見出し画像

大学生の時のプレゼンコンテストを振り返って

大学生の時、統計学のプレゼン資料作成コンテストで優秀賞をもらった時の話をします。もう、10年たちますね。
人生を振り返って、自分を知ってもらうため、思い出しながら書いていきます。


2016(平成28)年度「G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト」


HPより引用/優秀賞

大学の時に櫻本ゼミという統計学のゼミナールに入っていました。

https://www.instagram.com/sakuramotozemi/?hl=el

恩師↓

ゼミの授業の一環で、プレゼン資料を作ってコンテストに応募しようという話がありました。
ゼミ生のうち複数人でチームをつくり資料を作成していくことに。

課題は一番最初は悩みました。あまり経験がなかったものですから。
過去の受賞者のテーマを何となく見て、おそらく社会的意義があるもののほうがいいのかなと思い、新聞か何かでやっていた「健康寿命」を大テーマにしました。
その中でも、ちょっと調べてみて、都道府県の中で高知県の健康寿命に特徴があったため、高知県の健康寿命を延ばそうというのがタイトルに。

相性が良かったのか、結成当初からチームの雰囲気が良く、なんとなくうまくいきそうだなという直感はありました。

コミュニケーションが取れていたからですかね。

チームで何かを作るのは小学生以来久しぶりで、結構ワクワクした気持ちが強かったのかもしれません。

この小さな経験が、今の自分の働き方につながっているとは当時は思っていませんでした。

チームメンバーについて


活発な女子と大人しめな女子、そして自分の3名。
性格のバランスが良く、自然と役割が決まっていたと思います。

自分が仕切る流れになったのは、強いリーダーシップというより、「やる気があったから」「誰かがやらないと進まないから」という感覚に近いです。

昔から(ぐいぐい引っ張っていくような感じではなく)静かなリーダーになりがちな自分の特性がこのときも出ていました。

序盤と中盤は頑張るスタイル

構想を考え、全体の流れを作り、素案を形にするところまでは自分が担当しました。この「0→7割くらいまで」をやるというのは昔から得意だったのかもしれません。

最後のほうは尻すぼみになるんですよね。最後は人に任せたほうがなぜかうまくいく。

妄想力というか「こんな感じになるはず」というイメージが自然にわいてきます。一方で、最後の進捗の、細かいデザインや配色などは苦手です(というより経験がほとんどない)。

だからこそ最初から、ここまでは自分がやるからここからはお願いね、と役割を明確にしました。

チームで作る面白さに気づく

作業中は雑談を交えながら、「こうするともっとうまくいくよね」という話が自然に出てきました。
コミュニケーションが取れていたから、不安はほとんどありませんでした。

この経験で、一人で作るよりチームで作るほうがクオリティが上がる(場合がある)ことを実感しました。
分業の良さを初めて体験した経験でした。


資料自体は、一般的な大学生がつくるレベルなので、そこまで高くないです。
高知県の人口、年齢推移・文化や健康寿命の長短の原因となりうるもの(塩・酒?)はグラフを使って分析した記憶はあります。

他のチームのほうが資料が良くできていたのに、なぜか受賞した

他のチームの途中経過を偵察していると、正直、他チームのほうが完成度は高かったと思います。
だからこそ、優秀賞をとった時は「なぜ?」という不思議な感覚がありました。
でも振り返ると、資料のクオリティ以上に、チームの一体感やワクワク感、関係性の良さが自然と資料に表れて伝わったのかもしれません。

無形の価値ともいえるものが評価された不思議な経験でした。

賞状を譲ってくれたふたり

プレゼンをする形式ではなく、出来上がった資料を提出→審査というものでした。
ですので、提出後しばらくたって、いきなり受賞の連絡があった感じ。

詳細はわすれてしまいましたが、受賞式では3人とも笑顔だったのは覚えています。

賞金は山分けしたものの、賞状は1枚でしてふたりは譲ってくれました。
ふたり曰く、一番頑張ったから、とのことでしたが、譲ってくれたのは正直うれしかったです。強く主張するタイプではない自分にとって、認められたという感覚が残った出来事でした。

振り返ってみて

この経験で、一人で全部やることの限界を初めて感じました。
勉強は苦手を克服する必要がある世界ですが、仕事は得意を延ばす世界。
チームで成果を出すことの価値を知ったのはこの時が最初でした。

こうした経験が、今の監査法人での働き方や、自分の事務所運営のスタイルにもつながっていると思います。

おわりに

非常に貴重で有益な経験ができて非常に有意義でした。
振り返ると、この大学時代の小さな経験が、今の自分の働き方の原型になっていると思います。
これからも精進してまいります。




いいなと思ったら応援しよう!

稲浪 翼|公認会計士|稲浪つばさ会計事務所📖 よろしければサポートお願いします! 簿記・会計の書籍代など、クリエイターとしての活動費に使わせていただきます!😊 *** 【毎日更新継続中】 今後ともよろしくお願いします!