これから監査法人を選ぶ公認会計士試験受験生へ あえて中堅監査法人を選んだ理由
最近、会計士登録が終わったので、一区切りとして、人生を振り返ります。
受験生は監査法人選びの参考にして下さい。また、将来独立したい人や副業をしたい受験生にとっても参考になりますので、よかったらご覧ください。
公認会計士を目指した理由
幼少期、小学校か中学生の頃に、親が経理の仕事をしていたため、簿記が身近でした。また、数字・数学が好きで分析することも好きだったため、近い業界に行きたかったというのもあります。
ニュースを見て将来が不安な中で、自分の力で生きていきたい事、一般的なサラリーマンは性に合わないと思ったことから、プロフェッショナルになりたいと思いました。最終的には自分の城=独立したいと思いました。
文系ではそれは士業だと思い、どんな士業があるか探していたところ、公認会計士という仕事を見つけます。
公認会計士は初任給が高く、独立も可能なこと、多様な働き方(監査法人、会計事務所勤務、独立事務所、企業内会計士、国の機関で働く等)が可能なこと等を魅力に感じ、目指すことにしました。
ぼんやり目指し始めたのは大学入学前後。
会計士の試験範囲に簿記が含まれていたため、簿記1級を合格出来たら本格的に会計士試験勉強を始めようと思っていました。
しかし、大学の部活が楽しかったこともあり、なかなか合格できずにずるずると卒業に至ります。
卒業後は税理士法人で働きながら、簿記1級&会計士(短答・論文)の勉強を続け、やっとのことで合格。2021年11月に論文式試験合格を見届ける。監査法人に入所し現在に至ります。
監査法人アヴァンティアを選んだ理由
・3年で上場会社クライアントの主査(現場責任者)をめざす、とうたっていたこと
→合格した年齢がたしか27歳だったはず。同期と比べて5年程度遅れていることから、早く成長したいという思いがありました。1年目からたくさんの経験ができるだろうという読みです。実際にその通りでした。
・副業が可能(推奨)だったこと
→早めに事業の種まきをしていくことができるのがメリットです。私の場合はココナラで簿記を100件教えることでした。将来的に実績になると思いまして。
J1(入所1年目)は別に種まき(独立に向けた副業)をしないよという人は、大手→中小に転職ルートでよいかと。
大手は良くも悪くも「大きな船」です、安定を求めるなら大手でOKです。
・一定の条件はあるものの、制度として正社員のまま週3・4勤務が可能であったこと
→独立するにあたって一番心配だったのは、独立直後(私の場合は自分の会計事務所設立直後)に収入がゼロになること。臆病な性格であり、退職してしまって収入が全くないのは非常に怖いと思いました。
一方で、アヴァンティアでは正社員で週3・4勤務が可能なため、働きながら自分の会計事務所の準備ができると。
○業務委託(非常勤)の監査という手は…?
個人的には「正社員」という肩書が大きいと思う。社保も入れるため。非常勤は稼働が不安定(かつ、今の時期は閑散期でおそらく仕事がない)。次の段階としてはあり。例えば、自分の事務所の売り上げが300万円/年程度あれば、上乗せとして非常勤で監査するのもいいと思ったが、現時点では仕事もあまりないのではと思い保留に。
また、正社員のままなら、万が一会計事務所が微妙でも週5に戻せる可能性があるため、十分に安全策をとっているつもり。
正社員(週5日)→正社員(週4日・3日)→非常勤(週1~2日?)と、会計事務所の稼働とともに徐々にフェードアウトしていくのが安全と思いました。
奨学金の返済が残っている&一人暮らしで家賃がかかっている=固定費アリということもあり、危険な冒険はしたくなかったというのもあります。
私のように臆病でかつ独立志向がある方にはお勧めですね。
他には…
また、就活当時、中小監査法人のなかで、電子調書システムなど一番先進的で働き方も含め柔軟と思いました。
年齢層がBIG4と比べると幅広く、時間がかかって合格している身分ですと、比較的なじみやすいと思ったため。
大手の知り合いと話して最近気づいた大手との比較
・会計士としてのスキルの話として。監査以外にDDや税務を経験したかった場合、大手であれば異動でコンサルや税理士法人に行ける可能性がある。アヴァンティアの場合は良くも悪くも監査のスキルしか身につかない。
・知名度(特に海外)はない。今のところ海外で働くつもりがないため、影響は未知数。
アヴァンティアに入った後の行動
準会員会
非BIg4の法人のため、Big4の同期との知り合いを増やしたかったため。
先輩が準会員会に入っていたため、ということで入ることにしました。
準会員会での詳細な活動内容はこちらの記事をどうぞ。
NPO法人
J1の途中orJ2の頃から、プロボノ活動として、何かお役に立てることがないかなと思い、経験の幅を広げるためにやることにしました。
メリットとしては、経理に配属されると自分で会計ソフトを触れること、将来的にNPO法人の顧問or監事などで飯のタネになるかもと思い参加しています。
こちらも下記の記事をどうぞ。
https://note.com/boston_boki_uni/n/ncd86f6bceae9
出版準備中(休止中)
会計士登録前から簿記をココナラで教えていたのですが、自分で少々解説資料を作っていました。これを取りまとめて簿記入門・3級の電子書籍にしようかなと少しずつ執筆していました。
自分で著作権を持っている資料があると便利ですね。名刺やHPに出版実績が書けますので。
とはいえ、優先順位があまり高くないので、修了考査の勉強や会計事務所準備のため休止しています。
暇になったら再開する予定です。
ココナラで簿記の勉強アドバイス
論文勉強中では、あまり人と話さなかったため、かなりコミュ障になっていました。今後に向けて、セミナーの練習、他人と話す経験が必要と思い、場慣れも含めて、ココナラで教えることにしました。
意外だったのは、簿記を知りたい人は大学生や新社会人に限らず、お年を召した方や社長さん・個人事業主さんもいらっしゃるということ。
また、将来に活きるだろうと、コンサルのような人生相談のようなこともやっていました。
練習方法のひとつとしてはアリだと思います。
幸いにして、100件ほど販売実績になりました。(事務所オープン直後に何も実績がないよりもいいかなと考えています)
ココナラのリンクはこちら👇
SNS、note
シンプルに文章を書く練習と、知名度UPのため。おかげさまで事務所開業日記も好評です。
X(旧Twitter)はこちら👇
https://x.com/net1773
記事はこちらから👇
勉強本を買う
いわゆる会計実務本をたくさん買っています。
勉強の出来が良くないので、手元においてすぐに見られるようにしています。
例えば、こちら👇(アフィリエイトではないです)
補習所、修了考査の勉強
補習所考査は何回か追試を食らいましたが、ひとまず留年はせずに修了考査をぎりぎり合格しました。
修了考査の勉強については、こちらの記事が詳しいです👇
おまけ 就活について
アヴァンティアは論文合格からすぐに就活、内定がでる法人です。合格発表日から数日後には内定があるスピード感があります。
個人的な話ですが、アヴァンティア第一志望で動き、内定落ちたらBIG4に入るつもりでした。アヴァンティアに入りたい人はできる限り法人のイベントに参加しつつ、BIG4の説明会にも参加するのがおすすめです。
おわりに
アヴァンティアは副業にも前向きな法人です。独立についても割と応援してくれる法人ですので、将来会計事務所をオープンしたい人にもおすすめです。
興味を持った方は下記からどうぞ👇 (アヴァンティア採用担当)
あるいは私宛にどうぞ(リクルートにつなぎます)
私あての問い合わせページ👇
私の自己紹介記事はこちら👇
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします! 簿記・会計の書籍代など、クリエイターとしての活動費に使わせていただきます!😊
***
【毎日更新継続中】
今後ともよろしくお願いします!