. 賽の河原
04. Basis
05. There's No Shorter Way In This Life
06. Speculation
07. Cherries Were Made For Eating
08. Deep
09. Box
10. Beyond The Mountain
11. Tongfarr
12. 最終章
13. Arriaval Time
14. For One's Life
15. See Off
16. Lose All
17. Answer For…
18. The Same
19. Artman
20. Placebo
21. 霹靂
まとめ
そんな感じで結局ハイスタは出ませんでしたが、このライブ3,000円だったので大満足でしたね。
そして、このライブの後に会場の壁に貼ってあった「BAD FOOD STUFF」が来年あるということにテンションがあがりまくった記憶がありますし、あと次に上がったのがAA=の「#3」が出るらしくそのステッカーを無料配布していたことですね。
そんな感じでしたが、会場を出ようとして忘れ物センターに一縷の望みを込めて向かってみると、HEATの女副署長の如くボロボロの状態の腕時計を発見しました笑
「ゴメンよ!もう一生お前を離さないからな!」と熱く抱きしめましたね笑
